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9/25 改正安衛法「自律的」化学物質管理への転換に学ぶ 実情に即した管理手法と考え方

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基盤技術・材料共通技術 知的財産・法規制  / 2024年08月06日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 改正安衛法「自律的」化学物質管理への転換に学ぶ 実情に即した管理手法と考え方
開催期間 2024年09月25日(水) ~ 2024年10月10日(木)
【Live配信】2024年9月25日(水)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2024年10月10日(木)から配信開始【視聴期間:10/10~10/24】
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年10月10日(木)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

改正安衛法「自律的」化学物質管理への転換に学ぶ

実情に即した管理手法と考え方

 
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

実務を通じて必要な知識を得たものの、体系的な学びの機会がなかった方。

コンプライアンス遵守を徹底すべく、更に理解を深め、実践的な管理手法を学びたい方。

自分の解釈だけでなく、専門家の見解をもとにアップデートをはかりたい方。

これから業務分担が増えそうな方、新任・異動予定の方、自己スキルアップの一環として―――


 POINT 
 
【1】大手総合化学メーカーに30年以上勤務し、化学物質の有害性評価研究や化学物質管理業務等を担当した講師。
主な管理対象実績:有機溶剤(有機則)、特化物(特化則)、劇毒物(毒劇法)、危険物(消防法)、国際規制物資 他

【2】ただでさえ理解困難と言われてきた労働安全衛生法令、改正の主旨は?事業者に求められることは?
全体像の把握が難しく、法律・政令・省令・告示・通達の関係性が分かり難い安衛法。
改正への対応で、化学物質管理を担う化学物質管理者(予定者)の負担は増す一方。
受講者の皆様が「何とかなりそう!」と思えることを当セミナーのゴールに定め、解説。

【3】実務担当者が明日からやるべきこと。リスクアセスメントを起点とした手法とケーススタディ
安全衛生の基本と実情に即した管理手法と考え方、
特に化学物質管理におけるSDS活用のケーススタディを通じてリスクアセスメントへの理解をより深める機会に。
 (例) CREATE-SIMPLEを使わずともSDSを見ただけでリスクアセスメントができる?
 (例) 化学物質の包括情報をSDSから読み解き管理に活かすには?

【4】当日参加できない方にも安心の【アーカイブ配信】導入。視聴期間内ならいつでも受講できます!
詳細は下記、または【アーカイブ配信】►受講方法・視聴環境確認 からご覧ください。
視聴期間内なら何度でも視聴可能、日をまたいで少しずつゆっくり学びたいといった方にもおすすめです。
 
【得られる知識】
1. 改正労働安全衛生法令で事業者に問われていることが理解できる
2. 安全衛生の基本の考え方が理解できる
3. 基本を押さえた上での現場での管理運用方法が理解できる
4. 担当者として明日から何をすればよいのかが理解できる 
 
【対象】
1. 企業の中で安全衛生を体系的に学ぶ機会が無かった方
2. 改正安全衛生法令を理解したい方
3. 実情に即した管理手法と考え方を学びたい方
4. 新たに労働安全衛生スタッフになった方、その上司になった方、産業医
  
 講師

 

(株)トトロエコンサルティング 代表取締役 松井 正義 氏
【専門】労働安全衛生、化学物質管理、放射線管理など


【経歴】
1990年 大手総合化学メーカー(現:東証プライム上場企業)に入社
 ・同社でのキャリアの前半は、通算19年間、化学物質の有害性評価研究に従事
 ・同社でのキャリアの後半は、通算17年間、研究管理業務に携わり、多岐に渡る管理業務を統括管理

労働安全衛生業務に通算10年従事
有機溶剤、特化物など各種化学物質管理業務に通算13年従事
電離放射線管理業務に通算16年従事
危険物保安監督者業務に通算7年従事 など

2023年 円満退職(定年扱い)
2023年 労働安全衛生のコンサルティングを事業とする(株)トトロエコンサルティングを設立し代表取締役に就任
2023年 (一社)日本労働安全衛生コンサルタント会 兵庫支部役員
2024年 日本産業保健法学会「化学物質管理政策検討委員会委員」

  建設業労働災害防止協会大阪府支部「専門工事業者等の安全衛生活動支援事業推進員」
  (一社)日本労働安全衛生コンサルタント会本部「専門委員会委員」

 

 セミナー趣旨

 

 労働安全衛生法令は事業者や労働者全てに密接に関係するにも関わらず、総条文数の合計が2,400を超える膨大さのため全体像の把握が難しく、法律・政令・省令・告示・通達の関係性が分かり難いのが特徴です。 
このように、ただでさえ理解困難と言われてきた労働安全衛生法令が、2024年4月から、化学物質の自律的管理移行に伴い大改正されました。法令準拠型から自律管理型への法令の大転換期を迎え、事業場で化学物質管理を担う化学物質管理者あるいは予定者の方には施行前後で大変な対応を強いられていることと思います。 
この改正によって企業に求められることは、化学物質による労働災害を減らすことに留まらず、法令の主旨を理解し、自律的に対応できる企業に生まれ変わることです。 化学物質の自律管理への移行を理解することで、そのような良い土壌を作る良いきっかけになることが期待されます。

 本セミナーは、企業の実務担当者の皆様が、改正法令を理解し、安全衛生の基本と実情に即した管理手法と考え方を学べる内容になっています。特に、化学物質管理におけるSDSの活用のケーススタディを通じて、リスクアセスメントへのより良い理解を深めることができます。また、リスクアセスメントを起点とした考え方が、安全衛生の基本であることを理解できるようになります。
そして、受講生の皆様が「基本の考え方さえ理解すれば何とかなりそうだっ!」と思えることをゴールにしています。

 

 セミナー講演内容

 

I.  改正労働安全衛生法令の概要

1. 改正労働安全衛生法令のポイント
2. 何が変わったのか?何が変わっていないのか?
3. 最も実務への影響が大きい箇所は?
 ・リスクアセスメント義務化への対応
 ・リスクの見積りに基づくばく露低減措置の検討・実施
 ・皮膚等障害化学物質への直接接触の防止   
 ・組織体制構築 など
4. 化学物質の自律的管理で事業者が問われていることは何か?
5. 化学物質管理が分かれば安全衛生が分かる!?


II.  基本のおさらいから応用へ

1. 安全とは?衛生とは?労働安全衛生とは?
2. 危険性とは?有害性とは?
3. 危険性・有害性とケガ・健康障害との関係は?
4. 労働災害の現況から見えてくることは?
5. 化学物質管理から見えてくる安全衛生対策の基本とは?


III.  事業者の実情に即した管理手法と考え方

1. 誰でもできるリスクアセスメント
2. リスクアセスメントを起点とした管理手法の考え方
 ・事業場の危険性・有害性の調査から全てが始まる
 ・調査後のリスクアセスメント実施を踏まえた対応 など  
3. 混合物のラベル・SDSを用いた管理手法のケーススタディ
 ・CREATE-SIMPLEを使わずともSDSを見ただけでリスクアセスメントができてしまう!?
 ・化学物質の包括情報をSDSから読み解き管理に活かすには?
4. 管理体制構築のポイント
5. 実務担当者が明日からやるべきこと  
6. 社外専門家の上手な活用の仕方


 □質疑応答□

※当日の講演内容と、趣旨を逸脱しない範囲において、一部変更になる可能性があります。  

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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