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2/26 IEC81001-1, IEC81001-5-1に対応する 医療機器のサイバーセキュリティ

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医療機器・開発・薬事・製造  / 2024年02月21日 /  医療・バイオ
イベント名 IEC81001-1, IEC81001-5-1に対応する 医療機器のサイバーセキュリティ
開催期間 2024年02月26日(月) ~ 2024年03月06日(水)
【Live配信】 2024年2月26日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2024年3月6日(水) まで受付
(視聴期間:3/6~3/19)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年03月06日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

IEC81001-1, IEC81001-5-1に対応する
医療機器のサイバーセキュリティ

~製造販売業者に求められる手順/ソフト設計の手順にどこまで反映するのか~
~具体的なヘルスソフトウェア開発手順・リスクマネジメント実施~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ 

 本セミナーでは、各国で採用されはじめているIEC81001-1, IEC81001-5-1による安全なヘルスソフトウェア、ヘルスITシステムの開発手法およびSBOMによるサプライチェーンマネジメントについて説明し、サイバーセキュリティ対応のエビデンスづくりについて解説を行う。

【得られる知識】 
・IEC81001-1:2021
・IEC81001-5-1:2022
・FDA Cybersecurity対応(Premarket Submission, QSR consideration)
・EU MDCG 2019-16 Guidance on Cybersecurity for medical devices
・3省2ガイドライン
・サイバーセキュリティ対応ソフトウェア設計
・医療機器ソフトウェアの脅威モデリングによるサイバーリスクのマネジメント
・ヘルスITシステムの設計知識
・悪意のある操作とユーザビリティにおけるAbnormal Useとの違い
  
Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

  

 講師

 

株式会社モノ・ウェルビーイング  代表
榊原 正博氏 
【講師紹介】

【主なご経歴】
国立 電気通信大学卒業後,総合医療器機メーカー技術開発部に所属し,CEマーキング取得プロジェクトに従事(輸液ポンプ・シリンジポンプにおけるCEマーキングのためのMDD適合性評価など)。また,ISO13488の前身であるISO9002+EN46002の認証取得プロジェクトに従事。糖尿病用持続注入ポンプ開発とME 機器製造ラインの立ち上げプロジェクトに開発メンバーとして従事。
 画像診断用機器メーカーに転籍し,技術センターへ所属。造影剤注入装置の開発と安全性試験に関わる業務,および国内薬事法,CEマーキング,510k,その他海外薬事申請業務に携わる。
 その後,テュフ ラインランド ジャパン製品安全部医療機器課で製品安全審査業務に従事。
 現在は,株式会社モノ・ウェルビーイングを立ち上げ,国内外の医療機器,福祉機器,健康機器の開発,許認可取得のコンサルティング業務を行う。

【主な研究・業務】
医療機器等法,MDR,FDA 510k,その他海外薬事法
IEC60601シリーズ
ISO13485品質マネジメントシステム
IEC62304ソフトウェア安全
IEC81001サイバーセキュリティ
IEC62366ユーザビリティ
ISO14971リスクマネジメント
IEC61508機能安全
RoHS,WEEE,REACH
医用電気機器,福祉機器,ディスポーザブル製品一般

 

 セミナー趣旨

 

 遠隔医療やAIなど医療のDXが推進される中、医療情報システムへの不正なアクセスによる改竄、情報漏洩などによる、院内システムのダウンや身代金請求など、サイバーリスクも増大している。これに対応すべく、各国でサイバーセキュリティ対応に関する規制が発出され、医療機関および製造業者双方に迅速な対応が求められています。本講座では、各国で採用されはじめているIEC81001-1, IEC81001-5-1による安全なヘルスソフトウェア、ヘルスITシステムの開発手法およびSBOMによるサプライチェーンマネジメントについて説明し、サイバーセキュリティ対応のエビデンスづくりについて解説を行う。

 

 セミナー講演内容

 

1    医療機器におけるサイバーリスク
1.1     医療機器への脅威の事例
1.2     ランサムウェア被害

2    医療情報システムにおける医療機器ソフトウェア
2.1     医療機関と製造業者の役割分担
2.2     各国のサイバーセキュリティについての規制
2.3     SBOMによるサプライチェーンマネジメントとOSSの管理
2.4     IEC81001-1:2021「ヘルスソフトウェア及びヘルスIT システムの安全,有効性及びセキュリティ-第1 部:原則及び概念」の解説
2.5     3省2ガイドラインとの関係について

3    医療機器ソフトウェアのサイバーセキュリティ対応
3.1     IEC81001-5-1:2022「ヘルスソフトウェア及びヘルスIT システムの安全,有効性及びセキュリティ-第5-1部セキュリティ-製品ライフサイクルの中でのアクティビティ
3.2     FDA、EUのガイダンスについて
3.3     用語の定義とIEC62304への融合
3.4     QMSにおける市販後市場監視(PMS)
3.5     セキュアなソフトウェア開発に関わる要求事項
3.5.1    ソフトウェア開発計画
3.5.2    セキュリティ要求事項
3.5.3    防護アーキテクチャー設計
3.5.4    セキュアなソフトウェア設計
3.5.5    セキュアなソフトウェアユニットの実装及び検証
3.5.6    ソフトウェア結合試験、システム試験
3.5.7    ソフトウェアのリリース
3.6     ソフトウェアの保守(保守対象ソフトウェア、サポート対象ソフトウェア、要求仕様対象ソフトウェア)
3.7     市販後市場監視に関わる問題解決

□ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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