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5/30 医薬品・医療機器包装における 3極(日欧米)法規制の比較と申請書記載方法

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医薬品・製造・GMP 医療機器・開発・薬事・製造  / 2024年04月17日 /  医療・バイオ
イベント名 医薬品・医療機器包装における 3極(日欧米)法規制の比較と申請書記載方法
開催期間 2024年05月30日(木) ~ 2024年06月11日(火)
【Live配信】2024年5月30日(木)13:00~16:30
【アーカイブ受講】2024年6月11日(火)まで受付
(配信期間:6/11~6/24)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年06月11日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

医薬品・医療機器包装における
3極(日欧米)法規制の比較と申請書記載方法

~包装設計のポイント、リスク管理、PL制度化~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
現在国内では医薬品包装材料・容器規格について現状、欧米薬局から引用している。
医療機器材料については2019年に登録制度を導入したが、登録は海外メーカーのみである。
また、溶出物・浸出物に関するICHについては審議中であり、非常に難問である。

本セミナーでは、3極薬局方の最新動向をふまえ各規制の違いと国内の状況、
記載方法、包装設計のポイント、及び食品包装用樹脂のPL制度化の影響も紹介する。 
 
【得られる知識】
・日欧米の薬局方
・日欧米間の規制の相違点
・製剤包装通則
・申請書記載方法
・適法性評価
・PL制度化
・医薬品包装のリサイクル
  
Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

  

 講師

 

西包装専士事務所 代表 (日本包装専士会 元会長)
西 秀樹 氏 ≫講師紹介


【主なご経歴】
三菱化ケミカルにて研究所、品質保証部を経て、プラスチックの製品安全を担当。
現在はフリーの立場で講演、執筆に従事 

【主なご研究・ご業務】
プラスチックの製品安全

【業界での関連活動】
日本包装技術協会 包装管理士講座講師
旧厚生省マスターファイル委員会委員

 

 セミナー趣旨

 

 日本の薬局方は、材料の規格は無く、容器の規格は限定的であるが、欧米は材料の定義があり、食品包装との整合性もあるので、日本の業界は自主的にこれを引用している。又、ICHが審議中の溶出物・浸出物の審議は、日本にとって難問である。2019年、日本は医療機器材料の登録制度を導入したが、登録は海外メーカーのみである。本講では、3極薬局方の最新動向と記載方法、包装設計のポイント、及び食品包装用樹脂のPL制度化の影響も紹介する。

 

 セミナー講演内容

 

1.包装を取り巻く環境

2.医療分野に使用される材料の概要:プラスチック・ゴム・ガラス等

3.医薬品及び医療機器規制の国際調和会議の進捗状況

4.日本薬局方(JP):製剤包装通則、容器の規格、材料に関する業界の対応状況

          :医薬品包装設計における適格性評価及び要件

5.米国薬局方(USP :材料と容器の規格、溶出物と浸出物の規格

6.欧州薬局方(EP):材料と容器の規格、血液関連の再編成

7.溶出物と浸出物に関するICH(国際調和会議)における審議状況

8.3極薬局方の現状比較と重要相違点・留意点

9.医療機器申請における原材料の記載基準:ISO及びJIS

10.医療機器原材料のマスターファイル制度の導入と登録の現状

11.トピックス1:厚労省の食品包装用樹脂のPL改正と医療分野への影響
   トピックス2:プラスチック資源循環促進法と医薬品容器のバイオマス化事例


12.まとめー企業におけるリスク管理の進め方ー

13.参考文献と情報入手先


□ 質疑応答 □ 

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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