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3/29 表面観察・分析装置を用いた 電子部品の不具合箇所の 特定・観察・解析と不良対策

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電気・電子・半導体・通信 分析・評価・品質管理  / 2024年03月12日 /  電子・半導体 試験・分析・測定
イベント名 表面観察・分析装置を用いた 電子部品の不具合箇所の 特定・観察・解析と不良対策
開催期間 2024年03月29日(金) ~ 2024年04月11日(木)
【Live配信】2024年3月29日(金)13:00~16:30
【アーカイブ配信】2024年4月11日(木)まで受付
(視聴期間:4/11~4/24)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年04月11日(木)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

表面観察・分析装置を用いた
電子部品の不具合箇所の
特定・観察・解析と不良対策

~SEM/EDX(EDS)/EPMA(WDX/WDS)による電子部品の不具合箇所の見つけ方~

■SEM/EDX(EDS)、EPMAの基礎知識■
■不具合解析での断面研磨観察のノウハウ■
■併わせて活用すると有効な解析手段■

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

SEM・EDX・EMPAを用いた電子部品の不具合解析に関する知識を解説
各分析機器の原理・特徴・得手不得手などを学びつつ、
情報量の最大化・高感度化にするためのノウハウを伝授
また表面分析に必要な分析箇所の特定や
試料の鏡面研磨手法などの具体的な作業手順・ポイントも解説
 
【得られる知識】
・SEM/EDX(EDS)、EPMAの基礎知識
・不具合解析での断面研磨観察のノウハウ
・合わせて活用すると有効な解析手段
 
【対象】
・日ごろから、SEM/EDXを活用している方
・不具合解析などでSEM/EDXを使用しているが、さらに情報量の最大化、高度化を目指している方
  
 講師

 

栗原光技術士事務所 代表 技術士(化学部門・総合技術監理部門) 栗原 光一郎 氏
【講師紹介】

 

 セミナー趣旨

 

 不具合箇所の解析において、比較的身近な表面観察・分析装置であるSEMを中心として、EDX/EPMAの活用について、その原理・特徴、得手不得手を明らかにしながら、観察・分析で得られる情報量の最大化・高度化のためのノウハウをお伝えします。前記、情報量の最大化・高度化のために必須な不具合箇所断面の鏡面研磨方法について、具体的な作業手順・ポイントについて解説いたします。また、併用することで有効な解析手法についても説明いたします。さらには、解析結果を特許出願~登録に繋げた事例を紹介いたします。

 

 セミナー講演内容

  

1.SEMの使いこなし方
 1-1 破断面だけの観察では情報が限られる
 1-2 上(一方向)からだけの観察では本来見えるものも逃してしまう
 1-3 加速電圧で見え方が全然違う
 1-4 スケールの信頼性を確かめ方

2.EDX(EDS)を活用する
 2-1 分析方法の得手不得手<EDXとEPMA(WDX)>
   (主元素が目立って、微量成分は見えにくい)
 2-2 得られているX線情報は表面のピンポイントからではない
 2-3 定量性・マッピングの精度を上げる方法

3.EPMA(WDX/WDS)元素分析で補完
 3-1 微量成分の高感度検出と定量性向上(EDXの欠点を補う)
 3-2 線分析の活用<界面・境界の情報を得る>

4.分析箇所の特定と試料の鏡面研磨
 4-1 観察/分析箇所(断面研磨箇所)の決定方法
 4-2 分析・解析すべき試料の準備
 4-3 樹脂に埋め込んで鏡面研磨
 4-4 具体的研磨手順・方法

5.SEM/EDXに基づく不良対策

6.様々な解析手段活用で総合的判断

 6-1 マイクロフォーカスX線透視像
 6-2 超音波探傷/超音波イメージング
 6-3 その他

7.解析結果からの特許出願

□質疑応答
 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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