製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
分析、故障解析、信頼性試験、試料作製、レーザ加工、再現実験 株式会社クオルテック
事例

ハンマに加速度センサを取り付けることにより、3kHz以上の共振周波数測定も対応可能となりました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
自動車 試験・分析・測定 家電・AV

■概要

弊社所有のIMV製振動試験機(型名:i230/SA2M)では、3kHz以上の振動を印加することができませんでした。
そこで、3kHz以上の共振周波数測定に対応する場合は、インパクトハンマを用いた共振周波数の測定を行っております。

 

■詳細

インパクトハンマ測定
評価サンプル、および、ハンマに加速度センサを取付。ハンマで衝撃を印加時に測定機で測定した加速度データをPCに取り込み、FFTで周波数分析を実施することにより、加速度ピークを検出する周波数の確認が可能となります。
この場合、以下の確認が必要となります。
1.3kHz以上の周波数成分の印加、および、検出の可能性。
2.測定したデータの信頼性(振動試験機で正弦波印加時のデータとの比較)。

 

 

弊社での確認結果
1.6.5k, 10kHzと高周波のピークも検出できることを確認。
2.振動試験機で正弦波 印加時と差がないピークが検出できることを確認。

 

 

 

  • HOME
  • 事例
  • 製品・技術
  • イベント
  • ニュース
  • 試験一覧
  • 設備紹介
  • 会社概要
  • お問い合わせ
参加ポータル
試験・分析.com
エコ&エネルギーポータル