イベント
イベント名 | UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化 |
---|---|
開催期間 |
2025年10月14日(火)
13:00~16:30 【配布資料】 製本テキスト(会場にて直接お渡しします) ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
会場名 | 受講可能な形式:【会場受講】のみ |
会場の住所 | 東京都品川区東大井5-18-1 きゅりあん 5F 第一講習室 |
地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
お申し込み期限日 | 2025年10月14日(火)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化
~硬化反応の基礎知識から光開始剤の選定、材料とLED光源の最新動向、
デュアル硬化などを解説~
受講可能な形式:【会場受講】のみ
光開始剤の選定から影部硬化まで詳しく解説!
UV硬化の要点と最新の開始剤や材料・LED光源技術で硬化不良を解決
本セミナーでは、光硬化反応・硬化機構における基礎をはじめ、
UV硬化(材料・LED光源)の最新情報、
光開始剤(光ラジカル重合開始剤・光酸発生剤・光塩基発生剤・アミン発生系開始剤・
高感度な光強塩基発生剤・光潜在性チオール)の特性と応用、
各種光開始剤の選定方法までを解説します。
また、硬化不良対策として酸増殖剤や塩基増殖剤の開発事例とその応用、
連鎖硬化剤を利用したUV硬化、影部分のUV硬化技術などを紹介します。
エポキシ系・エステル系・ウレタン系樹脂をお使いの方におすすめの内容です。
【キーワード】
光開始剤の基礎、光源と光開始剤、高感度な光強塩基発生剤、ラジカルUV硬化、アニオンUV硬化、カチオンUV硬化、光潜在性チオール、塩基増殖剤、酸増殖剤、連鎖硬化剤、硬化不良対策、レドックス開始重合、影部硬化、遅延ラジカルUV硬化
講師 |
東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 教授 博士(工学) 有光 晃二 氏
【専門】光機能性有機高分子材料
【専門】光機能性有機高分子材料
セミナー趣旨 |
光硬化技術にとって、光開始剤は極めて重要なアイテムである。これらの性能によってUV硬化材料の硬化特性が決まってしまうといっても過言ではない。さらに、光開始剤と光源とのマッチングも重要である。本セミナーではUV硬化反応の基礎について、光開始剤の特性と硬化機構の両面から解説する。
最新のトピックスとして、演者らが開発したノンアウトガスタイプの光塩基発生剤、高感度な光強塩基発生剤、および光潜在性チオールとその応用についても紹介したい。さらに、酸・塩基増殖剤や連鎖硬化剤を利用した“光化学+熱化学反応”によるデュアル硬化について解説し、影部分の硬化不良対策についてもわかりやすく解説する。
セミナー講演内容 |
1.UV硬化の基礎
1.1 UV硬化に必要な光化学の基礎
1.2 光源の選択(短波長LEDの活用)
1.3 UV硬化の現状と課題
2.光開始剤
2.1 光ラジカル重合開始剤の特性とUV硬化への応用
2.2 光酸発生剤の特性とUV硬化への応用
2.3 光塩基発生剤の特性とUV硬化への応用
2.3.1 第1級、第2級アミン発生系
2.3.2 第3級アミン、強塩基発生系
2.4 光潜在性チオールの特性とUV硬化への応用
3.カスケード式化学を利用した影部分のUV硬化
3.1 酸増殖剤の開発と応用
3.2 塩基増殖剤の開発と応用
3.3 連鎖硬化剤を利用したUV硬化
3.4 フロンタル重合系の構築
3.5 光塩基発生剤を利用したレドックス開始重合系
□質疑応答□
1.1 UV硬化に必要な光化学の基礎
1.2 光源の選択(短波長LEDの活用)
1.3 UV硬化の現状と課題
2.光開始剤
2.1 光ラジカル重合開始剤の特性とUV硬化への応用
2.2 光酸発生剤の特性とUV硬化への応用
2.3 光塩基発生剤の特性とUV硬化への応用
2.3.1 第1級、第2級アミン発生系
2.3.2 第3級アミン、強塩基発生系
2.4 光潜在性チオールの特性とUV硬化への応用
3.カスケード式化学を利用した影部分のUV硬化
3.1 酸増殖剤の開発と応用
3.2 塩基増殖剤の開発と応用
3.3 連鎖硬化剤を利用したUV硬化
3.4 フロンタル重合系の構築
3.5 光塩基発生剤を利用したレドックス開始重合系
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 10/23 ラジカル重合の基礎と 分子量・立体構造の制御、最新の重合手法 (2025年09月24日)
- 10/23 専門の知識をもたない初級担当者のための CTD-Qのまとめ方(入門講座) (2025年09月24日)
- 10/22 数値限定発明・パラメータ発明の 特許要件と出願・権利化の留意事項 (2025年09月24日)
- 10/24 技術を核にした新事業・新製品創出の進め方 (2025年09月24日)
- 10/23 量産展開時の規格値管理(検査基準・閾値判定) 安全係数、規格値を決定する「損失関数」 超入門 (2025年09月24日)
- 10/16,23 イチからわかる! CCUSとそれを支える水素の2日間総合セミナー (2025年09月24日)
- 10/14 ケミカルループ法による 水素製造・カーボンリサイクル技術 (2025年09月24日)
- 10/17 次世代通信(6G)に要求される 高周波対応部品・部材の特性と技術動向 (2025年09月24日)
- 10/15 市場・製品・技術ロードマップの 作成プロセスとその活動の全体体系 (2025年09月24日)
- 10/16 点眼剤の処方化の基礎と 製剤設計時に考慮すべき留意点と評価手法 (2025年09月24日)