11/27 【研究開発動向:2時間セミナー】 医薬品開発に使えるタンパク質の理論的デザイン法と タンパク質のフォールディング予測法
イベント名 | 【研究開発動向:2時間セミナー】 医薬品開発に使えるタンパク質の理論的デザイン法と タンパク質のフォールディング予測法 |
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開催期間 |
2024年11月27日(水)
13:00~15:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年11月27日(水)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
【研究開発動向:2時間セミナー】
医薬品開発に使えるタンパク質の理論的デザイン法と
タンパク質のフォールディング予測法
~深層学習ツールを用いたタンパク質の理論的設計~
~ツールの特徴をまとめて紹介し、創薬に向けた使い方を概説。
~深層学習ツールではまだ困難な設計に使える物理学ベースのアプローチも紹介
▼タンパク質のフォールディング予測法
~バイオ医薬品の開発や製造においてタンパク質を正しい形へとフォールディングさせることや、フォールディングしやすいタンパク質を設計すること
・医薬品開発に使えるタンパク質の深層学習ツールとは
・深層学習ツールではまだ困難なタンパク質デザインはどのように行えばよいのか
・タンパク質のフォールディング反応とは何か
・医薬品開発においてタンパク質のフォールディング反応を調べることの意義とは
・タンパク質のフォールディング反応を予測できるツールは何か
講師 |
東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 教授 博士(理学)
新井 宗仁 先生
[専門/主な業務]
生物物理学、タンパク質工学(特に、タンパク質のフォールディングとデザインについての実験的・理論的研究)
趣旨 |
近年、RFdiffusion、ProteinMPNN、AlphaFold2などの深層学習ツールを用いたタンパク質の理論的設計が可能となりつつあり、大量の実験をベースとした従来のバイオ医薬品開発に革命を起こしつつある。本講座では、これらのツールの特徴をまとめて紹介し、創薬に向けた使い方を概説する。また、深層学習ツールではまだ困難な設計に使える物理学ベースのアプローチも紹介する。
さらに、バイオ医薬品の開発や製造においては、タンパク質を正しい形へとフォールディングさせることや、フォールディングしやすいタンパク質を設計することも必要である。本講座では、これらを可能としうる「タンパク質のフォールディング予測法」についても紹介する。
◆講習会のねらい◆
・医薬品開発に使えるタンパク質の深層学習ツールとは
・深層学習ツールではまだ困難なタンパク質デザインはどのように行えばよいのか
・タンパク質のフォールディング反応とは何か
・医薬品開発においてタンパク質のフォールディング反応を調べることの意義とは
・タンパク質のフォールディング反応を予測できるツールは何か
プログラム |
・タンパク質
・医薬品開発
・抗体
・中分子
・ペプチド
・酵素
・ジスルフィド結合
・酵素活性
・理論的デザイン
・深層学習ツール
・物理学ベースのツール
・タンパク質のフォールディング
・フォールディング中間体
・タンパク質の凝集
・タンパク質の可溶性
・AlphaFold2
・AlphaFold3
・RoseTTAFold
・RoseTTAFold All-Atom
・RFdiffusion
・RFdiffusion All-Atom
・ProteinMPNN
・LigandMPNN
・Rosetta
・AMBER
・Gromacs
・AGADIR
・WSME-Lモデル
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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