イベント名 | 金属有機構造体MOF(有機ゼオライト)の形態制御と応用 |
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開催期間 |
2025年08月26日(火)
13:00~17:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年08月26日(火)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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金属有機構造体MOF(有機ゼオライト)の形態制御と応用
MOFの合成・評価方法、加工手法、ガス分離・貯蔵、ドラッグデリバリー等への応用展開
・MOFの形態制御技術の習得
・MOFの評価方法の習得
・応用例(吸着、分離、ドラッグデリバリー)の把握
・国内外の研究開発状況の把握
・新しい材料の探索を始められた方
・これからMOFの研究を始める方、始めてみたがその合成、評価に困っている方
講師 |
関西大学 環境都市工学部 エネルギー環境・化学工学科 教授 田中 俊輔 氏
趣旨 |
金属有機構造体MOF(有機ゼオライト)は、金属イオンと有機配位子の組み合わせを変更することによって、従来の多孔性材料(活性炭や無機ゼオライトなど)にはできない分子レベルの構造制御性を備えています。本講演では、MOFの合成・評価方法の基礎から、薄膜化や微粒子化、賦形化などの加工手法、ガス分離・貯蔵・ドラッグデリバリーなど多岐にわたる応用展開まで解説します。
プログラム |
1.MOFの概要
1.1 MOFの定義と特徴
1.2 MOF(有機ゼオライト)と無機ゼオライトの比較
1.3 MOFの材料特性
2.MOFの合成と評価
2.1 基本的な設計指針
2.2 様々な合成方法
2.3 一般的な評価方法
2.4 形態制御・成形加工(薄膜化、微粒子化、賦形化)
3.MOFの機能性評価
3.1 吸着の基礎原理
3.2 MOFの構造柔軟性
3.3 膜分離に関する定義、膜透過機構
3.4 MOFの性能(吸着・分離、貯蔵)
4.MOFの応用展開
4.1 国内外の研究動向、開発状況
4.2 MOF吸着剤の応用事例と分離性能
4.3 MOFベース膜の作製と応用事例
4.4 応用開拓(反応、ドラッグデリバリー、機能性フィラー)
5.まとめ(実用化への課題と展望)
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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