| イベント名 | 化粧品における安定性試験・評価の 規格設定方法とトラブル対応 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年04月23日(木)
~ 2026年05月18日(月)
【ライブ配信】2026年4月23日(木)13:00~16:30 【アーカイブ配信】2026年5月18日(月)まで受付 (配信期間:5/18~5/29) ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※詳細・お申込みは、下記「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。 【配布資料】 ライブ配信:PDFテキスト(印刷可・編集不可) アーカイブ配信:PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。 |
| 会場名 | 【Zoomによるライブ配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年05月18日(月)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
化粧品における安定性試験・評価の
規格設定方法とトラブル対応
~安定性試験の自社基準設定方法/製剤・容器別による品質トラブル対応・対策~
受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】のみ
【オンライン配信】
ライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
本セミナーでは、化粧品開発における安定性試験の基礎から、実務に即した自社基準の設定、合否判断のロジックまでを体系的に解説します。25年の知見を基に、温度・光等の環境設定や容器選定の勘所、官能評価と物性測定を組み合わせた具体的な評価手法を提示します。
さらに、変色や分離、包材不具合といった現場で頻発するトラブル事例とその解決策を共有し、未然防止と効率的な品質保証体制の構築を目指します。
#長年の経験則に裏打ちされた温度設定や評価期間の根拠を学び、「なんとなく」の試験設計を卒業できる
#中味自体の変質なのか、容器との相性問題なのかを切り分けるための、プロならではのサンプリング手法が身につく
#分離、変色、異臭、包材のケミカルクラックなど、現場のあるあるトラブルへの具体的なアプローチと解決策
#主観に頼らない「官能評価」の仕組み化を学び、「自社基準」構築のヒントが得られる
#開発スピードと品質保証を両立させるノウハウを伝授
こんなことが学べます
・化粧品安定性試験の基本的な考え方と目的
・自社に適した基準設定の実務的ポイント
・試験設計における留意点(サンプル数、条件、期間など)
・起こりやすいトラブル事例とその解決アプローチ
・開発~品質保証における一貫した評価体制の構築方法
| 【ライブ配信受講者 限定特典のご案内】
ライブ(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
be oneself 代表
市川 裕康 氏 理学(修士)
[主なご専門 / 取得資格]
化粧品科学、皮膚科学、有機化学
| セミナー趣旨 |
化粧品の品質保証において安定性試験は不可欠ですが、実務では試験設計や合否判断、自社基準の設定に迷いが生じやすく、さらに不測のトラブル対応に追われることも少なくありません。本講演では、通算25年以上の研究開発経験をもとに、安定性評価の基本的な目的から試験準備・計画、具体的な評価手順、合否判断の基準までを体系的に解説します。加えて、実際の現場で頻発する外観変化・香り変化・物性変動・包材不具合などのトラブル事例を取り上げ、その原因と解決アプローチを詳しく紹介します。また、未然防止のための自社基準設定のポイントを提示し、評価データの活用による効率的な品質保証体制の構築方法についても言及します。理論と実務を結びつけ、開発から品質保証まで一貫して活かせる実践的な知識の習得を目指す内容です。
| セミナー講演内容 |
1.1. 化粧品における品質保証の意義と消費者信頼
1.2. 安定性評価の目的:品質の経時変化の把握と保証期間内の品質維持
1.2.1. 温度、湿度、光などの影響を受けて品質がどのように変化するかの解明
1.2.2. 製造から消費者が使用するまでの流通・保管過程での品質保持の確認
1.3. 安定性評価が未然に防ぐトラブルとは?
