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1/30 【非臨床試験適合性書面調査に向けた準備対応】 導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の信頼性基準対応と 信頼性基準試験の生データの取扱い

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医薬品・品質・分析・CMC薬事・製剤  / 2024年12月23日 /  医療・バイオ
イベント名 【非臨床試験適合性書面調査に向けた準備対応】 導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の信頼性基準対応と 信頼性基準試験の生データの取扱い
開催期間 2025年01月30日(木)
11:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年01月30日(木)11時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

【非臨床試験適合性書面調査に向けた準備対応】
導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の信頼性基準対応と
信頼性基準試験の生データの取扱い

~具体的事例を用いた徹底解説~

 

<導入品の信頼性評価担当者の必要な知識と技能>
◆ 導入品に関する非臨床試験データへの適用・評価、生データの適切な取り扱い、
データの完全性の確保、そして規制当局の要求事項への対応能力の向上
◆ 導入品の評価プロセスにおける潜在的なリスクを特定し、それらのリスクを低減、
あるいは効果的に解決し、対応する能力を養成

<< 導入品を評価する際に認められる課題と解決策の検討 >>
~ケーススタディを用いた実践的なワークショップ~
※何を確認し、どんな補完・解決提案をするか※

▼生データの書き方・残し方と海外と日本の定義の違い
▼信頼性基準試験を実施する際の留意事項
▼導入品を評価する際の調査の視点 

 

※関連書籍のご案内※
『非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し』
『担当者が抱える悩みへ回答『信頼性基準適用試験での実施基準:Q&A集/SOP例』
■『【信頼性基準適用試験/GLP/GMP】データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法』 

 

講師

 

 中外製薬(株) 信頼性保証ユニット 薬学博士 須藤 宏和 氏

【主なご専門分野・研究】

・GLP/非臨床領域 信頼性保証部門責任者の経験を有し、研究信頼性に関する組織マネジメントを展開している
・医薬品GLP適用試験の調査全般、信頼性基準適用試験(薬効薬理、ADME)の監査を行い、
 組織におけるQMSの有効性をチェックし、組織全体の効率化、改善を図っている。
・外部委託試験施設をGLP及び信頼性基準に基づいて評価し、CROへの研修・講演も行っている。
・研究信頼性に関する論文・総説を執筆し、非臨床試験のQuality Assuranceの浸透に貢献している。


【その他】

・製薬協及び日本QA研究会に所属し、研修オーガナイザー及び講師を務め、試験従事者・QA担当者を育成し、
 医薬品・医療機器等の研究信頼性の向上に貢献している。
・PMDA意見交換会に参画し、規制当局とともにGLPの諸課題について解決策を議論し、業界のGLP信頼性向上を
 推進している。
・アカデミアでの講義・講演・研修を実施し、学生・若手研究者に研究信頼性の重要性を展開している。
・IRCA/JRCA認定Quality Management System(QMS)Auditor
・IRCA認定医薬品品質マネジメントシステム監査員/審査員

 

 趣旨

 

 本講座は、製薬企業における導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の非臨床試験に関する信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取り扱いについて学ぶものです。
近年、医薬品開発において導入品非臨床試験データの評価の重要性が高まり、医薬品承認申請者はその信頼性を適切に評価し、担保することが求められています。

 本講座では、導入品の非臨床試験データの信頼性確保に焦点を当て、実務に即した知識と評価技能の習得を目指します。

◆講習会のねらい◆
 本講座の主な目的は、受講者が導入品の非臨床試験データの信頼性を適切に評価し、管理するための知識と技能を習得することです。

 具体的には、薬機法施行規則第43条「申請資料の信頼性基準」の理解と、導入品に関する非臨床試験データへの適用・評価、生データの適切な取り扱い、データの完全性の確保、そして規制当局の要求事項への対応能力の向上を目指します。さらに、導入品の評価プロセスにおける潜在的なリスクを特定し、それらのリスクを低減、あるいは効果的に解決し、対応する能力を養成することも重要な目的の一つです。

 

 プログラム

 

1. 「申請資料の信頼性の基準」とは

2. 信頼性基準試験の信頼性確保の着眼点

3. 生データとは

 ・海外と日本で定義が違う?
 ・生データの書き方、残し方など

4. 信頼性基準試験を実施する際の留意事項

 ・正確性、完全網羅性、保存
 ・traceability とtransparency
 ・試験操作プロセスと試験サポートプロセス

5. 導入品を評価する際の調査の視点

 ・生データの範囲は
 ・ALCOA-CCEA とは
 ・信頼性基準試験に必要な記録とは
 ・信頼性基準試験の生データの評価方法と信頼性の担保
 ・データの完全性確保のための手法と注意点

6. 規制当局の査察への対応と準備

 ・生データの適切な文書化と保管方法

7.導入品を評価する際に認められる課題と解決策の検討

  ~ケーススタディを用いた実践的なワークショップ~
 ・試験実施記録(1)~(3)
  ※何を確認し、どんな補完・解決提案をするか

8. 導入品の信頼性評価担当者の必要な知識と技能


□質疑応答□
 
 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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