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2/4 実験・分析における 超純水・ブランク水の製造と管理

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環境材料 分析・評価・品質管理  / 2025年12月09日 /  環境 試験・分析・測定
イベント名 実験・分析における 超純水・ブランク水の製造と管理
開催期間 2026年02月04日(水)
10:30~16:30
【見逃し配信の視聴期間】
2026年2月5日(木)PM~2月12日(木)まで
※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※ライブ配信を欠席し見逃し配信の視聴のみの受講も可能です。
※見逃し配信は原則として編集は行いません。
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のご連絡をいたします。

※会社・自宅にいながら受講可能です。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【配布資料】
PDFテキスト(印刷可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
会場名 【Zoomによるライブ配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年02月04日(水)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

実験・分析における
超純水・ブランク水の製造と管理

~多様な高純度要求への対応へ! PFAS分析用水・微粒子フリー水も解説~

 

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
 
【オンライン配信】
Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
 
【特典】
ライブ配信受講に加えて、見逃し配信でも以下期間中に視聴できます。
【見逃し配信の視聴期間】2026年2月5日(木)PM~2月12日(木)まで
※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※ライブ配信を欠席し見逃し配信の視聴のみの受講も可能です。
※見逃し配信は原則として編集は行いません。
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のご連絡をいたします。

── 製品開発・分析の現場に“余計なノイズ”を持ち込まないために ──

ラボにおける超純水・ブランク水の製造と水質管理について、
超純水装置の構成、精製技術、水質指標、超純水の汚染要因などを基礎から体系的に解説。
さらに、近年注目されている PFASや微粒子の除去要求に対応した超純水についても
解説します。

実験・評価の精度を左右する水の純度の本質を理解し、
不純物由来のトラブルを未然に防ぐための知識を身につけたい方に最適の一講です。
 
キーワード:超純水,純水,水処理 ,精製技術,分析化学,環境科学,微量元素分析,微量有機物分析,
コンタミネーション ,PFAS ,ナノ粒子
 
講師

 

セナーアンドバーンズ(株) アドバイザー 黒木 祥文 氏
【専門】分析化学、超純水精製技術

 

セミナー趣旨

 

 ラボでの実験・分析において、超純水は極めて重要であり、現場や分析目的によって求められる水質はさまざまです。一口に「超純水」といっても、すべての要求を同時に満たすわけではなく、測定結果に影響を与えないレベルまで不純物を管理することが不可欠です。本講演ではまず、ラボ用超純水装置の精製技術や水質指標、ならびに比抵抗値・TOC値・汚染要因など、超純水管理に共通する基盤的な内容を整理したうえで、近年注目されている PFASや微粒子の除去要求に対応した超純水についても話題を展開します。近年は PFAS 規制の強化に伴い、従来の環境試料だけでなく、材料・製品中に含まれる PFAS の分析に取り組む現場も増えてきていると考えられますが、最新のラボ用超純水装置では複数の精製プロセスを組み合わせ、PFAS を含む微量不純物をより確実に除去できる技術が実用化されつつあります。一方で、超純水装置は比抵抗・TOC といった化学的純度は保証されているものの、微粒子に関する仕様値が明確ではない場合も多く、微粒子フリーのブランク水を必要とする分析・研究現場では新たな課題となっています。


 本講演では 最新の PFAS 除去技術と PFAS 分析への適用、さらに微粒子フリーのブランク水を得るための技術的アプローチ について解説し、従来のラボ用純水装置における課題と、近年の多様な要求に応える高純度水製造・管理のポイントをご紹介いたします。

 

セミナー講演内容

 

1.超純水装置の精製技術
 1.1 ラボ用超純水装置の概要
 1.2 超純水装置に用いる要素技術
 1.3 ラボ用超純水装置のシステムフロー
 
2.ラボ用超純水装置の水質・水質表示
 2.1 元素(無機物)分析例
 2.2 有機物分析例
 2.3 純水・超純水の水質比較
 2.4 比抵抗値による水質表示の意味
 
3.超純水装置の水質管理の注意点
 3.1 比抵抗による水質管理の留意点
 3.2 TOC値による水質管理の留意点
 
4.ラボ用超純水装置のPFAS分析への適用
 4.1 PFAS除去に関与する要素技術
 4.2 PFAS分析におけるラボ用超純水装置の留意点
 4.3 ラボ用超純水装置でのPFAS分析例
 
5.ラボ用超純水装置の微粒子管理
 5.1 ラボ用超純水装置の微粒子除去能
 5.2 ラボ用超純水装置の問題点
 5.3 ラボ用超純水装置で微粒子フリー水を得るための改善例
 
6.分析用超純水の様々な汚染要因
 6.1 超純水装置から採水する際に生じる汚染
 6.2 超純水を使用する前(貯留時)に生じる汚染
 6.3 超純水の使用中に生じる汚染

  □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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