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10/3 高分子の難燃化・不燃化技術と難燃材料の開発及び規制動向

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知的財産・法規制 環境材料  / 2025年09月22日 /  環境 化学・樹脂
イベント名 高分子の難燃化・不燃化技術と難燃材料の開発及び規制動向
開催期間 2025年10月03日(金)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[10/6~10/14中]を予定
※見逃し配信は原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年10月03日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

高分子の難燃化・不燃化技術と難燃材料の開発及び規制動向

~臭素系・リン系・無機系難燃剤の作用機構と開発動向~
~UL-94改正、RoHS、Reach対応に向けた難燃材料技術の最前線~

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 
【オンライン配信】
 
ZoomによるLive配信 
►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
 
 Live配信受講のアーカイブ(見逃し)配信について
 視聴期間:終了翌営業日から7日間[10/6~10/14中]を予定
 ※見逃し配信は原則として編集は行いません
 ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
 

​★アーカイブ配信のみの視聴も可能です(視聴期間:10/6~10/14) 

 

高分子材料の難燃性設計に不可欠な基礎と実践知識を解説!
 本セミナーでは、臭素系・リン系・無機系難燃剤それぞれのメカニズムを丁寧に解説するとともに、自動車・家電・建材などでの用途や最新の開発動向までを解説します。さらに、UL-94や限界酸素指数をはじめとした評価手法や、RoHS・Reachなどの規制動向まで幅広く。
 難燃・不燃性に関わる設計・開発・品質管理の業務に携わる皆様にとって、有益な知見を得られるお勧めの内容です。


セミナーのポイント
・高分子材料の難燃化・不燃化技術の基礎と最新動向
・臭素系・リン系・無機系難燃剤の難燃メカニズムを比較
・UL94やコーンカロリメータ等の評価法と規制対応(RoHS・ReachH等)
・自動車・電線・建材・繊維など多用途への適用事例と課題
・初級〜中級者向けに、映像・事例を交えたわかりやすい内容構成

 

キーワード:難燃剤,難燃性,ポリマー,プラスチック,樹脂,不燃,化学物質,法規制

 

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

一般社団法人 難燃材料研究会 代表理事 岐阜大学 高等技術院 特任教授 大越 雅之 氏

【ご専門】ポリマー、樹脂、難燃、樹脂添加剤、酸化防止剤、光安定剤

 

セミナー趣旨

 

初級から中級者向けの内容です。分かり易く、ビデオ映像も交えて、及びユーモアも交えて、ご説明したいと考えております。


【1】高分子材料の難燃化について、下記の内容をベースに解説します。   
 (1) 難燃剤毎の難燃機構  
 (2) 難燃材料の用途(自動車、建材、家電等) 


【2】評価とその規制では、下記の内容について解説します。 
 (1) 難燃材料の評価方法(UL改正最新動向及び用途での評価方法、車載材料、繊維、電気・電子材料等)  
 (2) 難燃性の定量化(UL難燃性の定量化について)   
 (3) 規制(新RoHS,Reach~Epeatまで、アンチモン、フッ素)  
 (4) 難燃材料の開発動向

 

セミナー講演内容

 

1.高分子難燃及び不燃化の基礎
 1-1.はじめに
  1-1-1.難燃材料とは
  1-1-2.難燃機構と技術概要
 1-2.臭素系難燃剤難燃機構の考察
  1-2-1.熱分解とそのタイミング
  1-2-2.分解物とその作用
  1-2-3.ラジカルトラップとチャー形成における考察
 1-3.リン系難燃剤難燃機構の考察
  1-3-1.ベース樹脂の性質
  1-3-2.リン系難燃剤の分解とその難燃性
  1-3-3.リン系難燃剤の注意点
 1-4.無機系難燃剤難燃機構の考察
  1-4-1.無機難燃剤の種類と効用
  1-4-2.その実例と難燃性

2.難燃性の評価とその規制
 2-1.樹脂材料の難燃試験
  2-1-1.UL-94(5V改正状況)
  2-1-2.限界酸素指数
  2-1-3.コーンカロリメータ
  2-1-4.新UL試験の実施例
  2-1-5.その他の試験方法(発煙量、電線ケーブル試験、車両試験等)
 2-2.難燃性の定量化
 2-3.難燃樹脂の法的規制動向
  2-3-1.world wide 国連、POPs棟
  2-3-2.Rearch,RoHS PHAS,TBA,ATO
  2-3-3.米国、最上位法、州法、greenscreen
  2-3-4.三酸化アンチモン、ビスフェノールA系材料の動向
  2-3-5.リン系難燃材
 2-4.難燃材料の用途とその未来利用
    自動車、飛行機、建材等

 □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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