6/7 塗布膜乾燥の基本と プロセス・現象・本質の理解&最適化と 欠陥・トラブル対策
イベント名 | 塗布膜乾燥の基本と プロセス・現象・本質の理解&最適化と 欠陥・トラブル対策 |
---|---|
開催期間 |
2024年06月07日(金)
~ 2024年06月19日(水)
【Live配信】2024年6月7日(金)13:00~16:30 【アーカイブ配信】2024年6月19日(水)まで受付 (視聴期間:6/19~7/2) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年06月19日(水)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
塗布膜乾燥の基本と
プロセス・現象・本質の理解&最適化と
欠陥・トラブル対策
~塗膜形成から乾燥までのコーティングプロセスでは何が起こっているのか~
■塗工液の最適化、濡れの不確定要素の見極め■
■乾燥のツボを抑えた塗膜の乾燥メカニズムと高品質化■
■トラブル・不具合の発生原因を特定し解決策を見出す■
濡れ性や粘性等及びその不確定要素をふまえながら
塗布乾燥の基礎に基にプロセスの本質を把握することで高品位化・高速化の実現を
液の塗布~乾燥までの一連のコーティングプロセスを理解しよう
スジ、気泡の巻き込み、ピンホール、乾燥ムラ、ハジキ、クラック、膜剥離、白化、、、、
次々に発生・直面するトラブルを解決するために
塗布膜乾燥を最適化するための各方面からのアプローチと
・塗工液から乾燥までの一連のコーティングプロセスの習得
・コーティングに関するトラブルへの対応能力
■予備知識■
物理化学の基礎知識、塗布乾燥技術の一般的知識
講師 |
アドヒージョン(株) 代表取締役社長 博士(工学) 河合 晃 氏
国立大学法人長岡技術科学大学 名誉教授
【講師紹介】
三菱電機(株)ULSI研究所にて10年間勤務し、製品開発・試作・量産移管・歩留り・工場管理の業務に従事し、高精度なレジストリソグラフィー技術開発に従事した。その後、長岡技術科学大学にて勤務し、機能性薄膜、表面界面制御、ナノデバイスなどの先端分野の研究を実施してきた。各種論文査読委員、NEDO技術委員、国および公的プロジェクト審査員などを歴任。現在、技術コンサルティング会社として、アドヒージョン(株)代表取締役社長を務める。著書33件、受賞多数、原著論文166報、国際学会124件、特許多数、講演会200回以上、日本接着学会評議員、応用物理学会会員、産学連携・技術コンサルティング実績150社以上。
【講師WebSite】
http://www.adhesion.co.jp
セミナー趣旨 |
近年、塗布膜のコーティング・乾燥プロセスは、処理能力の高さ、低コスト性などの観点から、半導体、5G対応、IoT、エレクトロニクス、自動車、電池、化成品等の産業分野において、主要な製造技術として用いられています。プロセスの高品位化および高速化は、生産効率の向上やコスト削減には不可欠な課題でとなっています。
本講座では、濡れ性や粘性等の塗布乾燥の基礎に基づき、プロセスの本質を理解することで高品位化・高速化を考察することを目的とし、乾燥ムラなどの塗布乾燥におけるトラブルを解決する能力を養えます。また、研究開発・トラブルフォローといった実務上での取り組み方について、豊富な実例を交えて解説します。本講座を通じて、初心者にも分かりやすく、基礎から学んでいただけます。また、受講者が抱えている日々のトラブル相談にも応じます。
セミナー講演内容 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 6/9開講 ≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫ バイオ医薬品のQC入門/ 試験担当者のための品質分析法とレギュレーションの基本 (2025年05月01日)
- 6/2 ものづくり・研究開発の進め方、論理的技術者思考とその実践 (2025年05月01日)
- 6/6 樹脂用添加剤“超”入門 (2025年05月01日)
- 6/10 「ISO9001 品質マネジメントシステム」入門講座 (2025年05月01日)
- 6/13 半導体製造工程における洗浄・クリーン化技術と汚染制御対策 (2025年05月01日)
- 6/19 金属やセラミックスの焼結における基礎とその応用 (2025年05月01日)
- 6/10開講 ≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫ 国内外規制をふまえた E&L(Extractables&Leachables)評価基準の考え方と 分析・評価方法 (2025年05月01日)
- 6/20 注射剤(凍結乾燥製剤) 内服固形剤(PTP錠剤包装) 外用軟膏剤(チューブ包装)の 製剤・包装工程の適格性評価の進め方 (2025年05月01日)
- 6/13 溶融製膜/溶液製膜による フィルム成形技術の基礎と実際 (2025年05月01日)
- 6/11 高分子材料の粘弾性の基礎と 応力/ひずみの発生メカニズムとその制御・評価技術 (2025年05月01日)