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イベント

10/3 《経験からデータ駆動型へ》 機械学習が叶える細胞培養の最適化・合理化

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イベント名 《経験からデータ駆動型へ》 機械学習が叶える細胞培養の最適化・合理化
開催期間 2025年10月03日(金)
13:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
セミナー講師 應 蓓文 氏執筆の書籍『機械学習でできる!細胞培養の最適化』を、本セミナーテキストと致しまして配布致します。
※開催3日前以降にお申込をいただいた場合、テキストの到着が遅れる事がございますので、ご了承ください。
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年10月03日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

《経験からデータ駆動型へ》
機械学習が叶える細胞培養の最適化・合理化

~培地開発・培地制御・増殖予測・大量培養をデータサイエンスで大幅改良~

 

受講可能な形式:【Live配信】
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

 受講者様 特典のご案内 
受講者様には、セミナー講師 應 蓓文 氏執筆の書籍『機械学習でできる!細胞培養の最適化』を、テキストとして配布致します。


~経験に頼ってきた従来の培養操作を、データサイエンスを用いて最適化・合理化へ~

 細胞培養は再生医療やバイオ研究の基盤技術ですが、再現性や生産性の確保が難題です。従来は経験に頼ってきた培養操作を、データサイエンスで合理化する試みが進んでいます。機械学習を活用することで、細胞増殖の予測や培地成分の最適化が可能になります。

 本講演では、実例を交えながら、目的に応じた培地設計の方法を紹介します。
数理や情報の専門知識がなくても理解できる内容で、実験者向けに解説します。
 
【参加者は下記の点について収穫が得られます】
・ 培地最適化の方法論に関する包括的な理解
・細胞培養の実験科学におけるデータサイエンス・機械学習の基本的な考え方
・培地開発に機械学習を活用するための注意点
・実験技術者と情報解析者との協力のポイント
 
講師

 

筑波大学  生命環境系 准教授 應 蓓文 氏

 

 プログラム

 

1.細胞培養
1-1 細胞の基本
1-2 細胞増殖に対する定量的評価
1-3 細胞培養に使用される培地の分類と現状

2.培地改良と開発の方法

2-1 生物実験科学的な手法
2-2 統計学的方法
2-3 機械学習を活かした方法

3.機械学習による培地最適化

3-1 機械学習の応用と現状
3-2 培養実験から学習までの概要
3-3 機械学習ための実験データの取得と注意点
3-4 学習アルゴリズムの概要と学習モデルの構築

4.細胞増殖と培養における学習分析

4-1 学習分析の概要
4-2 一般的な学習分析方法(統計学手法・学習アルゴリズム)
4-3 事例① 異なる増殖期に寄与する培地成分の学習分析
4-4 事例② 代謝産物の生産量を決定する培地成分の予測と培地改良

5.能動学習

5-1 能動学習とは
5-2 事例① 能動学習によるHela細胞培養の培地最適化
5-3 事例② 能動学習による大腸菌と乳酸菌の選択的培養の培地チューニング

6.まとめと展望
 
□ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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