イベント名 | 二軸押出機のスクリューデザイン 超入門 |
---|---|
開催期間 |
2024年02月15日(木)
13:00~16:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2024年02月15日(木)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
二軸押出機のスクリューデザイン 超入門
コンパウンディング用"同方向噛み合い型"二軸押出機のスクリューデザインを講師の実体験から検討する
・スクリュー構成のデザイン技術の習得
講師 |
プラスチックコンパウンドコンサルタント 鷲尾 裕之 氏
趣旨 |
プラスチックコンパウンディングにおける二軸押出機のスクリューデザインは、不良率を決める大事な要素でありながら(シミュレーションソフトが普及した現代であってもなお)、その複雑な機能やブラックボックスになっているメカニズムから熟練した知識やノウハウが要求され、度々現場の技術者を悩ませます。
本講座では、コンパウンドメーカーに約30年在籍しコンパウンド研究に携わった経験を持つ講師が、「はじめての方向けに」各種スクリューパーツの機能や材料別の構成例等を解説します。単純化した手法とモデルケースの解説を通じて、短時間で材料に適したスクリュー構成のデザイン技術を習得頂くことを目的としています。
プログラム |
1.分散と分配の理論
2.スクリューパーツとその機能 ~理論的表現と感覚的表現~
3.スクリュー構成
3.1 材料別スクリュー構成典型例
3.2 スクリュー構成典型例の相違とは
4.モデルケースの解説
4.1 液晶ポリマー/充填材
4.2 ポリサルフォン/充填材(導電)
4.3 ポリフェニレンエーテル/充填材(導電)
4.4 ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物
4.5 樹脂に液添
4.6 ポリエステル/ポリオレフィンアロイ
4.7 EVA加水分解
4.8 ポリオレフィン/ナイロンアロイ
4.9 樹脂の脱水
4.10 PPE/ナイロンアロイ
4.11 ポリオレフィン導電(フィラー高充填)
4.12 ゴム/PP/架橋剤(1)
4.13 ゴム/PP/架橋剤(2)
4.14 ポリオレフィンの軟質化
4.15 ポリオレフィン/ゴム/充填材
4.16 ナイロン/カーボン繊維
5.トラブル原因と対応
6.質疑応答
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/18 プラスチックの難燃化メカニズムと難燃剤選定・配合のコツ (2024年05月14日)
- 6/14 サステナブルパッケージ・循環型ポリマー利用に向けた シール技術動向と対策 (2024年05月14日)
- 7/5 <プラスチックリサイクルの最新動向> サーキュラーエコノミーが目指す 持続可能な社会におけるプラスチックの使い方 (2024年05月14日)
- 7/30 次世代モビリティまでも俯瞰した、 車載用プラスチックの現状と動向 (2024年05月14日)
- 6/6 ≪ICHQ3Dと第十八改正日本薬局方に基づく≫ 医薬品中の元素不純物分析の データ試験・管理及びPMDA等の対応ポイント (2024年05月14日)
- 7/24 次世代データセンタにおいて広帯域、低消費電力を実現する 光インターコネクト技術の開発動向 (2024年05月14日)
- 7/5 手触り感・触覚認知のメカニズムと触感評価ノウハウ および材料・商品開発への落とし込み (2024年05月14日)
- 7/26 <製品開発に活かすための秘訣と最新動向> マテリアルズインフォマティクスの基盤となる、 『計算科学シミュレーション技術』 (2024年05月13日)
- 7/11 高分子材料における添加剤の基礎知識と分析技術 (2024年05月13日)
- 7/23 プラスチック廃棄物が抱える問題と 高分子複合材料メカニカルリサイクル技術 (2024年05月13日)