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3/13 高屈折率ポリマーの合成法と応用、 およびそれらの評価方法

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イベント名 高屈折率ポリマーの合成法と応用、 およびそれらの評価方法
開催期間 2025年03月13日(木) ~ 2025年03月31日(月)
【ライブ配信】 2025年3月13日(木)13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2025年3月31日(月)まで受付
(視聴期間:3/31~4/11)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年03月31日(月)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

高屈折率ポリマーの合成法と応用、
およびそれらの評価方法

~高屈折率材料の用途に応じた分子設計や測定方法~

 

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ

高屈折率材料の基礎と開発と分子設計・制御
高屈折率ポリマーの構造・合成、屈折率特性と測定・評価 

ポリマーの屈折率を上昇させ、用途に適した分子設計をどのようにするべきか

特殊構造高分子、高アッベ数ポリマー、含テルルポリマー、
含ヨウ素ポリマー、屈折率変換材料、、、
 
【得られる知識】
・ポリマーの屈折率の測定方法
・高屈折率材料の開発方法と応用
・高屈折率材料の合成方法
・高屈折率材料の物理的特性の評価方法
 
【対象】
・高屈折率材料の開発研究者、プラスチックレンズの開発研究
 
キーワード:高屈折率ポリマー,プラスチックレンズ,屈折率測定法,高屈折率と高アッベ数
  
 講師

 

関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 博士(工学) 工藤 宏人 氏
【講師紹介】

 

 セミナー趣旨

 

 ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度に依存される。ポリマーの屈折率を上昇させるには、分子屈折率の高い元素をポリマーの骨格に導入するか、ポリマーの密度を高めることによって達成される。ポリマーの屈折率を測定するには、シリコンウエハー上にポリマーを成膜させ、エリプソメーターで測定することが可能である。しかしこの方法で測定可能だからとしても、高屈折率材料として必ずしも応用可能となるわけではない。高屈折率材料の用途に応じた分子設計や測定方法を選択するする必要がある。高屈折率材料の応用を踏まえた分子設計方法について、ポリマーの合成法から解説する。

 

 セミナー講演内容

 

1.ポリマーの屈折率の測定方法
 ・屈折率の原理
 ・アッベ数
 ・測定方法
 
2.高屈折率ポリマーの開発例
 ・プラスチックレンズ材料の開発例
 ・ストランドの作成方法
 ・マイクロレンズへの応用

3.含硫黄ポリマー
 ・合成法
 ・性質
 ・屈折率制御

4.特殊構造高分子とそれらの物理的特性
 ・ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成
 ・屈折率特性

5.高アッベ数ポリマーの分子設計
 ・原理
 ・分子設計方法

6.含テルルポリマーの合成と屈折率特性
 ・合成法
 ・屈折率と性質

7.含ヨウ素ポリマーの合成と屈折率1.8以上のマイクロプラスチックレンズ材料の可能性
 ・合成法
 ・屈折率と性質

8.屈折率変換材料の開発
 ・合成法
 ・屈折率変換の原理
 ・測定

質疑応答

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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