| イベント名 | 自社技術のノウハウ秘匿および特許出願の選択指針と オープン&クローズ戦略の進め方 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年01月30日(金)
13:00~16:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:2月2日(月)PM~2月6日(金) ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) ※会社・自宅にいながら受講可能です。 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 【配布資料】 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年01月30日(金)13時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
自社技術のノウハウ秘匿および特許出願の選択指針と
オープン&クローズ戦略の進め方
特許実務上および事業戦略上における考え方を詳説
セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクが表示されます。
アーカイブ(見逃し)配信付き
視聴期間:2月2日(月)PM~2月6日(金)
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
その岐路で判断・選択に役立つ情報を提供
特許実務として 特許出願するか、ノウハウとして秘匿するかの場面と
事業戦略として「オープン&クローズ戦略」をどう進めるか、の場面とで考えていきます。
花王では入浴剤バブなどヒット商品を開発し、大王製紙では知的財産部門を立上げ、執行役員知的財産部長を務めるなど、
開発現場と知財部門との現場経験豊かな講師が分かりやすく解説します。
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
よろず知財戦略コンサルティング 代表 医学博士 萬 秀憲 氏
【専門】知的財産戦略その他知的財産関連のコンサルティング/家庭紙製品、医薬部外品、化粧品等の商品開発のコンサルティング
| セミナー趣旨 |
新しく開発した自社の重要な製品・技術をどう活用するのが良いかを考えることは非常に重要です。まず迫られるのは、新しく開発した自社の重要な製品・技術を、特許出願するか、ノウハウとして秘匿化するかの特許実務における選択の場面です。特許実務においては、特許出願することが基本的な考え方ですが、発明を公開することになります(「オープン戦略」)。第三者がその発明を追随できない場合や、模倣したことが確認できない場合は、発明を公開する不利益を回避するため、あえて出願せず秘密情報として秘匿する「クローズ戦略」を採用することも重要です。
一方、新しく開発した自社の重要な製品・技術を、事業戦略上どう活用するかを考える場面も重要です。この場面では、上記の特許実務における「オープン戦略」「クローズ戦略」とは異なる概念で使われています。「オープン戦略」とは技術や特許を他社に実施許諾して広く開放する戦略、「クローズ戦略」とは技術や特許を開放せずに他社に実施させないことを意味しており、事業戦略上の「クローズ戦略」は、特許実務上の「クローズ戦略」における「特許出願せずノウハウとして秘匿する」ことと、「特許出願し他社に使わせない」(特許実務上の「オープン戦略」の一部)ことを含むことになります。事業戦略としては、「オープン戦略」と「クローズ戦略」を組み合わせた「オープン&クローズ戦略」が推奨されます。技術の一部を他社も自由に使えるようにすることで技術の普及・市場規模の拡大をはかり、技術の一部を自分しか使えないようにすることでシェアの維持・利益の向上をはかる戦略です。
本セミナーでは、新しく開発した重要な製品・技術をどう活用するのが良いかを、特許実務としての特許出願するかノウハウとして秘匿するかの場面で、事業戦略として「オープン&クローズ戦略」をどう進めるかの場面で、どう考えればよいかを解説します。
| セミナー講演内容 |
1.特許出願するべきか否かの判断基準・考え⽅
1.1 出願時の価値評価の重要性
1.2 出願時における価値評価
1) 事業的価値の評価
2) 技術的価値の評価
3) 特許的価値の評価
1.3 先⾏技術調査による権利化可能性の評価
1.4 他社牽制効果の評価
1.5 ライセンス可能性の評価
1.6 出願・ノウハウ秘匿の基準
1.7 出願・ノウハウ秘匿の決定までの⼿順
1.8 出願・ノウハウ秘匿の決定後の知財戦略
1.9 花王における出願時の価値評価
1.10 ⼤王製紙における出願時の価値評価
2.事業戦略上のオープン&クローズ戦略
2.1 オープン&クローズ戦略の進め方
1) オープン戦略
2) クローズ戦略
3) オープン&クローズ戦略
4) 自社のコア技術の創り方、育て方
5) コア技術の秘匿化、知財の占有化
6) 自社技術のオープン化
7) 自社ニーズのオープン化
2.2 事例紹介
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 2/17開講 【通信講座】基礎からの分析法バリデーション (2025年11月18日)
- 2/12開講 【通信講座】頻出例文で学ぶGMP英語入門 ≪GMPに関連する英語表現や海外当局査察時の頻出表現≫ (2025年11月18日)
- 2/10 【半導体後工程技術の深化、進化、真価】 BSPDN構造・ハイブリッド接合に向けた プロセス、材料、集積技術の革新動向 (2025年11月18日)
- 1/30 自社技術のノウハウ秘匿および特許出願の選択指針と オープン&クローズ戦略の進め方 (2025年11月18日)
- 2/6 精密研磨への磁気機能性流体応用と 複雑形状研磨の精度向上・自動化および高速真円加工技術 (2025年11月18日)
- 2/3 自分たちでできる! 設計・開発部門の業務「見える化」と 生産性向上の実践方法 (2025年11月18日)
- 2/6 色彩と質感の感性評価手法および製品開発への実践 (2025年11月18日)
- 2/16 軽EV(軽の電気自動車)を始めとした 次世代自動車の最新動向と事業機会 (2025年11月18日)
- 2/19 未来洞察×自社コア技術×社外有望技術を起点とした 研究開発テーマ企画手法と実践的フレームワーク (2025年11月18日)
- 2/4 暗黙知を形式知にする 生成AI時代のナレッジマネジメント (2025年11月18日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)