7/19 次世代データセンタにおいて広帯域、低消費電力を実現する光インターコネクト技術の開発動向
イベント名 | 次世代データセンタにおいて広帯域、低消費電力を実現する 光インターコネクト技術の開発動向 |
---|---|
開催期間 |
2023年07月19日(水)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年07月19日(水)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
次世代データセンタにおいて広帯域、低消費電力を実現する
光インターコネクト技術の開発動向
~光インターコネクトの実装技術と光電融合技術~
受講可能な形式:【Live配信】のみ
本セミナーでは、データセンタにおける技術動向や光インターコネクトの実装形態及び技術について紹介した後に関連技術であるシリコンフォトニクス、VCSEL、光トランシーバ、外部光源の技術動向について解説。さらには、光電融合技術についても言及する。
・ハイパフォーマンスコンピュータの技術トレンド
・光インターコネクトの実装技術
・プラガブル光トランシーバ
・On-Board Optics
・Co-Packaged Optics
・シリコンフォトニクストランシーバ
・高速電気信号伝送
・高速光信号伝送
・外部光源
・光電融合技術
・データセンタ及び光インターコネクトに関心のあるマーケティング部門
講師 |
古河電気工業(株) フォトニクス研究所・主幹研究員 / 光電融合技術開発部長 那須 秀行 氏
[略歴・その他活動など]
京都工芸繊維大学非常勤講師。2018~2021年、日本大学理工学部非常勤講師。2006年、博士(工学)。エレクトロニクス実装学会 正会員、常任理事、総務委員長。2021年、理事、総務副委員長。2017~2020年、ミッションフェロー。2020~2021年、光回路実装技術委員会委員長、光回路実装技術研究会主査。2016~2019年、光回路実装技術委員会副委員長、光回路実装技術研究会幹事。Optica (formerly OSA) Fellow。OECC (Optoelectronics and Communications Conference) 2023 TPC member。OFC (Optical Fiber Communication Conference) 2020-2022 D1 Subcommittee Member。IEEE Senior Member。IEEE EPS (Electronics Packaging Society) Japan Chapter運営委員。ICSJ2022 Promotion Chair、ICSJ2020-2021 General Chair、ICSJ2019 Vice Chair、ICSJ2016-2018 Program Chair、ICSJ2015 Communication Chair。電子情報通信学会 シニア会員、同会光エレクトロニクス研究専門委員会幹事補佐。OIF (Optical Internetworking Forum)、COBO (Consortium for On-Board Optics)及びIOWN (Innovative Optical Wireless Networks) Global ForumのMember。
趣旨 |
データセンタにおけるネットワークスイッチASICは2年で倍に広帯域化しており、2022年8月にBroadcomは51.2 Tb/sのThomahawk5をリリースした。また、リコメンダやChatGPT等のAI技術を用いたサービスが普及し、ハイパフォーマンスコンピュータがデータセンタに導入され、 xPUの性能が向上することで、高速データ伝送が必要とされている。
一方で、電子集積デバイスの高性能化に伴い、デバイス及びシステムの消費電力が上昇し、さらにそれによる熱の発生が懸念されている。次世代のデータセンタにおける光リンクの消費電力比率は右肩上がりに上昇することが予想されており、光リンクの省電力化が強く求められている。それ故、広帯域化と省電力化を両立するために新しい光インターコネクトの実装形態が検討されてきた。
現在、電子集積デバイスと小型光トランシーバを1枚の基板上で実装するCPO (Co-Packaged Optics)が注目されており、従来のプラガブル光トランシーバを用いた実装形態から光リンクの消費電力密度を1/5にすることが目標とされている。CPOは、光電融合技術の第一段階と定義されており、今後の技術革新に向けて重要な技術である。
本セミナーでは、データセンタにおける技術動向、光インターコネクトの実装形態及び技術について解説し、シリコンフォトニクス、VCSEL、光トランシーバ、外部光源の技術動向について解説する。また、次世代データセンタにおける光電融合技術について最新動向を紹介し、展望する。
プログラム |
1.はじめに
1.1 データセンタの技術トレンド
1.2 ハイパフォーマンスコンピュータの技術トレンド
2.光インターコネクトの実装形態
3.ボードエッジ実装
3.1 プラガブル光トランシーバ
3.2 プラガブル光トランシーバの実装技術
3.3 最大伝送容量の検討
3.4 広帯域化のアプローチ
4.On-Board Optics (OBO)
4.1 OBOトランシーバ
4.2 OBOトランシーバを用いたスイッチサーバ
4.3 Consortium for On-Board Optics
5.Co-Packaged Optics (CPO)
5.1 CPOの実装形態
5.2 CPO光トランシーバ
5.3 外部光源
5.4 冷却システム
6.光電融合技術の進展
6.1 光電融合の技術ロードマップ
6.2 最新技術動向
7. まとめ
8. 質疑応答
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/23 【研究開発動向:2時間セミナー】 ≪脳を標的としたDDSの開発・技術動向と実用化に向けて≫ マイクロバブルと超音波を利用した 低侵襲的脳内薬物デリバリーの開発と将来展望 (2025年06月16日)
- 7/25開講 ≪解説動画9時間で学ぶeラーニング講座≫ Excelを使った乾燥技術の評価実例とトラブル対策 -乾燥技術のすべて。2025- (2025年06月16日)
- 7/23 半導体パッケージの基礎知識、技術動向と課題 (2025年06月16日)
- 7/24 今、改正GMP省令により 医薬品・医薬部外品製造業者が求められる適切なGMP文書とは (2025年06月16日)
- 7/25 医薬品製造における 逸脱・異常/変更管理のクラス分けと逸脱予防策 (2025年06月16日)
- 7/18 最近の裁判例の論点をふまえた 核酸医薬品の特許戦略-拒絶対応と特許活用の徹底分析- (2025年06月16日)
- 7/18開講 【通信講座】≪実践講座≫ PIC-S GMPと労働安全衛生の観点をふまえた 高薬理活性物質の取扱い・評価・管理基準と封じ込めの運用 (2025年06月16日)
- 7/22 高分子の接着の基礎と 接着性改善に向けた 界面の構造評価・表面処理の応用 (2025年06月16日)
- 7/18 プレフィルドシリンジ・コンビネーション製品の 開発・生産/保管・輸送ノウハウ ~製剤設計・工程設計・製造/品質管理の要点を一挙解説~ (2025年06月16日)
- 7/16 <実際の市場故障をもとに考える> 電子機器の故障メカニズムと未然防止・故障解析のポイント (2025年06月16日)