イベント名 | QA部門必修の 承認書と製造実態・記録類との齟齬確認と点検方法 |
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開催期間 |
2024年01月30日(火)
~ 2024年02月08日(木)
【Live配信受講】2024年1月30日(火)10:30~16:30 【アーカイブ配信受講】2024年2月8日(木)まで受付 (配信期間:2/8~2/22) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年02月08日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
QA部門必修の
承認書と製造実態・記録類との齟齬確認と点検方法
~有効な変更管理/逸脱管理か、SOP/指図書は問題ないか、
有効な自己点検(監査)がされているか~
そしてQA部門は現場、現実、現物を見て健全な企業体質であることを点検する
不適切なQuality cultureの例 / 責任役員・経営陣への教育 / 品質不正の防止 /
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
医薬品GMP教育支援センター 代表 髙木 肇 氏 ≫【講師紹介】
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。順天堂大学 医学部 生体防御学教室 非常勤講師
セミナー趣旨 |
医薬品の品質は外観では分からないため、ユーザーは企業を信頼するしかない。記録類の偽装や改ざんが行われる根本原因は、患者保護よりも出荷スケジュール優先の不適切な企業風土にある。
このため、責任役員は、健全な企業風土を醸成し、信頼性確保のための医薬品品質システム(PQS)活動を実践する責務を負う。そしてQA部門は現場、現実、現物を見て健全な企業体質であることを点検するタスクフォースである。この体制構築が企業の信頼性確保のベースになる。
【得られる知識】
●PQSとは、QRMとは
●品質不正事案はなぜ起きるか
●ALCOA+とは
●QA員に要請されていること
セミナー講演内容 |
1.PQS(医薬品品質システム)とは
1.1 医薬関連事業者等の責務
1.2 PQSの実践で責務を遂行
1.3 重要業績指標(KPI)を見れば企業体質はわかる
2.QRM(品質リスクマネジメント)スキル獲得の教育訓練を
2.1 ロボット人間ではPQSの実践は不可
2.2 現実の世界(VUCA)では変化しなければ淘汰される
2.3 役職員にQRMのスキルが必要
2.4 知識管理は集合教育の見直しから
3.品質不正の防止
3.1 GMPの基本は正しく作業し証拠を残すことだが…
3.2 体質に問題のある企業の特徴
3.3 品質不正事案を誘発する要因
3.4 品質不正を防ぐために検討すべき事項
3.5 品質不正に対する行政の対応(責任役員の任命、意見具申の義務化)
3.6 サイトQAは監視員
3.7 ALCOA+は5ゲン(現場、現物、現実、原理、原則)で確認
3.8 コミュニケーションに不備があれば
4.不適切なQuality cultureの例
5.責任役員/経営陣への教育
5.1 責任役員はGMP教育を受けているか
5.2 責任役員は査察官の質問に答えられる?
5.3 マネジメントレビューは責任役員の教育の場
6.有効な変更管理/逸脱管理か
6.1 変更が不首尾に終わる理由
6.2 現場では「小さい異常」は日常茶飯事
6.3 小さい異常を常態化させないのが肝要
7.SOP/指図書は問題ないか
7.1 ミスした作業者の再教育は根本対策にならない
7.2 ミスが発生したときに確認すべきこと(作業者参画でSOP改訂)
7.3 製造指図書はSOPの省略版、省略程度に注意
7.4 文書管理の不備も不正の原因に
7.5 記録に関する要請事項(PIC/S DIガイドライン等)
8.有効な自己点検(監査)がされているか
8.1 自己点検はPQSの適切性検証
8.2 チェックシート方式の問題点
8.3 リスクベースの点検(監査)を
8.4 自己点検(監査)の視点
9.データの信頼性再点検
9.1 生データそのものの信頼性は大丈夫?
9.2 メクラ判を押してないか
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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