製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
製品・技術

6/18開講 ≪解説動画で学ぶeラーニング≫ 第1期受講 バイオ医薬品のQC入門/ 試験担当者のための品質分析法とレギュレーションの基本

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録

第1期受講(2024年6月18日開講)

 

≪解説動画で学ぶeラーニング≫

 バイオ医薬品のQC入門/

試験担当者のための品質分析法とレギュレーションの基本

 

~初任者がはじめに学ぶべき基礎教育プログラム~

 

第1期(2024年6月18日開講)申込みページ

≫ 第2期(2024年9月17日開講)申込みページ

≫ 第3期(2024年12月17日開講)申込みページ


 
この講座のポイント
・第1回は、「バイオ医薬品の品質管理に関するガイドライン」「抗体医薬品の品質管理のための日本薬局方」「抗体医薬品の製造技術」について、習得いたします。
・第2回は、「原薬および製剤の品質管理」「原材料の品質管理」「製造プロセスの管理」
 「ウイルス安全性評価」について、習得いたします。
・第3回は、「抗体医薬品の特性解析と安定性試験」「同等性・同質性評価」「バイオシミラー開発と品質分析」について、習得いたします。
・解説動画で疑問に思ったこと、分からないことは講師に質問することが可能です。

  

eラーニング講座とは?

「解説動画」「演習問題(各テーマ分)+講師からの添削」からなる通信講座です。


  
【S&T eラーニング講座のポイント】

■パソコンやスマートフォン、タブレット端末から簡単に受講ができます。
■解説動画は、在籍期間4か月間は何度でも視聴可能です。
■テキスト資料はPDFデータ(プリントアウト可、編集不可)となります。
■演習問題は、講師が直接添削いたします。
■講師への質問が可能です。
(Q&Aは受講者間で共有されます)
 
受講に関する注意事項(必ずご一読ください)
≫ eラーニングの受講に関する注意事項(PDF)

  

開講日 2024年6月18日 (火)

講座講数・期間

【第1期受講】 

①解説動画視聴期間:2024年6月18日(火)~2024年10月18日(金) 

②演習問題提出期限:2024年8月19日(月) 

③講師への質問期限:2024年10月18日(金)

1口の受講者数

1口3名まで受講可能

受講料(税込
 
1口  62,700円 ( E-Mail案内登録価格 59,565円 )

 定価:本体57,000円+税5,700円

 会員:本体54,150円+税5,415円

 

[1名受講も可能です]
 35,200円 (E-Mail案内登録価格33,440円 )

  定価:本体32,000円+税3,200円
  会員:本体30,400円+税3,040円


[4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です]
 1人あたり20,900円( S&T会員受講料 19,855)の

 金額追加で受講可能です

 

スケジュール

 

●受講開始日
 2024年6月18日(火)
 受講者専用ページは開講日よりご利用いただけます。

●解答用紙:ご提出期限
 2024年8月19日(月)

○添削のご返却日
 2024年9月下旬
 ある一定の基準をクリアした方には『修了証』を発行いたします。

○講師への質問
 2024年10月18日(金)まで

●在籍期間
 2024年10月18日(金)まで
 ※解説映像は在籍期間中のみ閲覧することができます。
   

  講座番号 受講開始日
(開講日)
動画視聴期間 解答用紙
提出期限
講師への
質問期限
在籍期間

1期

受講

EL240612 2024/6/18 2024/6/18~
2024/10/18
2024/8/19 2024/10/18 2024/6/18~
2024/10/18

第2期

受講

EL240912 2024/9/17 2024/9/17~
2025/1/17
2024/11/18 2025/1/17 2024/9/17~
2025/1/17

第3期

受講

EL241212 2024/12/17 2024/12/17~
2025/4/17
2025/2/17 2025/4/17 2024/12/17~
2025/4/17










 

 

受講条件

※お申込み前に(1)~(3)を必ずご確認ください

(1)S&T会員登録
・動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
・通信講座の進行上の連絡はE-mailで行います。受講者本人の個別E-mailアドレスが必要です。
・会員情報のご登録は、HP(https://www.science-t.com/)よりお手続きいただけます。
【 E-mail案内登録価格(5%OFF)適用条件 】
・弊社案内(E-mail+DM、またはE-mailかDM)希望の場合のみ適用します。

複数名のお申込みは、受講者全員の案内希望チェックが必須です。
・弊社案内を希望されない方は、S&T 会員登録の際に案内方法欄のチェックを外してください。

(2)各種データの使用
・テキスト、演習問題解答用紙など各種データは、Excel、Word、PDFなどを使用します(講座により異なる)。

(3)動画視聴・インターネット環境
・セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。

教材

解説動画   : 講演映像
        ・映像時間 各テーマ約1~1.5時間 合計 約3.5時間
        ・開講日よりご視聴いただけます
 
テキスト資料 : 製本版テキスト
         ・PDF版テキストはございません
         ・ebook版テキストはございません


演習問題の解答用紙  : ExcelまたはWord

■演習問題の模範解答 : PDF(プリントアウト可、編集不可)
 ・「添削返却・修了メール」受信後、ダウンロードいただけます。
 ・あわせて「添削後の解答用紙」を返却し、
一定基準をクリアした方に「修了証」を発行します。 

備考

□学習の目安
 開講日から2か月を目安に学習を進めてください。
□演習問題

 全3講ごとに演習問題が付いています。
 演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点 扱いとなります。
 各講の平均をとり、ある一定の基準をクリアした方に「修了証」を発行します。

 

お申込み後、お申込み受理の自動返信メールが届きます(申込期日:開講日当日まで)。
         ⇓
◇請求書
受講代表者(受講者1または申込入力者)に、当社でのお申込み受理後3営業日以内にE-mailにてご案内いたします。S&T会員マイページからダウンロードください。
請求書到着後1か月以内にお支払いください(銀行振込)。

