イベント
| イベント名 | プラズモニクス・メタマテリアルの基礎と作製技術 および先端応用の研究動向 |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年12月09日(月)
10:30~16:30 |
| 会場名 | 受講可能な形式:【会場受講】のみ |
| 会場の住所 | 東京都品川区東大井5-18-1 きゅりあん 5階 第一講習室 |
| 地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
| お申し込み期限日 | 2024年12月09日(月)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
プラズモニクス・メタマテリアルの基礎と作製技術
および先端応用の研究動向
受講可能な形式:【会場受講】
★少し理解が難しいプラズモニクス・メタマテリアルの世界・・
丁寧&分かりやすい説明で理解が進みます。教科書・書籍を読んで難しく感じた方におすすめです!
★本セミナーは次のような方におすすめです
●「最近話題になっているプラズモニクス・メタマテリアルに興味があるので情報収集したい」
●「プラズモニクス・メタマテリアルで事業や製品が何かできないか?」
●「研究テーマとしてどうだろうか?最新の応用研究はどうなっている?」・・・など。
●もちろん基礎研究~応用開発に取り組まれている方にもおすすめです。具体的な課題をお持ちの方は、セミナー終了後の個別技術相談を積極的にご利用ください!
★本セミナーは次のような方におすすめです
●「最近話題になっているプラズモニクス・メタマテリアルに興味があるので情報収集したい」
●「プラズモニクス・メタマテリアルで事業や製品が何かできないか?」
●「研究テーマとしてどうだろうか?最新の応用研究はどうなっている?」・・・など。
●もちろん基礎研究~応用開発に取り組まれている方にもおすすめです。具体的な課題をお持ちの方は、セミナー終了後の個別技術相談を積極的にご利用ください!
【得られる知識】
・プラズモニクス、メタマテリアルの基礎知識
・プラズモニクス、メタマテリアルの応用技術
・金属ナノ構造作製技術
・プラズモニクス、メタマテリアル研究に関する国内外先端技術の動向など
・プラズモニクス、メタマテリアルの応用技術
・金属ナノ構造作製技術
・プラズモニクス、メタマテリアル研究に関する国内外先端技術の動向など
【対象】
・プラズモニクス、メタマテリアルの応用を検討されている方
・光電子デバイスの次世代技術を探索されている方
・光電子デバイスの次世代技術を探索されている方
|
講師 |
静岡大学 大学院工学研究科 電子物質科学専攻 教授 博士(工学) 小野 篤史 氏
【経歴】
2001年3月 大阪大学 工学部 応用自然科学科 応用物理学コース卒業
2003年3月 大阪大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻 博士前期課程修了
2006年3月 大阪大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻 博士後期課程修了(博士(工学)取得)
2006年4月~2008年12月 (独)理化学研究所ナノフォトニクス研究グループ所属 基礎科学特別研究員
2009年1月~2013年3月 静岡大学若手グローバル研究リーダー育成拠点所属 特任助教(テニュアトラック)
2009年6月 第22回安藤博記念学術奨励賞 受賞
2013年4月~2021年5月 静岡大学大学院工学研究科電子物質科学専攻所属 准教授、静岡大学電子工学研究所兼任
2019年2月 第25回コニカミノルタ画像科学奨励賞(優秀賞) 受賞
2021年6月〜現在 静岡大学大学院工学研究科電子物質科学専攻所属 教授
2003年3月 大阪大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻 博士前期課程修了
2006年3月 大阪大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻 博士後期課程修了(博士(工学)取得)
2006年4月~2008年12月 (独)理化学研究所ナノフォトニクス研究グループ所属 基礎科学特別研究員
2009年1月~2013年3月 静岡大学若手グローバル研究リーダー育成拠点所属 特任助教(テニュアトラック)
2009年6月 第22回安藤博記念学術奨励賞 受賞
2013年4月~2021年5月 静岡大学大学院工学研究科電子物質科学専攻所属 准教授、静岡大学電子工学研究所兼任
2019年2月 第25回コニカミノルタ画像科学奨励賞(優秀賞) 受賞
2021年6月〜現在 静岡大学大学院工学研究科電子物質科学専攻所属 教授
【専門】
ナノフォトニクス、近接場光学、プラズモニクス
| セミナー趣旨 |
