イベント名 | 研究開発・設計・生産(製造)部門が学びたい 原価&コスト計算の基礎と戦略的活用パターン【演習付】 |
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開催期間 |
2025年01月24日(金)
~ 2025年02月07日(金)
【Live配信】2025年1月24日(金)10:30~16:30 【アーカイブ配信】2025年2月7日(金)まで受付 (配信期間:2/7~2/21) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年02月07日(金)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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研究開発・設計・生産(製造)部門が学びたい
原価&コスト計算の基礎と戦略的活用パターン【演習付】
一から学ぶ原価のしくみと実務を想定した活用方法
(コストダウン対象の見つけ方・設備投資・生産中止判断等)
コスト意識を強く持った、自身のスキルアップをはかりたい方にも。
新製品企画や試作段階において、より実際に近い数値を算出するために必要な考え方、
自社で作るか外部で作るか、多品種少量生産のコストアップの対策方法………
「こんな場面では、どうする?」実務に活かせる事例が随所に!
・新製品にかかるコストを推定する
・コストダウンするべき自社製品を見つける
・多品種少量生産で増えるコストへの対策方法
・新しい設備と古い設備のどちらを使うか
・売価からどこまで原価を回収するか
・赤字受注でも利益が出るケース
・親会社から年5%コストダウンしてと要請があった
・自社製造と外注、どちらにすべきか
・設備投資をしてまで受注するか
・歩留計算を含め、正しい材料費計算ができます
・加工費レート、設備費レートが設定できます
・段取時間、加工時間、設備時間の扱い方が整理できます
・生産形態に対応した正しい加工費が計算できます
・コストダウンすべき製品の優先順位がわかります
・意思決定、損得計算のポイントが明確になります
・原価企画に携わる研究開発者、技術者、管理者、プロジェクトリーダー
・技術企画などコストダウン推進リーダーの方々 など
・生産・製造技術に携わる研究開発者、技術者、管理者、プロジェクトリーダー
講師 |
(株)MEマネジメントサービス 代表取締役 小川 正樹 氏 [web]
【ご専門】経営コンサルタント・技術士(経営工学)
【略歴】
(株)日本能率協会コンサルティングを経て、現在、(株)MEマネジメントサービス代表取締役。
原価管理、原価見積、生産・物流管理システムの立案、構築、実施やIE改善を通じて総合的コストダウンを展開し、
企業の業績を改革するコンサルティング業務を中心に活動。また、開発・設計段階(CAD/CAMを含む)から
製造までの領域を扱い、公開セミナーや社内教育も同時に行っている。
著書に 「実践原価企画」(編著)税務経理協会、「絵でみる原価計算のしくみ」日本能率協会マネジメントセンター刊、
「見える化でわかる開発段階の製品原価管理」日刊工業新聞社、「必ずわかる原価計算のしくみと実務」ナツメ社など。
セミナー趣旨 |
製品原価は仕様書や図面が完成した段階で80%が決まります。企業が利益を上げるための最も有効な方法は原価を下げることであり、それは仕様書や図面を作成する研究者・技術者に委ねられています。原価を下げる第一歩は、原価計算による原価の見える化から始めますが、製品原価を自由自在に把握できる研究者・技術者は、自信を持って日常の業務に取り組み、会社の業績に貢献しています。
本講座は、研究者・技術者の方々に製品原価をコストダウンと、利益を得るために必要な原価計算とコスト試算の技術ノウハウを豊富な事例と演習を交えて徹底指導します。また、参加者の原価計算スキルを短時間で向上させるために受講前のキーワード確認、受講後の復習問題でのフォローアップも充実しています。
セミナー講演内容 |
1.研究者・技術者に必要な原価計算の基礎知識
・IoT時代のものづくりと原価のしくみ
仕事量からみた変動費と固定費とは
意思決定からみた差額原価と機会原価とは
ロットの違いによる原価への影響を考慮
工数から設備時間へ
2.研究者・技術者に必要な材料費の試算ノウハウ
相場材料の単価設定
購入品・外注品の単価設定
・歩留まりで決まる材料消費量の算定
使用材料の形状・寸法・取数決定
・加工賃率(加工費レート)を設定
個別費と共通費とは
配賦基準とは
・変動費と固定費の分解計算
・減価償却費とは
グローバル会計(IFRS)の償却費とは
設備費レートの設定ポイントは耐用年数
金型・治工具の設定ポイントは生涯生産量
変動加工費の計算方法
固定加工費の計算方法
生産数量の違いによる加工費のシミュレーション
4.研究者・技術者に必要な原価計算の活用ノウハウ
コストダウン対象製品を探す原価のポートフォリオ分析
・利益に結びつく原価計算の活用
損益分岐点とは
損益分岐点の活用
中止するか、継続するか、
赤字受注をするか、値引きの要求に応じるか
ものの運搬と人と設備のどちらが得か
仕事量の違いで投資の効果が変わってくる
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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