 

【講師への質問】
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。

お申込み
詳細・お申込みはこちら

 

  

講師

 

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 客員教授
(国研)産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 招聘研究員
本田 真也 氏 ≫【講師紹介】

 

趣旨

 

 本講座は、バイオ医薬品の品質管理に関する基本的な事項を提供する。初めて学ぶ方でも、参加するだけで、その全体像を理解できるように、基礎から中級レベルまでを丁寧に解説する。これからバイオ医薬品の品質分析業務に携わる予定の方を想定した内容となっているが、新規事業展開やサプライチェーン拡大のために医薬品生産のレギュレーションの実状を把握したい方にも有効と考える。また、品質管理のすべてを体系的に網羅する構成にしてあるので、既にバイオ医薬品のQC業務に従事している方にも参考になる内容です。

 

プログラム

 

第1回:バイオ医薬品のQC入門(1)

<習得できる知識>
・バイオ医薬品の品質管理に関するガイドライン
・抗体医薬品の品質管理のための日本薬局方
・抗体医薬品の製造技術
 

<プログラム>

1.はじめに
 ・バイオ医薬品とは
 ・バイオ医薬品の定義
 ・バイオ医薬品の特徴
 ・抗体医薬品の特徴
 ・抗体の生産方法
2.医薬品の品質の確保
 ・品質分析の目的と原則
 ・わが国の法体系
 ・医薬品の法体系
 ・薬機法
 ・厚生労働省令
 ・改正GMP
3.品質のガイドライン
 ・品質管理の運用
 ・ガイドライン
 ・バイオ医薬品のICHガイドライン
 ・抗体医薬品の品質評価のためのガイダンス
4.日本薬局方
 ・日本薬局方とは
 ・第十八改正日本薬局方
 ・抗体医薬品の品質管理に関連する日本薬局方の主な項目
 ・日本薬局方の例
5.生物学的製剤基準
 ・生物学的製剤基準とは
 ・生物学的製剤基準の例
6.抗体医薬品の製造
 ・バイオ医薬品の製造工程の全体像
 ・生産株の調整
 ・セルバンクの構築
 ・培養工程
 ・精製工程
 ・製剤工程
 ・出荷試験
■演習問題■

 

 
第2回:バイオ医薬品のQC入門(2)

<習得できる知識>
・原薬および製剤の品質管理
・原材料の品質管理
・製造プロセスの管理
・ウイルス安全性評価
 

<プログラム>
7.バイオ医薬品を構成する成分
 ・目的物質
 ・目的物質関連物質
 ・製造工程由来不純物
 ・目的物質由来不純物
 ・混入汚染物質
 ・添加剤
8.抗体医薬品の原薬および製剤の品質
 ・規格及び試験方法
 ・外観・性状
 ・確認試験
 ・純度と不純物
 ・力価
 ・物質量
 ・その他の特性
 ・代表的な試験方法
9.中間体の品質
 ・中間体とは
 ・中間体の例
 ・中間体と工程内管理試験
10.標準品および標準物質
 ・バイオ医薬品分析に関するFDAの見解
 ・標準化に向けた米国の動向
 ・NISTmAb
 ・AIST-MAB
11.分析法バリデーション
 ・バリデーションとは
 ・分析法バリデーション
12.原材料の品質
 ・バイオ医薬品の製造に使用する主な原材料
 ・細胞基材
 ・セルバンク
 ・遺伝子発現構成体
 ・培地
 ・プロテインA
 ・医薬品添加剤
13.製造プロセスの管理
 ・多角的な管理による品質保証
 ・製造プロセスの厳格な管理
 ・プロセスコントロール
 ・工程内管理試験
 ・プロセスバリデーション
14.ウイルス安全性評価
 ・内在性ウイルスと非内在性ウイルス
 ・横断的なウイルス安全性評価
 ・細胞株のウイルス試験
 ・未加工/未精製バルクのウイルス試験
 ・精製バルクのウイルス試験
 ・ウイルスクリアランス試験
■演習問題■

 

 

第3回:バイオ医薬品のQC入門(3)

<習得できる知識>
・抗体医薬品の特性解析と安定性試験
・同等性・同質性評価
・バイオシミラー開発と品質分析
 

<プログラム>
15.抗体医薬品の特性解析
 ・特性解析と規格及び試験方法
 ・構造、組成
 ・物理化学的性質
 ・生物学的性質
 ・免疫化学的性質
 ・純度・不純物・混入汚染物質
 ・物質量
 ・分析装置の一例
16.抗体医薬品の原薬および製剤の安定性
 ・安定性試験とは
 ・試験項目と保存条件
 ・測定期間と測定頻度
 ・測定試料
 ・安定性モニタリング
17.製法の変更と品質
 ・製法の変更
 ・同等性/同質性
 ・バイオ医薬品の製法変更に伴う同等性/同質性評価
18.製法の確立と品質
 ・製法開発と品質分析
 ・品質マネジメントシステム
19.バイオシミラー
 ・バイオシミラーとは
 ・ジェネリックとバイオシミラー
 ・複数の「分子不均一性」
 ・バイオシミラーの申請
 ・バイオシミラーの開発
 ・バイオシミラー開発と品質分析
20.おわりに
 ・バイオ医薬品の品質管理の全体像
 ・バイオ医薬品の品質分析の留意点
■演習問題■
 

 

※内容・目次について、テキストと一部異なる箇所がある際はご了承くださいませ。
 

詳細・お申込みは以下、遷移先WEBサイトからご確認ください。

詳細目次・お申込みはこちら

 

 

 

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