イベント名 | 弾性波デバイス(BAW・SAW)の基礎と最新動向 |
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開催期間 |
2024年02月28日(水)
10:30~16:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:終了翌営業日から7日間[2/29~3/6]を予定 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年02月28日(水)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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弾性波デバイス(BAW・SAW)の基礎と最新動向
~高周波化・広帯域化に向けて~
量産化/実用化/先駆的研究開発に関する受賞歴も豊富な講師が
開発テーマの考え方、実用化の進め方、製造における問題と解決法なども含めて
・一般的なBAW(FBAR)・SAW・板波の知識
・BAW・板波の基礎・原理
・BAW・SAW用材料
・BAW・板波の各種振動モードの種類
・BAW・SAWフィルタの原理、応用例
・BAW・SAWを開発・設計する基礎知識
・開発テーマの考え方
・開発・実用化の進め方
・開発・製造における問題点とその解決方法
・一般的なBAW(FBAR)・SAW・板波の知識
・BAW(FBAR)・SAWデバイス関係セールスエンジニア
・BAW(FBAR)・SAW・板波開発担当者
・BAW(FBAR)・SAW・板波実用化担当者
・BAW(FBAR)・SAW・板波製造担当者
・新しい弾性波デバイス研究担当者
・開発企画担当者
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
東北大学 工学研究科・シニアリサーチフェロー 工学博士 門田 道雄 氏
【専門】弾性波デバイス、超音波
元村田製作所フェロー 元東北大学特任教授 【講師紹介】
セミナー趣旨 |
圧電薄膜バルク波デバイス(BAW、FBAR)や弾性表面波(SAW)は小形、軽量、周波数無調整、高信頼性、高周波化対応可能等の特徴を持つ。SAWの民生用への応用はテレビの映像中間周波数(VIF)用フィルタが最初で、その後SAWデバイスは自動車電話、コードレス電話、ペジャ用などへの応用を経て、今や携帯電話、スマートフォンに欠かせない重要な部品となっている。一方、BAWは携帯電話の普及により採用され、当時、SAWの比べて急峻な特性を持つため、急峻な特性が要求されるbandを中心に採用されるようになった。近年のスマートフォンの普及により、両デバイスは、それぞれ特徴を生かしたBandに使用されている。また近年の周波数の混雑対策として、SAWでも急峻な特性が得られるようになってきている。今後、急峻な特性と良好な温度特性をもつフィルタ特性に加え、キャリアアグリゲーションシステムの普及により、広い周波数範囲でスプリアスのないフィルタが要求されている。さらに近年、第5世代用あるいは第6世代用に加え、自動運転、ICT、FR3など5~24GHz用高周波弾性波フィルタが要求されるなど、ますますBAWやSAWフィルタの弾性波デバイスへの期待が高くなっている。
本講演ではこれらの背景を踏まえ、弾性体・圧電体の基礎からBAW・SAWフィルタの原理・応用例や最近の動向、ならびに開発・実用化事例を交えて解説する。
セミナー講演内容 |
1.弾性体の基礎
2.圧電体とは
3.バルク波(BAW)(FBAR)(XBAR,YBAR含む)
4.弾性表面波(SAW)
5.板波
6.共振子とフィルタ
6.1 トランスバーサル型フィルタ
6.2 共振子フイルタ
6.3 ラダーフィルタ
7.近年話題のSAW・BAWデバイス
8.今後の動向
8.1 高周波デバイス
8.2 広帯域デバイス
9.開発・実用化例
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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