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12/17 低濃度CO2の回収・資源化技術の 最新動向と今後の展望

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エネルギー・環境・機械 環境材料  / 2024年11月07日 /  環境 建設・プラント
イベント名 低濃度CO2の回収・資源化技術の 最新動向と今後の展望
開催期間 2024年12月17日(火)
13:00~16:00
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/18~12/24中]を予定
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、遅くとも終了翌営業日の正午までにマイページにリンクを設定します。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年12月17日(火)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

低濃度CO2の回収・資源化技術の
最新動向と今後の展望

~CO2回収・触媒的水素化による再生同時資源化~

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

排ガスや大気などの混合ガス中の低濃度CO2の回収・資源化技術について、
技術概要、CH4・COの合成事例と最新研究、生成物の選択性制御を可能にする触媒開発、
他のCO2回収・水素化の研究例、今後の展望などを解説します。
 
【得られる知識】
・混合ガス中の低濃度CO2回収・分離・資源化技術
・固体触媒材料の合成法、構造解析、反応メカニズム解明
 
【対象】
・工場排ガスなどに含まれるCO2の有効利用法を模索されている方

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

工学院大学 先進工学部 環境化学科 准教授 博士(工学) 前野 禅 氏


専門:触媒化学


2013年 7月~2018年3月 大阪大学 大学院基礎工学研究科 物質創成専攻 化学工学領域助教
2018年 4月~2022年3月 北海道大学 触媒科学研究所 特任講師
2022年 4月~現在     工学院大学 先進工学部 環境化学科 准教授
2024年 10月~現在     JSTさきがけ 兼任研究者


研究室HP: https://www.ns.kogakuin.ac.jp/namiki_maeno_lab/index.html

 

セミナー趣旨

 

 炭素循環社会の構築に向けて、排ガスや大気などの混合ガス中の低濃度CO2の回収・資源化技術の開発が強く望まれている。近年、O2などを含む混合ガス中のCO2を回収し、水素化反応により直接CH4やCOへ再資源化する触媒プロセス(CO2回収・水素化)が注目を集めている。一般的なCO2吸収法で必要な温度/圧力スイング式の再生運転が不要であり、再生しながら同時に資源化できる利点を有する。CO2吸着能と水素化能を金属酸化物表面に集積した無機固体触媒材料が研究されているが、CO2回収・水素化の実現に向けて生成物の選択性制御が求められている。


 本セミナーでは、CO2回収・水素化と生成物の選択性制御を可能にする触媒開発を含めた低濃度CO2回収・資源化技術の最新動向と今後の展望について解説する。

 

セミナー講演内容

 

1.低濃度CO2回収・分離・資源化技術
 1.1 化学吸収法
 1.2 物理吸収法
 1.3 CO2回収・水素化
 1.4 低濃度CO2回収・分離・資源化技術の最新動向
 
2.CO2回収・水素化によるCH4合成
 2.1 Ru系触媒によるCO2回収・水素化によるCH4合成
 2.2 Ni系触媒によるCO2回収・水素化によるCH4合成
 2.3 CO2回収・水素化によるCH4合成の最新研究
 
3.CO2回収・水素化によるCO合成
 3.1 Fe系触媒によるCO2回収・水素化によるCO合成
 3.2 Pt系触媒によるCO2回収・水素化によるCO合成
 3.3 CO2回収・水素化によるCO合成の最新研究

4.他のCO2回収・水素化の研究例

5.まとめと今後の展望

 □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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