イベント
| イベント名 | 細胞外小胞(EV)製剤開発にむけた 薬物送達技術と製造・品質の課題 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年03月13日(金)
~ 2026年03月30日(月)
【ライブ配信受講】 2026年3月13日(金)10:15~16:45 【アーカイブ配信受講】 2026年3月30日(月)まで受付 (配信期間:3/30~4/13) ※会社・自宅にいながら受講可能です。 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 【配布資料】 ライブ配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送) |
| 会場名 | 【Zoomによるライブ配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年03月30日(月)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
細胞外小胞(EV)製剤開発にむけた
薬物送達技術と製造・品質の課題
EVに関する規制動向と製造・品質管理のトレンドと改変EVの可能性
受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】
【オンライン配信】
Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
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| 〔3部構成による複数講師講座〕 |
| 第1部「細胞外小胞(EV)を基盤とした薬物送達技術と機能性ペプチドの活用」
細胞分泌小胞の基礎(分泌・細胞内移行機序や発現・内包分子、単離と可視化技術等)、薬物送達技術(タンパク質発現系・ペプチド修飾によるエクソソーム機能化、薬物内包技術等)について、基礎研究における実験のコツや実践的な技術内容も含めて解説!
|
| 第2部「EV製剤開発の課題と改変EVの可能性」
EVに関する基礎知識。期待される有効性と安全性。議論されているEVの用途や研究の出口。ガイドラインや法規制の情報と実際に非臨床研究、製造・品質管理法の研究を取り組んだ中で得られた経験に基づくEV研究の面白さと難しさを紹介!
|
| 第3部「治療薬としての細胞外小胞(EV)の製造スケールアップと製法変更時/同等性/同質性評価の留意点」
EV製剤を開発するうえで、開発中のスケールアップなどの製法変更は避けられない。製法変更時の課題のうち、EV特有の課題に焦点を当て、最新の業界動向や自社の開発経験を解説!
|
| 【ライブ配信受講者 限定特典のご案内】
ライブ(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
第1部(10:15~12:30)
「細胞外小胞(EV)を基盤とした薬物送達技術と機能性ペプチドの活用」
大阪公立大学 大学院理学研究科 生物化学専攻 教授 博士(薬学) 中瀬 生彦 氏
第2部(13:30~15:00)
「EV製剤開発の課題と改変EVの可能性」
第3部(15:15~16:45)
「治療薬としての細胞外小胞(EV)の製造スケールアップと製法変更時/同等性/同質性評価の留意点」
「治療薬としての細胞外小胞(EV)の製造スケールアップと製法変更時/同等性/同質性評価の留意点」
(株)EXORPHIA CMC開発部 部長 田村 健一 氏
| セミナー講演内容 |
| 第1部(10:15~12:30) 「細胞外小胞(EV)を基盤とした薬物送達技術と機能性ペプチドの活用」 |
[趣旨]
本講演では、エクソソームの産生機構・細胞間コミュニケーションの基礎、及び、単離エクソソームを用いた薬物送達法の世界的な動向を中心に、我々の成果を含めた研究・技術紹介を行います。また、将来の実用化に向けた課題についても議論します。実際の基礎研究における実験のコツや、合成ペプチドを用いたエクソソーム機能化等の実践的な技術内容も含めてお話します。
[得られる知識]
講演項目に関わる知見と技術:細胞分泌小胞の基礎(分泌・細胞内移行機序や発現・内包分子、単離と可視化技術等)、薬物送達技術(タンパク質発現系・ペプチド修飾によるエクソソーム機能化、薬物内包技術等)
[講演項目]
1.細胞分泌小胞の基礎