1.3.1. 変質による化粧品としての失格回避の重要性
1.3.2. 想定される不具合の予知と防止、および処方改良への重要な知見の獲得
2.安定性評価試験の準備と計画
2.1. 準備サンプルと容器の選定
2.1.1. 基本容器:製品容器とマヨネーズ瓶の使い分けとその目的
▪ 製品容器:製品としての安定性(中味、包材の両面)の確認
▪ マヨネーズ瓶:中味自体の安定性確認、物性測定、バルク内部の外観観察
2.1.2. 固形石鹸やキレート剤不配合石鹸素地など、特殊な剤型・容器への考慮
2.1.3. 検体の採取(サンプリング)と管理の留意点
2.2. 試験環境の設定
2.2.1. 原則的な試験環境とその合否判断時の重要度
▪ 低温環境(-5℃、5℃)
▪ 室温環境(RT、25℃)
▪ 高温環境(40℃、45℃、50℃)
▪ 光環境(蛍光灯、フェード試験機)
▪ その他(Cycle、Fz、-3℃)
2.2.2. 過去の知見に基づく試験環境の割愛条件
2.2.3. 医薬部外品における追加の試験環境(例:40℃/RH75%)
2.3. 評価期間と評価タイミングの決定
2.3.1. 化粧品の標準評価期間と評価タイミング
▪ 蛍光灯下のみ4週目で終了とする期間設定
▪ 評価期間の根拠:室温3年間保管製品との妥当性検証、経験則
▪ 評価タイミングの根拠
2.3.2. 過去の知見に基づく評価期間・タイミングの短縮、割愛条件
2.3.3. 医薬部外品における評価期間とタイミング
2.3.4. 製品の変化しやすさ:剤の流動性が高いほど変化しやすい傾向
2.4. 評価結果の記録と保管の重要性
2.4.1. 安定性の根拠となる記録の必要性
2.4.2. 記録方法と保管
3.安定性試験評価項目と評価方法
3.1. 評価項目設定の考え方:製品カテゴリー、剤型、包材、使用シーンに応じた決定
3.2. 官能評価項目と標準品
3.2.1. 標準品の設定
3.2.2. 外観評価項目:色、濁度、性状、異物の有無、分離の有無
3.2.3. 香り(匂い)評価項目
3.2.4. 使用感評価項目
▪ 流動性:容器を傾けた時の中味の流動性、垂れ落ちないか
▪ 指での取れ:硬さ、中味の取れやすさ
▪ 手の甲での伸び:伸びやすさ
▪ 生地のキメ:ガラスプレート上に伸ばして、粒等がないか
3.2.5. 容器・包材関連評価項目:吐出性、吐出方向・形状、包材パーツの外観・使用性
3.2.6. 官能評価の手順と記録のポイント:標準品との差異の種類と程度、スコア付け
3.3. 物性評価項目
3.3.1. pH測定:重要性、静置条件
3.3.2. 粘度/稠度測定:重要性、静置条件
3.3.3. その他の物性評価例:粒度分布測定、顕微鏡観察
3.3.4. 物性評価の手順と記録のポイント:グラフ化による変化の確認
4.評価結果の合否判断基準とトラブル対応
4.1. 合否判断時期と評価ポイント
4.1.1. 合否判断時期
4.1.2. 官能評価の基準
4.1.3. 物性評価の基準
4.2. 合格基準の具体例
4.2.1. 試験環境と評価期間ごとの合格基準
4.2.2. 製品コンセプトおよび安全性を満たす物性値であること
4.2.3. 過去の知見に基づき評価期間の短縮や評価項目の割愛が可能な場合
4.3. トラブル発生時の対応:不合格と判定された場合
4.3.1. 不合格(「否」)判定時、または「備考」と判断された場合の報告と原因究明プロセス
4.3.2. 再検査の実施と品質保証責任者による最終判定
4.3.3. 評価結果を基にした処方改良やトラブルシューティングへの活用
4.4. 具体的なトラブル事例と対策
4.4.1. 外観変化(変色、分離、濁り、ツヤ低下、沈殿など)の事例、原因、対策
4.4.2. 香り(匂い)変化(変臭、劣化臭、原料臭の強まり)の事例、原因、対策
4.4.3. 物性変化(粘度、pH、稠度の変動など)の事例、原因、対策
4.4.4. 包材起因のトラブル(変色、変形、亀裂、中味の染み出しなど)の事例、原因、対策
4.4.5. 微生物汚染の防止と対策
5.自社基準設定のポイント
5.1. 自社基準設定の意義と製品品質への影響
5.2. 評価項目のカスタマイズ:製品特性と市場ニーズの反映
5.3. 合否判断基準の具体化と運用
5.3.1. 官能評価スコアの判断基準の習熟とOJTの重要性
5.3.2. 物性値のトレンド分析と平衡到達の判断基準の確立
5.4. 過去の知見と経験則の活用による安定性評価の効率化
5.5. 評価方法と設備の継続的な見直し・改善
5.6. トラブル未然防止のための自社基準活用
5.6.1. 評価段階でのリスク特定と基準値の厳格化
5.6.2. 評価データの蓄積と傾向分析による予知能力の向上
6.まとめ
6.1. 本講演のまとめと重要ポイントの再確認
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 4/22 《元Notified Body審査員が伝授》 欧州医療機器規則(MDR)対応セミナー (2026年02月24日)
- 4/23 化粧品における安定性試験・評価の 規格設定方法とトラブル対応 (2026年02月24日)
- 4/23 粉体・粒子を密充填するための 粒子径分布、粒子形状、表面状態の制御 (2026年02月24日)
- 4/22 非GLP試験での信頼性基準試験における リスクベースドアプローチを用いた信頼性保証 (2026年02月24日)
- 4/17 再生可能エネルギーならびに化石原料を用いた 国内外製造水素の経済性評価 (2026年02月24日)
- 4/23 高薬理活性医薬品の管理区分ごとの 洗浄評価/管理と封じ込め技術/設備構築 (2026年02月24日)
- 4/21 医薬品製造設備のURS記載と適格性評価 ~DQ/IQ/OQ/PQとプロセスバリデーション(PV)の検証事項~ (2026年02月24日)
- 4/23 光学薄膜技術の総合知識と最新動向 (2026年02月24日)
- 4/17 EUVレジスト材料開発と評価・プロセス技術 (2026年02月24日)
- 4/15 金属材料の破壊、破損メカニズムとその解析法 (2026年02月24日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)