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1/30 化粧品OEM/ODMにおける 品質管理・保証/PQSの考え方

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化粧品・開発・マーケティング  / 2024年01月10日 /  医療・バイオ
イベント名 化粧品OEM/ODMにおける 品質管理・保証/PQSの考え方
開催期間 2024年01月30日(火) ~ 2024年02月08日(木)
【Live配信受講】2024年1月30日(火)10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】2024年2月8日(木)まで受付
(配信期間:2/8~2/22)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年02月08日(木)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

化粧品OEM/ODMにおける
品質管理・保証/PQSの考え方

~化粧品GMPの有効活用とGQPの効果的運用を具体例から理解する~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
本セミナーでは化粧品OEM,ODMにおける
品質管理・品質保証(PQS)の考えに基づいた「製造所管理」全般について学ぶ

・化粧品の開発段階,製造段階,上市段階における取組手順
・「品質監査」の有効性に着目して,監査手順や指摘事項
・化粧品の品質保証(PQS)における、業務改善や未然防止(リスクマネジメント)

【得られる知識】
・化粧品GMP(旧技術情報からISO22716への変遷)
・化粧品の品質保証(設計品質・製造品質・市場品質の確保と管理)
・化粧品の品質保証に重要なポイント(QbDの考え方・DEの手法・QEの手法・SQCの活用)
・失敗学を活用した未然防止対策
  
Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

  

 講師

 

株式会社ウテナ 技術顧問 
深澤 宏氏 【講師紹介】


【主なご研究・ご業務
1.ISO-9001マネジメントシステム管理責任者
2.社内ERP更新プロジェクト責任者
3.ISO-22716社内プロジェクト責任者
4.社内微生物汚染防止プロジェクト主導
5.薬機法品質保証責任者→総括製造販売責任者

【業界での関連活動】
1.日本品質管理学会(会員)
2.品質工学会(代議員)
3.粧工会会員(常任理事会委員,流通委員会委員)
4.QEF(品質工学フォーラム)埼玉顧問
5.日本技術士会(会員)
6.化粧品公正取引協議会(規約委員会委員)

 

 セミナー趣旨

 

1.薬事法の一部改正(平成17年4月施行)を受けて,厚生労働省令第136号として「医薬部外品・化粧品の品質管理の基準(GQP省令)」が発布された
2.化粧品GMPは業界標準から国際標準(ISO-22716)が業界推奨となった
3.薬機法の一部改正(令和3年8月施行)を受けて,製造業者・製販業者に対して「法令順守体制の構築」が求められた
4.本セミナーでは化粧品OEM,ODMにおける品質管理・品質保証(PQS)の考え方について学ぶ
5.化粧品の開発段階,製造段階,上市段階における取組手順を理解する
6.化粧品の品質保証(PQS)として,業務改善や未然防止(リスクマネジメント・失敗学)等について議論したい

 

 セミナー講演内容

 

1. 日本の製造業と化粧品製造業の実態
1.1 日本の製造業の衰退
1.2 化粧品GMPとGQPの関係(守備範囲)
1.3 製・販分離の弊害
1.4 化粧品GQPの効果的運用
 
2. 化粧品GMP概論
2.1 GMPの基礎
2.2 化粧品GMPの変遷
2.3 ISO-22716(化粧品GMP)の概要
2.4 ISO-22716(化粧品GMP)の認証制度
2.5 GMPの運営方法
2.6 包装・表示・保管、輸入化粧品のバッチ、保管サンプル、製品標準書について
 
3.化粧品の新製品開発
3.1 医薬品(化粧品)の性能・品質と設計
3.2 設計から生産への移行
3.3 化粧品の置かれている環境
3.4 新製品開発の役割
3.5 OEM/ODM企業と製販業者の関係
 
4.化粧品の品質管理
-変化に気付く統計学-
4.1 分ければ分かる
-QC7つ道具の活用-
-原因系の特性値で層別することで,原因の絞り込みが出来る-
4.2 品質とばらつき
-公差は同じでも背景にある分布が異なればばらつきは異なる-
―米国ソニーと日本ソニーの品質の違い-
4.3 損失関数の話
-品質をコストとして考えよう-
-目標値から離れるほど品質が2次関数的に悪化する-
4.4 許容差って何(検査規格の決め方)
-機能限界,管理限界,安全係数の考え方を用いて,合理的な検査規格を設計する-
4.5 正常か異常化の判別(オンラインフィードバック制御)
-ランダムウオークを基本にデータ毎に管理限界内,限界外を判別して,合理的なオンライン管理を実現する-
4.6 トレンド分析
-0点比例式を用いて,有効成分の経時変化を予測する-
4.7 因果関係の強さ解析(寄与率の計算)
-各変動を分解して,夫々の寄与率から因果関係の強さを割り出す-
 
5. 化粧品の品質保証
5.0 ICH Qトリオの考え方
5.1 製剤開発に関するガイドライン(ICH Q8)
-QbDを用いた設計開発モデル-
5.2 品質リスクマネジメント(ICH-Q9)
-QRMを用いた未然防止モデル-
5.3 品質マネジメントシステム(ICH-Q10)
-PQSを用いた継続改善モデル-
-製品照査報告書,マネジメントレビューの有効活用-
5.4 リスクへの対応
5.5 ハインリッヒの法則
5.6 変更管理の重要性
-実例を用いて課題演習を行う-
5.7 GMPの限界
5.8 ヒューマンエラーの防止策
5.9 攻めの品質保証(失敗学の活用)
-具体的な取り組み事例を用いて学習する-
5.10 技術者の心得と社会の役割
5.11 リスクマネジメントの難しさ

□ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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