イベント名 | 顔料の分散安定化と分散剤を使いこなすためのポイント |
---|---|
開催期間 |
2023年08月25日(金)
10:30~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年08月25日(金)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
顔料の分散安定化と分散剤を使いこなすためのポイント
~分散のコツ、顔料分散剤の選定と使い方、トラブル対策~
上手く顔料を分散させる分散剤の選定と使い方のコツを解説します!
・分散剤の種類・最近の動向・設計の考え方
・分散剤の選択方法と使い方
・顔料表面の性質の評価方法
・分散剤の特性評価方法
・ナノ粒子の分散とトラブル対策
・ゼータ電位の制御と分散安定性のコントロール
※予備知識は不要です
講師 |
【専門】界面化学分野
趣旨 |
顔料など微粒子の分散方法や安定化について基本的な考え方と主要な技術について紹介する。その中でも進歩が著しい高分子系の顔料分散剤について、最近の動向を交えて分散剤の構造設計の考え方を解説する。
顔料の表面性質に応じた最適な分散剤の選択方法と利用技術を解説する。分散剤を利用した応用事例としてナノ粒子分散ペーストの設計などを題材にして、分散配合の設計ノウハウや分散トラブル対策について紹介する。
プログラム |
1.分散とは
1.1 さまざまな分散系
1.2 顔料の種類・構造・機能
1.3 発色のメカニズム
2.上手に顔料を分散するコツ
2.1 顔料分散プロセスとポイント
2.2 微粒子化を促進するには?
2.3 分散安定化 粒子間引力を弱めるには?
2.4 分散安定化 粒子間反発力を高めるには?
3.顔料分散剤を利用した微粒子化と安定化技術
3.1 顔料分散剤の種類と機能・特長
3.2 水系・溶剤系での高分子分散剤の設計と最近の開発動向
3.3 顔料誘導体の利用技術
4.顔料分散剤の選択と利用方法
4.1 粒子の表面性質と評価方法
4.2 分散剤の特性評価方法
4.3 分散剤の選択方法と上手な使い方
5.顔料分散剤の応用事例とトラブル対策
5.1 ナノ分散達成のポイント
5.2 ナノ分散でのトラブルと対策
5.3 粒子の帯電制御とヘテロ凝集の防止
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/24,31 ISO 11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 【Aコース:設計バリデーション編】 【Bコース:プロセスバリデーション編】 (2025年06月16日)
- 7/23 ポリフェニレンサルファイド (PPS) 樹脂の基礎と 応用技術の総合知識 (2025年06月16日)
- 7/22 海外当局査察にむけた 準備すべき翻訳文書(SOP/CAPA/SMF)の 具体的な英訳の実践・査察対応事例 (2025年06月16日)
- 7/25 真空成膜技術・装置の基礎と 機能性薄膜作成におけるトラブルシューティング (2025年06月16日)
- 7/25 試験室におけるExcelスプレッドシートの バリデーション方法・運用管理のポイント (2025年06月16日)
- 7/25 次世代データセンタにおいて広帯域、低消費電力を実現する 光インターコネクト技術の開発動向 (2025年06月16日)
- 7/23 【研究開発動向:2時間セミナー】 ≪脳を標的としたDDSの開発・技術動向と実用化に向けて≫ マイクロバブルと超音波を利用した 低侵襲的脳内薬物デリバリーの開発と将来展望 (2025年06月16日)
- 7/25開講 ≪解説動画9時間で学ぶeラーニング講座≫ Excelを使った乾燥技術の評価実例とトラブル対策 -乾燥技術のすべて。2025- (2025年06月16日)
- 7/23 半導体パッケージの基礎知識、技術動向と課題 (2025年06月16日)
- 7/24 今、改正GMP省令により 医薬品・医薬部外品製造業者が求められる適切なGMP文書とは (2025年06月16日)