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1/30 化粧品・医薬部外品の実務者のための 微生物汚染対策の基礎知識 ≪一次/二次汚染ごとの対策と防腐剤・殺菌剤使用の留意点≫

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イベント名 化粧品・医薬部外品の実務者のための 微生物汚染対策の基礎知識 ≪一次/二次汚染ごとの対策と防腐剤・殺菌剤使用の留意点≫
開催期間 2024年01月30日(火) ~ 2024年02月08日(木)
【Live配信】2024年1月30日(火)13:00~16:30
【アーカイブ受講】2024年2月8日(木)まで受付
(配信期間:2/8~2/22)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年02月08日(木)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

化粧品・医薬部外品の実務者のための
微生物汚染対策の基礎知識
≪一次/二次汚染ごとの対策と防腐剤・殺菌剤使用の留意点≫

【原料・設備・作業環境・作業員・容器汚染等、様々な要因が絡む微生物による汚染対策】
【GMP要求に基づく異物汚染対策】など

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

 化粧品を安心して使用して頂くためには、微生物汚染に対する対策が重要な事項の一つとなっています。しかしながら、化粧品は必ずしも無菌性の要求はないため適正な防腐剤・殺菌剤の使用による静菌および積極的に微生物を死滅させる殺菌の技術により安全・安心の製品を提供することが求められています。

 ただし、保証体制については間違った解釈がされていることが散見され、さらに、微生物制御というと防腐剤・殺菌剤の配合に焦点が集約しがちで、製品で微生物が検出された場合には単に防腐剤を増量する等が行われる事例を目にします。しかし、本来はGMP体制を始めとする生産工程全体に対する微生物汚染のリスクの認識とその対策が先ずは重要です。

 そこで、今回、微生物汚染対策について総合的に整理し、本講習では防腐剤を配合しているのにも関わらずなぜ防腐力が十分でないのか、その要因についてなど、実務者を対象として基礎的な考え方を習得して頂くことを目指します。

 
【得られる知識】
・微生物制御に関する総合的な対策
・微生物汚染に関するソフト対策
・微生物汚染に関するハード対策
・微生物汚染に関するリスクアセスメント
 
【主催者より】
一次/二次汚染(原料・設備・作業環境・作業員・容器汚染等)、様々な要因が絡む微生物による汚染対策とリスクアセスメント、また、防腐剤を配合しているのにも関わらずなぜ防腐力が十分でないのか、その要因について、化粧品GMPの要件も含めつつ、経験方法な講師に基礎的な面からご解説いただきます。
  
Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

  

 講師

 

元(株)資生堂 大阪工場/掛川工場 技術部長  鈴木 欽也  氏  ≫講師紹介

【主な研究・業務】
・触媒化学、化粧品GMP、cGMP、トヨタ生産方式

【業界でのご活動】
・西日本化粧品工業会の化粧品技術講習会
・静岡県製薬協会 理事

  

 セミナー講演内容

 

1    微生物保証に関する規制
1.1.微生物保証に関する法的要求
1.2.微生物保証に関する工業会のガイドライン
1.3.微生物保証に関する試験法の注意点
1.4.海外各国の微生物保証に関する要求状況
1.5.理想的な防腐剤・殺菌剤の要求について


2    微生物汚染による化粧品製品への影響について
2.1.各製品の代表的な汚染菌
2.2.微生物汚染による製品への影響について
2.3.一次汚染と二次汚染と対策の基本
2.4.一次汚染の発生要因と防止対策

 2.4.1.原料・材料
 2.4.2.使用する水
 2.4.3.処方設計
 2.4.4.製造工程
 2.4.5.充填・包装作業
 2.4.6.生産環境
 2.4.7.作業員
 2.4.8.保存方法
2.5.二次汚染の発生要因とその対策について
2.6.化粧品製品の3年間保証について


3    防腐力に影響を与える因子について
3.1.pHによる影響
3.2.界面活性剤との相互作用について
3.3.アルコール・グリコール濃度と防腐力について
3.4.粉体、高分子、樹脂材質による防腐力低下について


4    使用時の汚染に対する容器設計の対策
4.1.二次汚染防止対策に関する容器設計の基礎的な考え方
4.2.使用時の注意に関する情報提供について


5    生産工程で使用する殺菌剤および殺菌装置(事例)
5.1.次亜塩素酸水
5.2.光殺菌
5.3.加熱殺菌
5.4.エチレンガス殺菌


6 GMP要求に基づく異物汚染対策について

7 防腐剤・殺菌剤使用の留意点


〔質疑応答〕

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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