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イベント

2/5 数値限定発明・パラメータ発明の特許戦略と他社対抗の実務

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知的財産・法規制  / 2025年11月12日 /  化学・樹脂 電子・半導体
イベント名 数値限定発明・パラメータ発明の特許戦略と他社対抗の実務
開催期間 2026年02月05日(木) ~ 2026年02月20日(金)
【Live配信】2026年2月5日(木)13:00~16:30
【アーカイブ配信】2026年2月20日(金)まで申込み受付(視聴期間:2/20~3/6)

※会社・自宅にいながら受講可能です。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【配布資料】
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
・Live配信受講者:お申込み時のご住所へ開催日の4~5日前に発送いたします。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がございますが、あらかじめご了承ください。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
・アーカイブ配信受講者:開催日を目安に発送。
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年02月20日(金)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

数値限定発明・パラメータ発明の特許戦略と他社対抗の実務

先発・後発の戦略から特許網構築、特許化の意図・対抗策まで
判例に学ぶ進歩性・クレーム解釈・分割出願・均等侵害などの主要争点と弱点攻略

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

 セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
 お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
 お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。

 
 本セミナーでは、特許戦略の全体像を整理したうえで、数値限定・パラメータ発明の特許化の背景・意図・利点・課題を解説します。さらに、主要判例(研磨用クッション材事件、半導体装置事件、潤滑油組成物事件など)をもとに、実際に争点となった要件や抗弁の有効性を詳しく分析しながた紹介します。特許網の構築から無効化・抗弁の実務対応まで、企業の研究開発・知財戦略に直結する実践的なノウハウ習得できる内容です。

◆セミナーのポイント◆  
・数値限定・パラメータ発明の出願意図と特許戦略の考え方・立て方
・数値限定・パラメータ発明の弱点を突く攻撃法(判例を交えて解説)
・新規性・サポート要件・進歩性・分割出願・クレーム・均等侵害など主要争点の整理と対応
・先使用権や特許権に対する抗弁の有効性
  
 講師

 

廣田弁理士事務所 所長 弁理士 廣田 浩一 氏
[ご専門] 知的財産法、化学関連分野

 

 セミナー趣旨

 

 近時、数値限定発明やパラメータ発明による特許化事例が増えており、自社の事業を進める上で脅威を感じた経験のある会社も少なくないと考えます。そこで、本講座では、先ず、一般的な特許戦略の考え方を踏まえた上で、数値限定発明やパラメータ発明での特許化の考え方・戦略を説明します。そして、数値限定発明・パラメータ発明の特許化の意図、メリット・デメリットを理解した上で、数値限定発明・パラメータ発明に対する対抗策(攻撃する際の視点、抗弁)について判例を紹介しつつ説明します。

 

 セミナー講演内容

 

1.特許戦略の一般的な考え方
  ・特許網の構築
  ・先発の戦略と後発の戦略
  ・数値限定発明・パラメータ発明による特許戦略

2.数値限定発明・パラメータ発明による特許化が必要になる場面と意図
  ・数値限定発明・パラメータ発明の強みと弱み

3.数値限定発明・パラメータ発明に係る特許の弱点を突く攻撃法
  ・新規性(「研磨用クッション材」事件)
  ・進歩性(「半導体装置」事件、「透明不燃性シート」事件)
  ・サポート要件(「変更フィルムの製造法」事件、「磁気記録媒体」事件、「潤滑油組成物」事件)
  ・実施可能要件(「Cu-Ni-Si系合金部材」事件、「潤滑油組成物」事件)
  ・明確性要件(「可変熱変性筆記用具水性インキ組成物」事件、「眼科用清涼組成物」事件)
  ・分割出願(「フッ素化合物含有組成物」事件)
  ・クレーム解釈(「熱可塑性樹脂組成物」事件)
  ・均等侵害(「熱可塑性樹脂組成物」事件)

4.数値限定発明・パラメータ発明に係る特許権に対する抗弁の有効性
  ・ピタバスタチン製剤の数値限定発明・パラメータ発明の事例
  ・先行事件の知財高裁判決 ~先使用の抗弁
  ・後行事件の東京地裁判決(原審) ~サポート要件違反の無効抗弁
  ・後行事件の知財高裁判決(控訴審) ~進歩性違反の無効抗弁

□質疑応答□

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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