本セミナーでは近年注目されているプラズモニクスとメタマテリアルについて、可能な限り式を用いることなくイメージで理解できるようにそれぞれの本質をレクチャーします。金属はなぜ光を反射するのか、というところから立ち返って一つ一つ丁寧に解説していきます。後半では、私が取り組んでいる研究内容だけでなく、世界的に取り組まれている重要な研究について、最近のトレンドや、聴講者の皆様にとって開発に使えるかどうかの判断材料となるようなトピックスを厳選して紹介します。
本セミナーを通じて、プラズモニクス技術の産業応用に貢献したいと考えています。既存の光産業技術に対して、プラズモニクスの応用可能性を探っていただきたく、本セミナーがその一助となれば幸いです。
| セミナー講演内容 |
1.金属の色
1.1 光の三原色
1.2 金属反射の原理
1.3 ナノサイズの金属の色
2.プラズモニクス
2.1 表面プラズモンとは
2.2 プラズモニクスの歴史
2.3 プラズモニクスの実用化への課題
3.伝播型表面プラズモン
3.1 伝播型表面プラズモンの励起原理
3.2 伝播型表面プラズモンにおける電場増強効果
3.3 伝播型表面プラズモンの伝播長
3.4 長距離伝播型表面プラズモン
3.5 金属回折格子構造における表面プラズモン
4.局在型表面プラズモン
4.1 局在型表面プラズモンの励起原理
4.2 局在型表面プラズモンの共鳴現象
4.3 金属ナノ粒子の合成技術
4.4 金属ナノロッドの局在型表面プラズモン
4.5 局在型表面プラズモン共鳴を応用したナノイメージング技術
5.メタマテリアル、メタサーフェス
5.1 メタマテリアルの起源
5.2 メタマテリアルの歴史とメタサーフェス構造への変遷
5.3 負の屈折現象、スーパーレンズ、クローキング(透明マント)
5.4 メタマテリアルの実用化への課題
6.プラズモニックデバイス、メタマテリアル作製技術
6.1 プラズモニクスに適した金属材料と誘電率波長分散
6.2 電磁場解析による金属ナノ構造の設計
6.3 金属ナノ構造作製技術
7.プラズモニクス、メタマテリアルの先端技術の動向
7.1 イメージセンサ用プラズモニックカラーフィルタ
7.2 LED発光デバイスの光取り出し効率の向上
7.3 表面増強ラマン、バイオセンサ
7.4 ホログラフィックメタサーフェス
7.5 熱輻射制御
7.6 メタレンズ
7.7 プラズモニクス、メタマテリアル分野の最新トレンド
□ 質疑応答 □
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
□16:30~【個別ディスカッション・技術相談】タイム□
事前に詳細をご案内いたしますので、ご希望の方はお申し付けください。
ぜひお気軽にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.1 光の三原色
1.2 金属反射の原理
1.3 ナノサイズの金属の色
2.プラズモニクス
2.1 表面プラズモンとは
2.2 プラズモニクスの歴史
2.3 プラズモニクスの実用化への課題
3.伝播型表面プラズモン
3.1 伝播型表面プラズモンの励起原理
3.2 伝播型表面プラズモンにおける電場増強効果
3.3 伝播型表面プラズモンの伝播長
3.4 長距離伝播型表面プラズモン
3.5 金属回折格子構造における表面プラズモン
4.局在型表面プラズモン
4.1 局在型表面プラズモンの励起原理
4.2 局在型表面プラズモンの共鳴現象
4.3 金属ナノ粒子の合成技術
4.4 金属ナノロッドの局在型表面プラズモン
4.5 局在型表面プラズモン共鳴を応用したナノイメージング技術
5.メタマテリアル、メタサーフェス
5.1 メタマテリアルの起源
5.2 メタマテリアルの歴史とメタサーフェス構造への変遷
5.3 負の屈折現象、スーパーレンズ、クローキング(透明マント)
5.4 メタマテリアルの実用化への課題
6.プラズモニックデバイス、メタマテリアル作製技術
6.1 プラズモニクスに適した金属材料と誘電率波長分散
6.2 電磁場解析による金属ナノ構造の設計
6.3 金属ナノ構造作製技術
7.プラズモニクス、メタマテリアルの先端技術の動向
7.1 イメージセンサ用プラズモニックカラーフィルタ
7.2 LED発光デバイスの光取り出し効率の向上
7.3 表面増強ラマン、バイオセンサ
7.4 ホログラフィックメタサーフェス
7.5 熱輻射制御
7.6 メタレンズ
7.7 プラズモニクス、メタマテリアル分野の最新トレンド
□ 質疑応答 □
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□16:30~【個別ディスカッション・技術相談】タイム□
事前に詳細をご案内いたしますので、ご希望の方はお申し付けください。
ぜひお気軽にご利用ください。
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※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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