| イベント名 | 測定・評価技術から取り組む 薄膜の剥離・密着性の改善と制御 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年03月06日(金)
10:00~17:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です。 ※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 【配布資料】 ・PDFテキスト(印刷可・複製不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 |
| 会場名 | ライブ配信セミナー(リアルタイム配信) |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年03月06日(金)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
測定・評価技術から取り組む
薄膜の剥離・密着性の改善と制御
薄膜の剥離/密着性を改善/制御するための基礎知識
密着力の測定・評価の要点と測定結果を材料開発やプロセス設計へと活かす方法
物性や構造の分析・評価の実例と具体的手法
・薄膜やコーティング材料の設計開発や剥離トラブルにおける具体的な対処手順
・薄膜の密着力や機械的特性の具体的な測定・評価技術の知識と注意点
・薄膜の機械的特性の向上やトラブル解決に役立つ微視的構造や膜質の評価分析技術やその活用ノウハウ
|
講師 |
ペルノックス(株) 開発・事業戦略・品質環境保証管掌 取締役 工学博士 岩村 栄治 氏
| セミナー趣旨 |
本セミナーでは、実際の測定や評価における技術的な観点を通して、薄膜の剥離や密着性の問題解決につなげる手法について紹介します。前半では、この問題に対処する際に最低限知っておくべき応力や剥離破壊のメカニズムなどの基本的な技術知識について解説し、後半には、測定・評価の具体例や事例を示しながら密着力や機械的物性、膜質の測定/評価手法のポイントを詳しく述べます。薄膜の評価測定をどのように進めてよいか悩んでいる方、得られた結果を製品の設計や改良、トラブルの解決、品質管理にどのように活用して良いか困っている方、さらには、あらためて薄膜の剥離・密着性やその測定評価技術の技術的本質を理解したいという方に、教科書や論文誌からでは理解しにくい実践的な知識や問題解決のヒントが得られるようにします。特に、薄膜の膜厚や表面状態、測定条件など測定/評価結果に大きな影響を与える様々な要因や、測定や評価で得られた情報を材料や製造プロセスの設計で、どのように密着性向上へ活かしていくのかについて、わかりやく、かつ、かなり詳しく紹介します。具体例としては、主に金属や無機のスパッタリング薄膜を取り上げますが、樹脂コーティング膜へ適用した場合も含めて解説します。
初学者、中堅技術者で薄膜の密着性や機械的な耐久性に関して基本知識から習得したい方、新製品開発やトラブルシューティングでの技術課題を解決したい方、さらには、品質管理等で密着力や機械的特性の測定や、薄膜の表面や構造の分析に携わり、その技術の本質や注意点を理解したい方に適した内容です。本セミナーを通じて、薄膜の密着力・物性・構造の測定・評価技術の概要を把握し、個々の技術課題に対応される第一歩となれば幸いです。
| セミナー講演内容 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 3/12 研究開発部門が行う 高収益ビジネスモデルの構築と実現 (2025年12月23日)
- 3/13 核酸医薬品・mRNA医薬品開発にむけた戦略的な体内動態制御と 標的指向性の最適化・送達効率化を高めるDDS技術 (2025年12月23日)
- 3/4 再構築が進むリチウムイオン電池2026 ~ドライプロセス・バイポーラ電極・全固体化の技術潮流~ (2025年12月23日)
- 3/6 測定・評価技術から取り組む 薄膜の剥離・密着性の改善と制御 (2025年12月23日)
- 3/19 分子動力学シミュレーションの基礎と 高分子材料開発への応用 (2025年12月23日)
- 3/25 GMP対応:試験検査室管理と 技術移転及びOOS/OOT対応 (2025年12月23日)
- 3/27,4/17 半導体製造における シリコンウェーハ表面のクリーン化・歩留向上技術 および洗浄・乾燥技術:基礎から最新動向まで 2か月連続セミナー (2025年12月23日)
- 4/17 <半導体洗浄・乾燥技術> 半導体製造におけるシリコンウェーハの精密洗浄・乾燥 および汚染除去技術の基礎から最新動向まで (2025年12月23日)
- 3/27 <半導体クリーン化・歩留向上技術> 半導体製造ラインの汚染の実態と 歩留向上のためのシリコンウェーハ表面汚染防止技術の 基礎から最新動向まで (2025年12月23日)
- 2/13 相分離生物学の基礎と 創薬への応用に向けた先駆的研究事例/展開 (2025年12月23日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)