イベント
6/18 ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ・グラフェン)の 分散技術・凝集制御における物理化学の基礎と マイクロ波加熱による機能化
イベント名 | ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ・グラフェン)の 分散技術・凝集制御における物理化学の基礎と マイクロ波加熱による機能化 |
---|---|
開催期間 |
2025年06月18日(水)
~ 2025年07月03日(木)
【ライブ配信】2025年6月18日(水) 10:00~17:00 【アーカイブ配信】2025年7月3日(木)まで受付 (視聴期間:7/3~7/16) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年07月03日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ・グラフェン)の
分散技術・凝集制御における物理化学の基礎と
マイクロ波加熱による機能化
~ナノカーボン材料の分散法の適正性や限界の予測と問題解決~
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
グラフェン、CNTの適切なほぐし方、市販ナノカーボンの分散方法、分散剤との相関、、、、
液中に漂う個々のグラフェン片の形状、大きさ、厚さ(層数)などの直接観察方法
これまで培われてきた手法の長所・短所を見極めて、
マイクロ波加熱による機能化も解説
材料・デバイス開発、特性の向上、機能性付与、新規用途開発等において
ナノカーボン分散系材料を扱う方は是非
グラフェン、CNTの適切なほぐし方、市販ナノカーボンの分散方法、分散剤との相関、、、、
液中に漂う個々のグラフェン片の形状、大きさ、厚さ(層数)などの直接観察方法
万全策は無い分散技術とその安定化において
「再現性がある」「実用化できる」を目指したアプローチ
これまで培われてきた手法の長所・短所を見極めて、
目的に合った分散および観察・評価の最適手法を選択するには
マイクロ波加熱による機能化も解説
講師 |
山形大学 名誉教授 理学博士 佐野 正人 氏
セミナー趣旨 |
カーボンナノチューブやグラフェンなどのナノカーボン材料を液体中に分散させるには、凝集体をほぐし、個々に遊離したナノカーボンを再凝集させないように液体中で安定化させる必要がある。もし、どのくらいの力でナノカーボンが凝集しているかが見積もられれば、それ以上の力を与える事でほぐすことが可能となる。しかしながら、あまり大きな力を加えるとナノカーボン自体が損傷されるので、その影響も見積もらなくてはならない。安定化においても万全策はないので、これまで培われてきた手法の長所・短所を見極めて、目的に合った最適手法を選択する必要がある。
ここでは、ナノカーボン材料の分散に関する物理化学の基礎をまとめて解説する。基礎を理解することで、個々のナノカーボンに対する分散法の適正性や限界が予測でき、問題解法に向けた論理的思考の基ができる。内容は、大学の物理化学入門レベルを学習した人を対象とする。また、ナノカーボンはマイクロ波により急速(数秒)で高温(数百℃)まで加熱されるという特徴がある。化学反応の効率化や局所加熱の応用例などを紹介する。
セミナー講演内容 |
1.ナノカーボンの種類
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 10/28 徹底解説!パワーエレクトロニクスの基礎と インバータ・コンバータおよび次世代パワーデバイスの応用 (2025年10月07日)
- 10/29 <性能を左右するゲート絶縁膜の高度化へ> SiCパワーMOSFETの高性能化技術 ~SiO2とSiCの界面形成手法を再考する~ (2025年10月07日)
- 10/28 導電性高分子における ドーピング・キャリア伝導メカニズムと導電特性の向上 (2025年10月07日)
- 10/30 マテリアルズ・インフォマティクス入門 (2025年10月07日)
- 11/20 <半導体における熱伝導を正しく理解するために> フォノンエンジニアリングの基礎と 半導体熱マネジメント技術 (2025年10月07日)
- 11/10 不織布のすべて ~製造技術、高機能化、用途開発及び市場動向~ (2025年10月07日)
- 11/7 溶液の塗布・塗工技術および設備・装置の基礎と品質安定化 ~低粘度から高粘度まで幅広く解説~ (2025年10月07日)
- 10/27 粒子径分布の測定法と 分級技術(分級機/分級操作)ノウハウ (2025年10月07日)
- 10/30,11/21 半導体洗浄技術2セミナーのセット申込みページ 「10/30半導体洗浄の基礎」と「11/21半導体洗浄の最先端」 (2025年10月07日)
- 10/30 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと 目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 (2025年10月07日)