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6/2 ものづくり・研究開発の進め方、論理的技術者思考とその実践

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イベント名 ものづくり・研究開発の進め方、論理的技術者思考とその実践
開催期間 2025年06月02日(月)
10:30~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年06月02日(月)10時
お申し込み受付人数 15  名様
お申し込み

ものづくり・研究開発の進め方、論理的技術者思考とその実践

~技術者に求められる捉え方・考え方~

 

セミナーの円滑な進行のため、本セミナーの定員は15名までと致します。
受講者が15名に達した段階で申し込み募集を打ち切らせて頂きます。
 
受講可能な形式:【Live配信】のみ
技術者としての対象の捉え方、考え方、進め方としての論理的技術者思考について解説

「最近仕事がなんだか上手くいかない」
「日々の業務にかまけて新しいことが手につかない」
「結果を出せと言われているがどうすれば…」
「こなす業務の量は多いのに成果がついてこない…」

悩んでいる全ての技術者へ!
本セミナーでは研究開発を円滑に進めるための思考方法を伝授します。
 
【特典】
セミナー受講特典コンサルティング 
※ コンサルティング料は受講料とは別になります。

 セミナーに受講して名刺交換をさせて頂いた方への特典サービスとして、初回限定で限定特別料金にてコンサルティングをご利用いただけます。技術的な相談はもちろん、戦略相談、オンサイトセミナーなど、依頼条件を満たす限り原則として実施内容、方法に制限はありません。
 技術コンサルティングには興味があるが利用したことがないので、どのようなものか良くわからず正式依頼に踏み切れない、決裁を取るために一度ディスカッションしたいという方は、是非この機会に、JRLのコンサルティングを御体験ください。限定特典ではありますが、必ず満足のいただける内容でお応えします。
 
<依頼条件>
・初回1回のみ
・セミナー実施日より3カ月以内に依頼が成立
・費用:内容によらず定額の限定特別料金
 
【得られる知識】
・目的志向でゴール設定し、確実に目標達成する力
・仮説思考でロジックを構築する論理思考力
・埋もれた情報を掘り起こす多面的複眼視点
・熱い思い(Passion)と冷徹な判断力を兼ね備えた技術者となる
・ストーリー力と俯瞰視点が形作る最適化力
・結果を結論に加工して成果に昇華するアウトプット力 ほか
 
【対象】
・新入社員から経営層まであらゆる階層
・実験量ばかり多く成果に結びつかない方
・結果が何を意味するのか見い出せない方
・仮説思考、論理思考が苦手な方
・ゴールに繋がる計画が立てられない方
・データと情報に埋もれて溺れている方 ほか
 
【受講に際しての注意事項】
 大変申し訳ございませんが、講師とご同業(経営・人事研修・技術コンサルタント、またはこれに類する事業を手掛けている等)の方のご参加はお断り申し上げます。
 
講師

 

 ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 氏

 

 趣旨

 

  日本の高い技術力は、言うまでもなく飽くなき探求心に基づく研究開発の歴史によるものです。しかし、時代の変遷と共により高いレベルでの研究開発と同時に、スピードと効率性も強く求められるようになってきています。

 研究開発、技術部門と言えばロジカルシンキングとなっていますが、ロジカルシンキングは単なるツールしかなく、ベースとなる技術者思考ができていなければ意味がありません。技術者は研究開発、ものづくりにおいて、目標設定、研究開発のための技術者としての思考力、計画力、実行力や、これらを支える仮説思考と検証力を持って目的志向で考え、進めるという技術者思考が必須となります。

 本講では、単なるロジカルシンキングと知識の説明ではなく、様々な研究開発の場面はもちろん、製造トラブルなどの問題解決においても必要となる、実務において必要とされる技術者としての対象の捉え方、考え方、進め方としての論理的技術者思考について解説します。

 

 プログラム

 

 1.企業における研究開発
 知識としての論理思考ではなく、能力としての論理的技術者思考を考える上で基盤となる企業における研究開発業務とはどのようなもので、何が求められるのかについて解説します。

 ・Academiaとの違い
 ・役割
 ・結果を成果へ
 ・必要な要素
 ・開発テーマの条件
 ・三位一体 など

 


 

2.技術者に必要なスキル
 研究開発、ものづくりに携わる研究者、技術者に求められる基本スキルについて解説します。

 ・基本スキル(技術系)
 ・基本スキル(技術系以外)
 ・基本スキル(内面系)など

 


 

3.目的と目標
 机上の空論で終わらせない、実験を発散させない、求める成果を得るための基盤となる目的と目標とは何、そこに求められることについて解説します。

 ・スタート地点
 ・真の目的(ゴール)の確認
 ・目的と目標
 ・目的の構成要素
 ・目標の条件
 ・目標設定のための条件
 ・良い目標の指標 など

 


 

.開発(ものづくり)の進め方

 企業における研究開発、ものづくりに求められることを整理しつつ、技術者としてこれをどのように捉え、考えて、進めていくかについて解説します。

 ・ベンチマーク
 ・ポジショニング
 ・テーマ創出と時間軸
 ・未来予想
 ・課題設定による計画化
 ・課題設定の本質
 ・スタートとゴール
 ・優先順位
 ・イシュードリブン
 ・リスクマネジメント
 ・ディシジョンポイント
 ・基本的な研究開発フロー
 ・研究開発型PDCA など

 


 

5.研究開発のための思考
 研究開発において求められる論理的技術者思考とはどのようなものであり、どう実践するのかについて、求められるスキルを含めて解説します。

 ・思考とは
 ・思考のベース
 ・目的志向
 ・アウトプット志向
 ・視座と視点
 ・逆走思考
 ・メタフィールド思考
 ・極端思考
 ・思考のポイント
 ・認知バイアスの罠
 ・失敗からのリカバリー
 ・目利き力
 ・ヒラメキの種
 ・イノベーションを生む発想と行動 など

 


 

6.論理的な考え方と解釈
 実験結果等の情報をどのように捉えて、扱えば良いかについて、論理的技術者思考をベースとして、普段何気なく行っている行為の落とし穴なども含めて解説します。

 ・論点
 ・正しいとは
 ・基本的論理思考
 ・ツール・テクニックの使いこなし
 ・ロジックの条件
 ・論理の完成プロセス
 ・相関解析とポイント
 ・数字(データ)の取り扱い
 ・論理検証の基本
 ・事実となる条件
 ・論理的に考えるとは など

 


 

7.思考の道具
 論理的技術者思考を進めるにあたって用いられる代表的な思考の道具、テクニックについて解説します。

 ・思考の5ステップ
 ・要素分解
 ・情報・思考の階層
 ・思考のイメージ化
 ・本当のフレームワーク
 ・If then思考
 ・発想の転換
 ・具体的現実化 など

 


 

8.仮説と検証
 論理構築はもちろん、論理的技術者思考の根幹とも言える仮説構築とその検証について、ポイントだけでなく陥りがちな落とし穴も含めて解説します。

 ・仮説とは何か
 ・仮説の考え方
 ・仮説の精度と確度
 ・SIB
 ・仮説構築のプロセス
 ・仮説の精度を決めるもの
 ・2種類の事実
 ・情報の条件
 ・情報収集の考え方
 ・分断本能
 ・多面性 など

 


 

9.実験の本質とは
 研究開発、ものづくりに欠かすことができない実験の役割とは何か、あるべき実験の姿とはどのようなものかについて、改めて整理解説します。
 


 

10.研究者の心得
 成果を出せる技術者、研究者となるための考え方、条件について、これまでの実務経験も踏まえながら解説します。
 


11.質疑

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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