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8/21 生成AIの活用による知財業務の効率化と高度化

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知的財産・法規制 ICT・情報処理  / 2025年07月28日 /  化学・樹脂 電子・半導体
イベント名 生成AIの活用による知財業務の効率化と高度化
開催期間 2025年08月21日(木)
13:00~16:30
【アーカイブ配信】視聴期間:終了翌営業日から7日間[8/22~8/28中]を予定
※見逃し配信は原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(アーカイブ配信付)】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年08月21日(木)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

生成AIの活用による知財業務の効率化と高度化

~出願実務・意見書作成・特許マップ生成に活かす生成AIツールとプロンプト設計の技術~

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

★アーカイブのみの視聴も可能です!(視聴期間:8/22~8/28)

 本セミナーでは、ChatGPT、Claude、Geminiなど最新の生成AIツールの特性を解説し、特許明細書や意見書の作成、特許データの自動分類・要約・マップ生成といった具体的な業務への応用法を紹介します。また、出願実務の各工程におけるAI支援ポイントや、プロンプト設計、API連携による大量データ処理など、即業務に活かせる実践的なノウハウも学べます。
 知財実務や特許出願業務を効率化・高度化したい方、AIを業務に取り入れたい技術者・担当者の方におすすめの内容です。

 

得られる知識
 ・生成AI(LLM)の基本的仕組みと最新動向
 ・ChatGPT、Claude、Geminiなど主要な生成AIツールの特徴と活用法
 ・特許明細書・意見書の効率的な作成支援方法
 ・特許データの自動分類、要約、マップ作成の技術
 ・特許出願実務(発明提案~中間処理)でのAIの具体的活用例
 ・効果的なプロンプト設計法
 ・API連携を活用した大量データの処理・分析スキル

 

対象

知財業務の効率化を目指す特許担当者や知財部門関係者
特許出願業務を効率化・高度化したい弁理士や特許技術者
生成AIを業務に取り入れたいが具体的な方法を知りたい方
基本的なITスキルがあれば特別な予備知識は不要

 

キーワード:生成AI、大規模言語モデル(LLM)、ChatGPT、Claude、Gemini、特許明細書作成、中間処理、特許分析、特許マップ、知財業務効率化

  

 講師

 

株式会社知財デザイン 代表取締役 川上 成年 氏
[ご専門] 知的財産


1994年~2000年:日本電気株式会社にて生産技術開発業務に従事
2003年:弁理士試験合格、弁理士業務開始
2011年:株式会社知財デザインを設立
2013年:特定侵害訴訟代理業務付記登録
Note:特許に関する最新情報を紹介しています。https://note.com/ip_design

 

 セミナー趣旨

 

本セミナーは、生成AI(大規模言語モデル・LLM)を知的財産業務へ導入・活用し、業務の効率化・高度化を図ることを目的としています。セミナーでは、ChatGPTやClaudeやGeminiなど主要AIの仕組みや最新トレンドを解説し、特許明細書や意見書の作成支援、特許データ処理(分類、要約、マップ作成)など具体的な活用例を紹介します。また、特許出願実務全般での生成AI活用方法や、大量特許データ分析におけるプロンプト設計・API連携など実践的スキルを習得します。

 

 セミナー講演内容

 

Ⅰ.生成AI(大規模言語モデル)の基礎と知財業務への活用
1. 生成AI(LLM)の概要
   - 大規模言語モデルの基本概念(ChatGPTやClaudeなどの仕組み)
   - LLMの最新トレンド:OpenAI、Gemini、Claudeなど主要モデルのアップデート
   - 主要ツール紹介(ChatGPT、Claude、NotebookLMの特徴と活用シーン)

2.知財業務における生成AIの具体的活用シーン
   - 特許明細書・意見書・補正書の作成補助(効率的な文章生成)
   - 特許データの処理(自動分類、要約生成、特許マップの作成、トレンド解析)

3. 生成AIをより効果的に活用するために必要なスキルセット
   - GPT4o-mini のAPI使用について
   - GoogleスプレッドシートとLLMとの連携スキル
   - Pythonの基本知識(LLM APIとの連携プログラム)

Ⅱ.生成AIを活用した特許出願実務
1. 特許出願実務の流れ×生成AIの役割
   - 全体フロー(発明提案書作成→先行技術調査→明細書作成→中間処理)を可視化
   - 各段階でのAIアシストポイント(時間削減の具体例)

2. 先行技術調査の効率化
   - 特許検索式の最適化&キーワード発掘(Gemini 2.5 Proの活用)
   - Googleスプレッドシートを使った先行技術文献スクリーニング
   - NotebookLMでの文献分析(要約・論点整理・対比表作成)

3. 発明提案書・特許明細書・請求項のドラフト作成
   - Gemini2.5 Proを用いた発明提案書ドラフトの作成
   - OpenAI o3 with canvasやGemini2.5 Proを用いた明細書ドラフトの効率アップ
   - Claude 3.7 Sonnetを用いたフローチャートの作成
   - OpenAI o3を用いた請求項(クレーム)作成のサポート

4. 中間処理の省力化
   - OpenAI o3を用いた拒絶理由の分析サポート
   - Gemini2.5 Proを用いた意見書・補正案の作成サポート

Ⅲ.生成AIを活用した特許データ分析
1. ChatGPT4oによる特許データ分析の基礎
   - プロンプト設計のポイントとチャット形式のメリット
   - インタラクティブ・テーブルでの特許データの処理
   - インタラクティブ・チャートでの特許マップの生成
   - ChatGPTによる新製品コンセプト発想の事例

2.大量特許データの自動処理テクニック
   - GPT4o-mini APIを使ったスプレッドシート自動化(特許データの分類・要約)
   - PythonによるGPT4o-miniのAPI連携テクニック
  - 大量データに対する連続処理(要約・分類・特許マップ出力)

Ⅳ.Q&Aセッションとまとめ

 □質疑応答□

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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