製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
イベント

5/30 炭素繊維強化プラスチック(CFRP) ~基礎から最新動向まで~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
環境材料 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2024年03月19日 /  環境 化学・樹脂
イベント名 炭素繊維強化プラスチック(CFRP) ~基礎から最新動向まで~
開催期間 2024年05月30日(木)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。
またアーカイブは原則として編集は行いません。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年05月30日(木)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)
~基礎から最新動向まで~

■力学特性と設計、成形加工法と選定の考え方■
■金属代替としての検討ポイント■
■CFRPの評価・観察方法、現状課題とエネルギ分野・次世代自動車からの期待■

 

【日程変更のお知らせ (2024.4.8 18:00更新)】
Live開催の日程は当初5/17(金)でしたが、5/30(木)に変更になりました。

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ 

★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ カーボンニュートラルから見た逆風とは?
★ 一方で風力発電用ブレードや電気自動車・燃料電池自動車から期待される順風とは?
 
【対象】
これからCFRPを勉強する方、CFRPのトレンドを知りたい方、
金属代替として検討している方、自身の知識を整理整頓したい方
 
【得られる技術・知識】
・CFRPに関する最新トレンド
・近未来の活用可能性
・CFRPの基礎:材料・物性・加工法・評価法など

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

(株)Tech-T 代表取締役/埼玉工業大学 客員教授 高原 忠良 氏
(元トヨタ自動車/Samsung SDI) 博士(工学)


<主な経歴・研究内容・専門・活動>
新日本無線(現社名:日清紡マイクロデバイス);高融点金属・セラミックの研究。
トヨタ自動車;樹脂部品生産&材料・加工技術・CAE開発。
Samsung SDI;エンジニアリングプラスチック研究所(韓国本社)。
大手自動車メーカ 研究所;次世代車要素技術開発。
2020年技術オフィスTech-T開業 次世代モビリティ・車載プラスチック関連の情報発信活動中


<WebSite>
https://www.tech-t.jp/

 

セミナー趣旨

 

 「プラスチックを良く知らない」「金属からの変更を検討したい」「興味はあるけど、どこから調べたら良いかがわからない」といった方や、今一度CFRPの基礎から復習する方向けの入門セミナーです。
 図や写真を多用しながらの説明で、CFRPがどんなものか(その利点から最新情報とその課題まで)を感覚的に理解できるよう、専門家がわかりやすく解説します。
 いざ実務を始めようとした際の入り口情報についても、各種ご紹介します。
 さらに最新動向もご紹介します。CF製造時のエネルギはカーボンニュートラルから見ての逆風、一方、風力発電用ブレードや電気自動車・燃料電池自動車からの期待と言った順風の両面で解説します。

 

セミナー講演内容

 

1.はじめに
 1.1 炭素繊維とは
 1.2 CFRPとは(炭素繊維の製造方法/CFRP としての複合化)
 1.3 構成する材料(炭素繊維/マトリックス樹脂/界面処理)

2.力学特性と設計の概要 
 2.1 複合則
 2.2 積層板理論  

3.成形加工法と選定の考え方
 3.1 近年の安価な加工法  

4.活用状況
 4.1 航空機
 4.2 自動車
 4.3 エネルギ分野
 4.4 土木
 4.5 スポーツ

5.金属代替としての検討ポイント
 5.1 金属材料とCFRPの違い
 5.2 要求特性
 5.3 コスト
 5.4 マルチマテリアル化と接着接

6.CFRPの評価・観察方法
 6.1 物性評価、界面評価
 6.2 部品評価(マクロ計測・ミクロ観察)
 6.3 最新観察法 各種(空中超音波・非接触赤外線など)
 6.4 CAEの活用(考え方と主要ソフト紹介)

7.CFRPの現状課題とエネルギ分野・次世代自動車からの期待
 7.1 カーボンニュートラルの視点での順風と逆風
 7.2 エネルギ対応技術
 7.3 風車と水素
 7.4 自動車の規制やEV対応としてのCFRPの価値
 7.5 脱炭素のための取組み
 7.6 CF製造とCF対応


  □質疑応答□​

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