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12/19 未知の異常も検知する製造業向け人工知能技術 MTシステムの基礎および適用事例【超入門】

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生産:製造プロセス・化学工学  / 2025年10月17日 /  試験・分析・測定
イベント名 未知の異常も検知する製造業向け人工知能技術 MTシステムの基礎および適用事例【超入門】
開催期間 2025年12月19日(金)
13:00~15:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/22~12/28中]を予定
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、終了翌営業日の午前中にはマイページにリンクを設定します。
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年12月19日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

未知の異常も検知する製造業向け人工知能技術
MTシステムの基礎および適用事例【超入門】

未学習の未知の異常検知、異常モニタリング・予防保全技術への活用事例
【希望者にAI構築・計算方法Excel資料 提供】

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

アーカイブ配信
視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/22~12/28中]を予定

 ※動画は未編集のものになります。
 ※視聴ページは、終了翌営業日の午前中にはマイページにリンクを設定します。


\ 業務の合間に受講しやすい 150分セミナー(13:00~15:30) /

未知の異常検知、異常モニタリングの一手法として、
その実用的な性質から多くの分野で活用されている「MTシステム」。
既存のデータを活用し、特に「判別・識別」「診断」「予測」といった場面で、
重宝されている技術です。

しかし、知識習得・プログラミングが難しく、実務で活用するには敷居が高い―
そんな不安や懸念を抱えている技術者に、是非おすすめしたいセミナーです。

「解説がわかりやすい」と定評があり、リピート受講者も多いセミナー講師が登壇。
1日かけて教える内容を、入門者向けに更に絞りこんで150分間に。

これからはじめる方の第一歩に、
興味はあるからまずは概要を、とお考えの方にも。
後で読み返してもわかりやすいテキスト+期間中何度でも視聴できるアーカイブ映像
だけでなく、
希望者には、AI構築・計算方法Excel資料をご提供します。
(※提供方法の詳細は講義時にご案内します)
 
復習/実務での活用のしやすさ満点です。 
 
【特典】
希望者にはAI構築・計算方法Excel資料をご提供いたします
※提供方法の詳細は講義時にご案内します
 

 
※技術コンサルタントの方や、講師業の方は、受講をご遠慮ください。
 上記につきまして、お申込み後に確認のためご連絡させていただく場合がございます。
 受講者が変更になる場合(代理出席)は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

MOSHIMO研 代表  福井 郁磨 氏

所属学会:日本品質管理学会会員

 

セミナー趣旨

 

 最先端技術であるディープラーニングが話題になり、人工知能ブームが再来していると言われています。
最先端の技術は重要ではありますが、製造業の技術者が開発実務に活用するには敷居が高いことが課題ではないでしょうか?
このように人工知能には、活用が難しいイメージがありますが、ものづくり分野に絞れば、適切な手法の使い分けとノウハウで意外と簡単に活用可能です。

ディープラーニングを含む人工知能にも、アカデミックな最先端技術に対して成熟した「エンジニアリングに適した技術」があり、その技術はものづくりの開発現場で安心して使うことが可能です。
また、ビッグデータにも誤解が多く、本来の意味とは異なる内容が一人歩きしている状況です。
本来のビッグデータの意味を理解し、適切な手法の応用や、要素技術者の皆さん自身の知見を活かすと、高性能な人工知能の開発に必要なデータの最小化も可能です。
また、適切な手法を使用すれば、学習していない未知の不良や異常を見つける人工知能を用いた検査技術やセンシング技術も、要素技術者自身で開発可能です。

本講座では、エンジニアリングに適した人工知能技術であるMTシステムに関して、基礎的な解説を行った上で、製造業における具体的な事例を用いて応用ノウハウを解説します。
ものづくり技術者にとって、人工知能は目的ではなく、技術課題を解決する手段として使えることが理想的です。
本講座で解説するエンジニアリングに適した人工知能技術を使うことで、技術者は、解決すべき技術課題に集中することが可能になります。
なお、MTシステムをExcel上で簡単に構築する方法も、計算過程も含めて紹介いたします。

※本講座は、人工知能のプログラミングを自分自身で出来ない要素技術者向けの内容です。

 

セミナー講演内容

 

.人工知能技術の概要

 1)   要素技術者から見た開発ツールとしての人工知能技術
 2)   参考:データ採取のポイント(ビッグデータの誤解)
 
 3)   要素技術者に適した人工知能構築ツール


2.【事例 MTシステム活用】未学習の未知異常検知技術

(異常モニタリング、予防保全技術)

 

【事前に学習できない未知の異常・不良を検出したい場合の対処方法を、
エンジンの異常音など、聴感による官能検査工程を自動化した事例を元に解説】
 
 1)   背景:異常音で判断する官能検査工程の紹介
 2)   定義できる不良音と定義できない不良音。未知の不良を見つける必要性
 3)   MTシステム(MT法)とは
 4)   人工知能活用の実施手順
 
5)   データ収集、及び人工知能による異常音推定システム構築例
 
6)   システムの動作フローチャート
 
7)   本事例を応用可能な別事例の紹介


3.全体質疑応答

※説明の順序が入れ替わる場合があります。

※参考資料: MTシステムと対比で理解促進のための事例掲載(解説なし)


【事例 ニューラルネットワークモデル活用】
加工状況データから加工品質を推定する検査機レス検査技術(仮想検査技術、センサレスセンシング技術)

【溶接の抜取り破壊検査工程を、溶接と同時に溶接強度を推定し、
 全数検査と量産品質トレンドや設備状態のモニタリングを可能にした事例を解説】

 1)   背景:溶接と抜取り破壊検査の紹介
 2)   全数検査化に先立つ要素技術
 3)   人工知能活用の実施手順
 4)   データ収集、及び人工知能による強度推定のシステム構築例
 5)   システムの動作フローチャート
 6)   本事例を応用可能な別事例の紹介

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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