| イベント名 | 乳化・可溶化の基礎とエマルションの評価・設計・安定化技術 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年12月15日(火)
~ 2027年01月12日(火)
【ライブ受講】 2026年12月15日(火) 10:30~16:30 【アーカイブ受講】 2027年1月12日(火)まで受付 (配信期間:1/12~1/25) ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 アーカイブ配信受講をご予定の方は催行可否判断の都合上、可能な限りお早めにお申込みいただけますと幸いです。 ■配布資料 PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、主催会社様HPのS&T会員マイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は、配信開始日からダウンロード可となります。 |
| 会場名 | 【ライブ配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2027年01月12日(火)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
乳化・可溶化の基礎とエマルションの評価・設計・安定化技術
~界面活性剤の選定、相図の活用、エマルションの調製・評価、各種乳化技術まで~
受講料(税込):55,000円
\お得な割引キャンペーン実施中!/
詳細・お申し込みは「お申し込みはこちらから」よりご確認ください。
【オンライン配信】
ライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
実務に直結する知識と、乳化・可溶化系の設計・評価・安定化のポイントを解説します。
講師
奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域 教授 博士(工学) 吉村 倫一 氏
専門:コロイド・界面化学
新規界面活性剤の分子設計・合成から、可溶化や乳化を含む各種物性評価、さらにSPring-8の大型放射光施設や日本原子力研究開発機構(JRR-3)の装置を用いた分子集合体の構造解析まで、コロイド・界面化学に関する幅広い研究を展開しています。
日本化学会コロイドおよび界面化学部会(オレオサイエンス編集委員・関西支部委員)、日本油化学会(関西支部常任幹事)において学会活動にも積極的に地理組んでいます。
ホームページ: http://www.chem.nara-wu.ac.jp/~yoshimura/
セミナー趣旨
乳化および可溶化の技術は、化粧品や医薬品をはじめとする多くの産業分野で広く利用されており、界面活性剤(乳化剤)はこれらの技術において不可欠な役割を担っています。使用目的に応じて適切な界面活性剤を選択することで、安定性と機能性に優れたエマルションや可溶化系の構築が可能となります。
本セミナーでは、乳化・可溶化に関する基礎理論から実践的な処方設計・評価手法までを体系的に解説し、実務に直結する知識と設計指針の習得を目的とします。まず、界面活性剤の構造と物理化学的性質、評価に用いられる原理、測定法、データ解析について解説します。さらに界面吸着およびミセル形成といった基本特性が、エマルションや可溶化系の形成と安定性にどのように関与するかを基礎から丁寧に説明します。続いて、乳化・可溶化・マイクロエマルション系の理解と設計に不可欠な相図(1成分系、2成分系、3成分系)の読み方と活用方法について詳しく取り上げます。
最後に、転相乳化法や液晶乳化法などの代表的な調製技術に加え、ピッカリングエマルションや三相乳化法といった近年注目されている応用技術についても紹介し、実務における活用のポイントを解説します。
セミナー講演内容
1.分散系と界面の基礎:なぜ乳化・可溶化は不安定なのか
1.1 分散系(乳化・可溶化)の定義と分類
1.2 コロイドのサイズと比表面積の重要性
1.3 界面の概念と界面エネルギー
1.4 分散系の不安定性と自由エネルギー
1.5 界面を制御する必要性(なぜ界面活性剤が必要か)
2.界面活性剤の本質:分子設計と自己組織化の原理
2.1 界面活性剤の分子構造と基本特性
2.2 界面吸着と界面張力低下のメカニズム
2.3 親水性-疎水性バランスの考え方
2.4 自己組織化の原理(疎水効果と自由エネルギー)
2.5 ミセル形成と臨界ミセル濃度(CMC)
2.6 分子集合体構造の形成原理:曲率と分子構造
3.可溶化現象の理解と制御:ミセル機能の活用
3.1 可溶化の定義とエマルションとの違い
3.2 ミセル内部構造と可溶化部位
3.3 可溶化量を支配する因子(分子構造・温度・添加物)
3.4 可溶化系とマイクロエマルションの関係
3.5 可溶化の限界と設計指針
3.6 可溶化技術の応用例(化粧品・医薬・工業)
4.エマルションの形成と不安定化機構
4.1 エマルションの種類と粒子構造(O/W・W/O・多重系)
4.2 エマルション生成と粒子形成機構
4.3 エマルションの不安定化機構:合一・凝集・クリーミング・オストワルド熟成
4.4 界面構造と安定性の関係
4.5 分子構造が安定性に与える影響
5.エマルションの評価とデータ解釈:設計に活かす考え方
5.1 粒径・粒度分布の評価と解釈
5.2 界面状態の評価と解釈:吸着・電荷・膜特性
5.3 安定性評価:経時変化・加速試験
5.4 評価結果の総合的な見方と設計への反映
6.相図と高機能化技術:乳化・可溶化系の設計指針
6.1 相図の基礎と相挙動の理解
6.2 可溶化系・エマルション系における相図の見方
6.3 相図に基づく組成設計の考え方
6.4 転相乳化法(PIT)と相挙動制御
6.5 液晶相を利用した安定化設計
6.6 高機能エマルションの応用設計
6.7 乳化・可溶化技術の今後の展望
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
※満席・日程終了などで参加が難しい場合は、下記「お問い合わせ」ボタンより再開催のリクエストを承っております
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