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イベント

12/10 知っているつもりの実験器具の常識

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 分析・評価・品質管理  / 2025年10月23日 /  医療・バイオ 試験・分析・測定
イベント名 知っているつもりの実験器具の常識
開催期間 2025年12月10日(水)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:12月11日(木)~12月17日(水)
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
※資料の形態・配布方法は変更になる可能性がございます、予めご了承ください。
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年12月10日(水)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

知っているつもりの実験器具の常識

化学実験の間違った”当たり前”が引き起こす「誤差」「事故」「再現性欠如」

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクが表示されます。

アーカイブ(見逃し)配信付き
視聴期間:12月11日(木)~12月17日(水)
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
 
「同じ条件で実験しているのに、なぜか再現できない」その原因、
器具の扱いに潜んでいませんか?

慣れや思い込みが招く誤差・事故・再現性欠如を、
試薬メーカー分析部門で30年の経験を持つ講師が、具体的な事例とともに解説。
正確で安全な実験に向けて、新人・新任を指導する立場の方にもおすすめの一講です。
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

お茶の水女子大学 サイエンス&エデュケーション研究所
特任講師 博士(学術) 植竹 紀子 氏


【専門】科学教育、理科教育、分析化学

 

セミナー趣旨

 

 化学実験の現場では、ビーカーやメスシリンダー、ピペット、フラスコ、冷却器具など、数多くの実験器具が日常的に使用されています。これらの器具は、研究開発や品質管理の最前線で欠かせない存在ですが、「慣れているから大丈夫」や「当たり前」と思っているその方法が、実は誤差を生み、事故を招き、再現性を損なう原因になっているかもしれません。


 本講演では、こうした「知ってるつもりの実験器具の常識」を改めて検証し、正しい器具の選択と使用方法、安全な取り扱いについて具体的に整理します。さらに、実際の研究現場で発生した誤差・再現性欠如・事故事例を紹介しながら、「知ってるつもり」の落とし穴を見直します。また、技術職として後輩、新入社員の指導や現場改善に役立つポイントもお伝えします。


「実験の信頼性は、器具の正しい取り扱いから始まる」― この基本を改めて見直し、明日からの研究・業務の改善に役立てていただけますと幸いです。

 

セミナー講演内容

 

1.イントロダクション

 ・器具の誤った常識が引き起こす3つの問題
 ・「自分が正しく扱う」+「後輩に正しく伝える」ことの重要性

2.実験器具の“常識”と落とし穴
 ・測定・調製器具
 ・加熱・冷却器具
 ・支持・固定器具
 ・安全装備・補助器具

3.誤差・事故を招く“思い込み”の正体
 ・誤差の原因と事例
 ・事故の原因と事例
 ・再現性欠如の原因と事例

4.実験器具の選び方と再現性の確保
 ・実験目的に応じた器具選定の基準
 ・校正・点検と記録の重要性
 ・標準作業手順書(SOP)の徹底による再現性向上

5.技術者が知っておくべき指導ポイント
 ・よくある指導の失敗例
 ・効果的な指導方法
 ・“成長段階”に応じた指導

6.日常業務でのチェックリストと改善ポイント
 ・使用前点検:破損・劣化の確認
 ・使用中点検:固定・温度・薬液量の確認
 ・使用後点検:洗浄・乾燥・保管の徹底
 ・現場で実践できる改善のヒント

7.まとめ
 

 □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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