1-1. 細胞分泌小胞の種類
1-2. エクソソームにおけるタンパク質発現・内包分子
1-3. エクソソームの分泌・細胞内取り込み機構
1-4. 単離技術の長所・短所
1-5. エクソソーム可視化技術(蛍光検出)の長所・短所
2.エクソソームを基盤とした薬物送達技術の開発動向
2-1. エクソソームを基盤とした薬物送達の世界的動向
2-2. タンパク質発現系を用いたエクソソーム送達機能化
2-3. ペプチド修飾によるエクソソーム機能化技術
2-4. ペプチド合成の基礎
2-5. エクソソーム技術に有用なBioconjugate Chemistry
2-6. エクソソームへの薬物内包技術
3.マイクロベシクルを基盤とした薬物送達技術
3-1. マイクロベシクルを基盤とした薬物送達の世界的動向
3-2. ペプチド修飾によるマイクロベシクル機能化技術
4.薬物送達における実用化に向けた課題
5.まとめと将来展望
□質疑応答□
1-1. 細胞分泌小胞の種類
1-2. エクソソームにおけるタンパク質発現・内包分子
1-3. エクソソームの分泌・細胞内取り込み機構
1-4. 単離技術の長所・短所
1-5. エクソソーム可視化技術(蛍光検出)の長所・短所
2.エクソソームを基盤とした薬物送達技術の開発動向
2-1. エクソソームを基盤とした薬物送達の世界的動向
2-2. タンパク質発現系を用いたエクソソーム送達機能化
2-3. ペプチド修飾によるエクソソーム機能化技術
2-4. ペプチド合成の基礎
2-5. エクソソーム技術に有用なBioconjugate Chemistry
2-6. エクソソームへの薬物内包技術
3.マイクロベシクルを基盤とした薬物送達技術
3-1. マイクロベシクルを基盤とした薬物送達の世界的動向
3-2. ペプチド修飾によるマイクロベシクル機能化技術
4.薬物送達における実用化に向けた課題
5.まとめと将来展望
□質疑応答□
| 第2部(13:30~15:00) 「EV製剤開発の課題と改変EVの可能性」 |
[趣旨]
エクソソーム・細胞外小胞(EV)の実用化に向けた研究開発が、活発化しています。EV研究のソースとして哺乳類細胞のみならず細菌や植物も用いられ、その研究開発の出口としては、医療用から化粧品など多岐にわたります。本講座では、行政やアカデミアの動向も踏まえたEV製剤開発の課題と改変EVの可能性について弊社の経験も含めて紹介させて頂きます。
[得られる知識]
EVに関する基礎知識。期待される有効性と安全性。議論されているEVの用途や研究の出口。ガイドラインや法規制の情報と、実際に非臨床研究、製造・品質管理法の研究を取り組んだ中で得られた経験に基づくEV研究の面白さと難しさを紹介。
[講演項目]
1.エクソソーム・細胞外小胞(EV)の概略
・EVの特性など
・がん領域と再生医療領域のEV
・EVのソース
・EVの用途
・ポジションペーパー等
2.EVの有効性と安全性
・有効性及び安全性
・作用機序
・臨床研究と業界状況
・関連法規
・再生医療か?バイオ医薬か?
・懸念と行政・学会の動き
3.EVの製造と品質(間葉系幹細胞を例に)
・間葉系幹細胞(MSC)
・参考となるガイドライン等
・Quality by Designで考える
・製造工程について
・品質管理について
・改変EVの可能性
□質疑応答□
| 第3部(15:15~16:45) 「治療薬としての細胞外小胞(EV)の製造スケールアップと製法変更時/同等性/同質性評価の留意点」 |
[趣旨]
EV製剤を開発するうえで、開発中のスケールアップなどの製法変更は避けられない。製法変更時の課題のうち、EV特有の課題に焦点を当て、最新の業界動向や自社の開発経験を解説する。
[得られる知識]
・EVに関する規制動向
・EVの製造及び品質管理のトレンド
[講演項目]
1.EV製剤をどう定義するか
2.EVガイダンス等の発行状況
3.EV大量製造のトレンドと課題
a. アップストリーム工程
i. 培養系のスケールアップ
ii. 細胞の活性の管理
iii. 原材料の不純物の低減
b.ダウンストリーム工程
i. 精製・濃縮系のスケールアップ
ii. 目的物の純度評価法の確立
iii. EVの活性の管理方法の確立
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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