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10/31 技術者・研究者を対象とする、 有機フッ素化合物(PFAS)を含む米国化学物質規制と留意点

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 知的財産・法規制  / 2023年09月20日 /  化学・樹脂 電子・半導体
イベント名 技術者・研究者を対象とする、 有機フッ素化合物(PFAS)を含む米国化学物質規制と留意点
開催期間 2023年10月31日(火)
13:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2023年10月31日(火)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

技術者・研究者を対象とする、
有機フッ素化合物(PFAS)を含む米国化学物質規制と留意点

■技術者や研究者が知っておくべき米国化学物質関連法規制■
■連邦法、州法、そして製品開発時の留意事項■
■化学物質データベースの構築についても解説■

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ 

★ 技術者・研究者が知っておくべき米国化学物質法規制やコンプライアンスに必要な知識を学ぶ。
 
<得られる知識・技術>
・R&Dに必要と考えられる法規制を原料から廃棄までのライフサイクルに従い、法規制などのコンプライアンスに必要な知識が得られます。
・米国の化学品関連規制の概要情報が得られます。
・R&Dに活用できる化学物質関連のデータベースの利用方法などを学ぶことができます。

 

講師

 

エンバイロメント・ジャパン(株) 代表 玉虫 完次 氏


<主な経歴、専門など>
米国バンダービルト大学大学院Ph.D.(化学)を取得後、米国化学学会CAS、米国松下電器(松下テクノリサーチ米国事務所設立、北米生産事業センター)、P&Gファーイーストインク、米国大手コンサル企業のPM経験後、コンサルティング会社を起業。専門は、米国を含む欧米化学品および成形品規制の対処コンサルティング、モノづくりに関連法規制対応方法、土壌地下水汚染方法、化学物質マネジメント、環境監査などを専門とする。日本語と英語での同時対応も可能。複数の執筆・文献あり。米国などの海外化学物質規制対応方法の解説を得意とする。


<WebSite>
http://www.ejkk.co.jp/
https://sphera.bomcheck.com/

 

 趣旨

 

  技術者や研究者が、製品を研究開発(R&D)する時に知っておいた方が役立つ米国規制について解説を行います。
 具体的には、原材料から廃棄までの各々の工程での注意すべき法規制の説明を行い、製品の開発をするときの参考になる情報を提供することを目的とします。さらにPFASは従来のSDSによる情報収集ではすり抜けてしまう恐れがあり、PFASも管理できるサプライチェーンや自社工程で使用される化学物質情報を考慮したブローバル・ケミカルマネジメントシステムのコンセプト、構築方法と運用についても外資系企業の対応を事例として説明をします。

 

 プログラム

 

1.技術者や研究者が知っておくべき米国化学物質関連法規制
 1.1 米国法規制の体系
 1.2 罰則と回避方法

2.連邦法
 2.1 輸入化学物質規制(有害物質規制法TSCA)

  2.1.1 新規化学物質の判定とその申請
  2.1.2 既存化学物質の対応
 2.2 安全データシート(SDS)規則、GHSラベルなど
 2.3 大気浄化法、水質浄化法、有害廃棄物法
 2.4 PFAS規制などの動向
 2.5 その他

3.州法
 3.1 カリフォルニア州法

  3.1.1 プロポジション65暴露警告ラベル
  3.1.2 より安全な消費者製品規制など
 3.2 ワシントン州法、メイン州法などの化学物質規制動向
 3.3 PFAS関連製品の規制動向
 3.4 その他

4.製品開発時の留意事項
 4.1 化学物質の選択と法規制の洗い出し
 4.2 化学物質のリスクマネジメント
 4.3 化学物質の情報収集

  4.3.1 サプライチェーンからの情報収集
  4.3.2 工程での使用化学物質情報収集
  4.3.3 製品(化学品や成形品)に含有する化学物質情報収集
 4.4 SDS
 4.5 データベースの利用方法

  4.5.1 スフェラ社IAシステム
   4.5.1.1 海外規制対応自動SDS作成ソフトの紹介(日本語入力、外国語出力)
   4.5.1.2 R&Dの時の混合物の濃度変化による危険分類の変化予測など
  4.5.2 BOMcheckサプライチェーン・マネジメント・プログラムなど
 4.6 製品輸出時のコンプライアンスチェック
 4.7 その他

5.化学物質データベースの構築について
 5.1 異なるデータ(自社データ、ベンダーデータなど)の統合性の必要性について
 5.2 データプラットフォームについて
 5.3 カーボンフットプリントなどの集計方法事例
 5.4 その他

  □質疑応答□
 

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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