■概要
樹脂材料の評価や分析には多種多様な観点や技術的知見が必要となり、総合的な判断には多数の技術者や装置を要します。クオルテックのトータル・クオリティ・ソリューションが、総合的な評価結果を導き出すまでのスピードアップとコストダウンに貢献します。
■クオルテックの強み
■製品と使用される樹脂(代表例)
■樹脂の性質に基づいた試験【評価項目と評価方法】
■各種分析事例
試料作製や治具作製等により、材料評価から完成品評価までトータル・クオリティ・ソリューションとして提供しています。
■組み合わせ評価(例:樹脂材の耐久性評価)
操作銘板の材質をPCからPETに変更した時の耐久性を評価。想定される市場ストレス(12年相当)を印加して検証します。
■パッケージ評価(例:自動車内装材)
VOC試験
各自動車メーカー規格に対応した揮発性有機化合物(VOC)放散測定をサンプリングバッグ法で実施することが可能です。各部品や部材からのVOC放散量を測定、評価いたします。試験片をサンプリングバッグに入れて密封し、恒温槽で加熱後、バッグ内に放散したガスを捕集します。(一部協力会社で実施)
燃焼性試験
自動車内装材で使用される樹脂材や布材などの燃焼性の評価を、FMVSS No.302の試験規格に準拠して行っています。また当社は、「燃焼性試験」向けの「多目的試験室」を保有しており、お客さまのご要望に合わせた試験の実施も可能です。
※これら以外にも車室内部品の摩擦摩耗試験、内装材の臭気試験やガラス霞度(フォギング試験)に対応しております。
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