4/26まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと 目的の物性を得るための構造制御および測定・評価
イベント名 | 【オンデマンド配信】 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと 目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 |
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開催期間 |
2024年04月26日(金)
23:59まで申込受付中 /映像時間:4時間41分 /収録日:2023年7月13日(木) (期間中は何度でも視聴可) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【オンデマンド配信】 ※何度でも・繰り返し視聴可能です。 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年04月26日(金)23時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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【オンデマンド配信】
ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと
目的の物性を得るための構造制御および測定・評価
■ポリマーブレンド・ブロックコポリマーの相図■ ■ポリマーの相溶性の判定方法■
■ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御■ ■高分子集合体の階層構造■
★ 高分子の相溶性・相分離構造の基礎と、目的の物性を得るための構造制御
★ 解析手法によって得られた測定データを、実際の材料開発にどのように活かしていけばいいのか?
・ポリマーの相溶性と相分離に関する熱力学的基礎
・実験によるポリマーの相溶性の判定方法
・ポリマーブレンドの相分離構造制御技術
・ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御技術
・高分子集合体の階層構造
・小角散乱、広角散乱、シンクロトロン放射光、X線散乱
講師 |
京都工芸繊維大学 教授 櫻井 伸一 氏
【講師紹介】
セミナー趣旨 |
本講では、高分子の相溶性・相分離構造の基礎と、目的の物性を得るための構造制御技術を解説します。さらに、これらの解析手法によって得られた測定データを、実際の材料開発にどのように活かしていけばいいかについて言及します。
セミナー講演内容 |
1.ポリマーの相溶性と相分離に関する熱力学的基礎
1-1 Flory-Hugginsの理論
1-2 ポリマーブレンドの相図
1-3 ブロックコポリマーの相図
1-4 ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御
2.実験によるポリマーの相溶性の判定方法
2-1 示差走査熱量(DSC)測定による判定方法
2-2 電磁波の散乱(光散乱、X線散乱、中性子散乱) 測定による判定方法
3.ポリマーブレンドの相分離構造制御技術
3-1 スピノーダル分解過程(初期、中期過程)
3-2 相分離構造粗大化過程
3-3 ポリマーブレンドの相分離構造制御技術
4.ブロックコポリマーのナノ相分離構造制御技術
4-1 ブロックコポリマーのナノ相分離構造のモルホロジー制御
4-2 ブロックコポリマーのナノ相分離構造の配向制御
5.高分子集合体の階層構造
5-1 ブロックコポリマーのグレインと階層構造
5-2 構造解析手法
(1) 各種顕微鏡観察
(光学顕微鏡、電子顕微鏡、原子間力顕微鏡)
(2) 電磁波の散乱測定
(小角・広角散乱、シンクロトロン放射光、X線・中性子散乱)
6.おわりに~構造制御による新規物性創出への道(考えるヒントとして)
6-1 構造と力学物性との相関
6-2 構造と光学物性との相関
■Q&A■
このセミナーに関する質問に限り、講師とメールにて個別Q&Aをすることができます。
具体的には、セミナー資料に講師のメールアドレスを掲載していますので、セミナーに関する質問がございましたら直接メールでご質問ください。
(ご質問の内容や時期によっては、ご回答できない場合がございますのでご了承下さい。)
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