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1/31 フォトニック結晶・メタ表面の基礎と 光物性創出に向けた応用・最新研究動向

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電気・電子・半導体・通信 光学・照明・表示デバイス  / 2023年12月12日 /  電子・半導体 先端技術
イベント名 フォトニック結晶・メタ表面の基礎と 光物性創出に向けた応用・最新研究動向
開催期間 2024年01月31日(水)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[2/1~2/7中]を予定
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、マイページにリンクを設定します。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年01月31日(水)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

フォトニック結晶・メタ表面の基礎と
光物性創出に向けた応用・最新研究動向

~ナノフォトニック構造の動作メカニズム、設計、評価の理解~
~結晶の物理学から、最新のトポロジカル絶縁体のアイデアまで~

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
フォトニック結晶・メタマテリアルといったフォトニックナノ構造の基礎知識と
レンズ・フィルタ応用、電子材料の活用技術、将来展望などについて丁寧に解説。
ノーベル賞の対象にもなったトポロジカル絶縁体についても取り扱います。

光技術関係をご研究されるや、物性物理の復習をしたい方、最新の物性物理を学びたい方は
この機会にぜひご受講ください。
 
【得られる知識】
◎ナノフォトニック構造の原理や設計・製造、評価手法について
◎ナノフォトニクス分野の研究開発動向、期待される応用分野について
◎物性物理の正しい理解と、最新のアイデア
 
【対象】
理系大卒程度の想定とし、以下のような方のご受講がおすすめです。
◎光技術関係の研究者
◎物性物理の復習をしたい方
◎トポロジカル絶縁体などの最新の物理のアイデアに触れてみたい方
 
キーワード:フォトニック結晶、メタマテリアル、微細加工、トポロジカルフォトニクス
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

森竹 勇斗 氏
東京工業大学 理学院物理学系 助教
理化学研究所 光量子工学研究領域 フォトン操作機能研究チーム 客員研究員


【ご専門】

人工構造を用いた光物理
ナノフォトニクス、プラズモニクス、メタマテリアル、光学測定、微細加工技術、微小機械(MEMS)、フォトニック結晶、トポロジカルフォトニクス、非エルミートフォトニクス
【ご関連HP】

http://notomi-lab.phys.titech.ac.jp/ 
http://moritake.online/index.html

 

セミナー趣旨

 

  近年の微細加工技術の進展にともない発展してきたナノフォトニクス分野では、光の波動性を巧みに活用することで新たな光機能の創出を目指している。これまでのレンズやミラーといった光学素子の極限的な高度化のみならず、光を用いた回路(コンピューティングや機械学習)への適用により、従来のエレクトロニクスとは異なる特徴を持った光デバイスが21世紀の社会で活躍すると期待されている。
 本講演では、ナノフォトニクスの歴史とその中心的な研究対象となってきた、フォトニック結晶・メタマテリアル・メタマテリアル表面についてその基礎と応用について概説する。このようなナノフォトニック構造がどのような原理で動作するか、どのように設計し作製、評価するか、そしてどのような応用が期待されているかについて解説する。また、ナノフォトニクス分野では物性物理学(電子物理、固体物理)で築かれた理論的な体系の模倣が重要なカギをにぎる。そのため、ナノフォトニクスはなかなかむずかしい物理のアイデアに触れるよい教材でもある。本講演では、結晶の物理学から最新のトポロジカル絶縁体のアイデアまで幅広くカバーし、様々な科学分野の基礎となっている物理の理解を深める機会としても有用である。

 

セミナー講演内容

 

1.ナノフォトニクスとは
 1.1 光制御の歴史
 1.2 波動性を活用した光学技術
 1.3 ナノフォトニクスの歴史
 1.4 ナノフォトニクスの分野の全体像
 
2.フォトニック結晶
 2.1 フォトニック結晶とは
 2.2 フォトニック結晶の原理
 2.3 フォトニック結晶導波路
 2.4 フォトニック結晶共振器
 2.5 フォトニック結晶レーザ
 
3.メタマテリアル
 3.1 メタマテリアルとは
 3.2 屈折率とは
 3.3 負の屈折
 3.4 メタマテリアルを用いたクローキング
 3.5 メタマテリアルを用いた吸収体
 
4.メタ表面
 4.1 メタ表面とは
 4.2 メタ表面のレンズ応用
 4.3 メタ表面のフィルタ応用
 4.4 メタ表面の偏光光学素子
 
5.ナノフォトニクスの設計・作製・評価
 5.1 設計手法(シミュレーション手法)
 5.2 作製の基礎
 5.3 基本的な光学評価

6.電子材料の活用
 6.1 電子材料による動的デバイス
 6.2 相変化材料
 6.3 グラフェン
 
7.最新のナノフォトニクス
 7.1 トポロジカルフォトニクス
 7.2 非エルミートフォトニクス

 □質疑応答□


※講演プログラムは追加・修正する場合がございます。(変更の際にはご連絡申し上げます)

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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