イベント名 | 工業触媒技術の総合知識 |
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開催期間 |
2023年07月27日(木)
~ 2023年08月07日(月)
【Live配信】 2023年7月27日(木) 10:30~16:30 【アーカイブ配信】 2023年8月7日(月) から配信開始(視聴期間:8/7~8/23) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年08月07日(月)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
工業触媒技術の総合知識
~基礎、種類、調製、成形、製造プロセス最適化、スケールアップ、劣化対策~
■工業触媒の基礎、調製・成形技術■
■工業触媒の劣化の原因解析、対策・寿命延長■
■工業触媒プロセスのスケールアップ■
触媒調製、触媒成形 押出成形、打錠成形、転動造粒、塗布、触媒活性試験と解析、評価、、、、、
触媒の基礎的事項、スケールアップなどの基本的~実用的な知識を得る
実用をふまえた触媒化学の基本とノウハウ
講師 |
早稲田大学 理工学術院総合研究所 客員上級研究員(研究院客員教授) 博士(工学) 常木 英昭 氏
【講師紹介】
セミナー趣旨 |
触媒技術は化学工業において物質生産の要であり、高活性・高選択性触媒の開発とそれを用いたプロセス技術開発は新しい材料の生産における省エネルギー・省資源・コスト削減に不可欠です。 CO2排出を低減するためには従来法よりCO2発生の少ない新しいプロセス開発とCO2転換技術が求められておりこれにも触媒技術が必要です。また環境規制が厳しくなっていく中、各種排ガス処理触媒の高性能化も求められています。本講座ではこれらに向けて触媒化学の基礎的事項と具体的な応用例について解説します。
セミナー講演内容 |
1.工業触媒の基礎
(1)触媒(プロセス)開発の流れ
(2)触媒の種類と特徴
(3)触媒の活性成分・ミクロ/マクロ構造と機能
(4)触媒活性試験とその解析手法
a.回分反応(閉鎖循環系)
b.固定床流通系(酸化反応:反応次数・MVK機構、酸塩基触媒:LH機構、メタネーション:積分法)
(5)触媒評価方法
a.細孔構造
b.酸塩基性・酸化還元特性
c.活性点環境
(6)触媒有効係数
a.理論
b.工業触媒における形状・反応速度式の考慮
c.触媒有効係数の求め方
2.触媒の劣化とその対策
(1)触媒劣化とその原因解析
(2)触媒劣化対策と寿命延長
(3)工業触媒劣化事例
a.酸塩基触媒
b.ゼオライト触媒
3.触媒プロセスのスケールアップ
(1)工業触媒の製造
a.触媒調製法
b.触媒成形法 押出成形、打錠成形、転動造粒、塗布
(2)工業触媒プロセスのスケールアップ手順
(3)触媒プロセス開発の企業化具体例
a.酸塩基触媒
b.ゼオライト触媒
4.CO2削減触媒技術/研究動向
(1)CO2フリー水素製造技術
(2)CO2転換反応用触媒技術
(3)触媒研究動向
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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