| イベント名 | 使いやすい・にくいをトコトン考える。 人間中心製品開発のための 生理測定方法と評価・実験プロセス |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年03月11日(水)
13:00~16:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:3月12日(木)PM~3月18日(水) ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) ※会社・自宅にいながら受講可能です。 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 【配布資料】 PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 |
| 会場名 | 【Zoomによるライブ配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年03月11日(水)13時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
使いやすい・にくいをトコトン考える。
人間中心製品開発のための
生理測定方法と評価・実験プロセス
~人間工学・人間中心発想と筋電図で真に使いやすいデザインに迫る~
セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
アーカイブ(見逃し)配信について
視聴期間:3月12日(木)PM~3月18日(水)
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
しかし、ユーザーの主観評価だけで真に使いやすい製品形状にたどり着けるのでしょうか ──
ユニバーサルデザインやアフォーダンスなど、既存概念がかかえる問題とは?
科学的視点から、トコトン、使いやすい・にくいについて考えて、
真に使いやすい、人間中心の製品開発の進め方を学んでみませんか?
筋電図計測や、実演も交えながら、文献や文章だけでは理解しづらかった点や、誤解しやすい部分も、平易な解説と、スライド+ビデオ画面で視覚的にも分かりやすく解説します。
人間が直接使う製品の企画、設計、評価等の業務に携わっている方。
例えば、文房具、工具、日用品、包装容器、自動車などの機械や道具類の設計開発などの実務を行っていて、ユーザに優しい製品開発を目指している方。
使いやすい・にくいを科学的に理解します。
人間の特性を設計に反映したり、逆に人間の特性から製品を評価したりする方法の基礎を習得します。
| 講師 |
国立大学法人千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュート
教授 博士(工学) 下村 義弘 氏
【専門】 人間工学、生理人類学
| セミナー趣旨 |
自社製品を使いやすくするにはどうしたらいいのでしょうか。使いやすい・にくい物は、ユーザの脳内で身体の感覚情報と経験知をもとに直観的に判断されるものです。つまり、製品の設計者が自分の勘を頼りに判断したり、仕様を決められたりするものではありません。
このセミナーでは、人間工学の視点でヒトの生理機能と物の関係に徹底的に迫ります。使いやすさ・にくさの評価方法を理論的に考え、使いやすい製品デザインの考え方と進め方を説明します。このセミナーによって、真に使いやすいデザイン開発のためのビジョンと方法を習得していただければ幸いです。
| セミナー講演内容 |
1.人間工学の基礎
1.1 人間と機械は一体化したシステムである
1.2 人間工学の位置づけ
1.3 人間工学を導入する目的
1.4 人間工学の導入の仕方
1.5 主観のみで判断すると失敗する例
1.6 ヒューマンエラーは原因ではなく結果である
1.7 生理的負担
2.既存概念がかかえる問題と新たな着眼点
2.1 ユニバーサルデザインの落とし穴と新しい考え方
2.2 アフォーダンスの落とし穴と新しい考え方
3.人間の生理的特性にもとづく方法論
3.1 自然環境で700万年をかけて培われた生理機能
3.2 “感性”という生理機能
3.3 認知や行動は感覚入力×身体機能×脳内処理で形作られる
3.4 主観評価の妥当性
3.5 使いやすさとは、道具が身体化して注意が外向きになっている状態
3.6 無意識下の反応の重要性
3.7 使いやすさや快適性にせまる生理測定方法
4.人間中心の製品開発の進め方
4.1 発想の方法
4.2 課題設定から評価までのプロセス
4.3 評価の方法
4.4 実験の方法
5.人間中心で事例をながめる
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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