イベント
9/25 商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用アンケート設計と 物性値への落とし込み
イベント名 | 商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用アンケート設計と 物性値への落とし込み |
---|---|
開催期間 |
2023年09月25日(月)
10:30~16:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:9/26~9/28の3日間 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年09月25日(月)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
商品開発の現場で使える!
感性・官能評価用アンケート設計と
物性値への落とし込み
~手触りや触覚での実践例を交え、評価を物性値へ結び付け、開発につなげるコツを伝授~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
官能評価と物性データについて、特に触覚・手触りに関する例を挙げながら、
官能評価と物性データについて、特に触覚・手触りに関する例を挙げながら、
商品/技術開発の現場で役立つ情報を提供
感性価値をアンケートを使って評価したい!という方におススメです。
★評価をきちんと商品開発にいかすために重要な、官能評価データの解析や、物性値への落とし込みまでを解説しますので、商品開発の現場で使える官能評価・感性評価を学びたい方に最適です。
感性価値をアンケートを使って評価したい!という方におススメです。
★評価に使う言葉はどうやって選んだらいい?そもそも何人にアンケートするべきなのか?
他の人はどんな質問用紙を作っているの?など、素朴な疑問をお持ちの方や、これまでのやり方に倣っているだけの評価法に疑問をお持ちの方等も、この機会に一から学んでみませんか?
★評価をきちんと商品開発にいかすために重要な、官能評価データの解析や、物性値への落とし込みまでを解説しますので、商品開発の現場で使える官能評価・感性評価を学びたい方に最適です。
【得られる知識】
・アンケート用紙の作り方、データの解析法、触覚センシング
【受講対象】
・商品開発に携わる研究者、技術者
講師 |
山形大学 学術研究院 化学・バイオ工学分野 教授 博士(工学) 野々村 美宗 氏
【専門】物理化学、界面化学、化粧品学
【専門】物理化学、界面化学、化粧品学
花王(株)でメイクアップ化粧料や身体洗浄料の商品開発を担当。
2007年から現職。日本化学会、日本油化学会、化粧品技術者会、日本香粧品学会会員
セミナー趣旨 |
官能評価は食品・衣料・化粧品から自動車・情報機器・ロボット・まであらゆる商品開発の現場で使われる必須のツールです。しかし、 使用者の感じた感覚を正確に評価し、商品設計やマーケッティングに結び付けるのは難しいものです。このセミナーでは、アンケートを設計、得られたデータを解析し、商品設計の基本になる物性値に結び付ける方法を、触覚・手触り評価に関する具体例を交えて説明します。
セミナー講演内容 |
1.官能評価とは?
1.1 なぜ官能評価をするのか?
1.2 機器分析との違いと特徴
1.3 官能評価のプロセス
1.4 倫理審査
2.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
2.1 評価方法の種類
2.2 実験環境をどうするか?
2.3 試料数とその提示法
2.4 パネルの選び方と数
2.5 評価に使うことばの選び方
2.6 官能評価の尺度と特徴
3.官能評価用質問紙の作り方
3.1 フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
3.2 質問紙の具体例
4.官能評価データの解析
4.1 データ解析の基本:平均・分散・標準偏差・ガウス分布・t分布
4.2 検定:2つのスコアの間に差があるか?
4.3 相関分析:2つの変量の間の関係
4.4 回帰分析:3つ以上の変量の間の関係
4.5 高度な解析法:クラスター分析・パス解析・共分散構造解析
5.手触り・触感のメカニズムと触覚センシング
5.1 ヒトの触覚認識メカニズム
5.2 商品開発の現場で使われる触覚センサ
6. 触覚センシングの最新動向
6.1 ヒトはなぜ多彩な触感を感じるのか?
6.2 ヒト指モデル・人工皮膚を利用した触覚センシング
6.3 ヒトの触動作を模倣した触覚センシング
6.4 高速カメラ・フォースプレートハイブリッドシステム
6.5 しっとり感・さらさら感の発現メカニズム
6.6 ヒト皮膚および毛髪の摩擦ダイナミクスと触感
6.7 メイクアップ化粧料の摩擦ダイナミクスと触感
6.8 手術用ロボットのための触覚ディスプレイシステム
□質疑応答□
1.1 なぜ官能評価をするのか?
1.2 機器分析との違いと特徴
1.3 官能評価のプロセス
1.4 倫理審査
2.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
2.1 評価方法の種類
2.2 実験環境をどうするか?
2.3 試料数とその提示法
2.4 パネルの選び方と数
2.5 評価に使うことばの選び方
2.6 官能評価の尺度と特徴
3.官能評価用質問紙の作り方
3.1 フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
3.2 質問紙の具体例
4.官能評価データの解析
4.1 データ解析の基本:平均・分散・標準偏差・ガウス分布・t分布
4.2 検定:2つのスコアの間に差があるか?
4.3 相関分析:2つの変量の間の関係
4.4 回帰分析:3つ以上の変量の間の関係
4.5 高度な解析法:クラスター分析・パス解析・共分散構造解析
5.手触り・触感のメカニズムと触覚センシング
5.1 ヒトの触覚認識メカニズム
5.2 商品開発の現場で使われる触覚センサ
6. 触覚センシングの最新動向
6.1 ヒトはなぜ多彩な触感を感じるのか?
6.2 ヒト指モデル・人工皮膚を利用した触覚センシング
6.3 ヒトの触動作を模倣した触覚センシング
6.4 高速カメラ・フォースプレートハイブリッドシステム
6.5 しっとり感・さらさら感の発現メカニズム
6.6 ヒト皮膚および毛髪の摩擦ダイナミクスと触感
6.7 メイクアップ化粧料の摩擦ダイナミクスと触感
6.8 手術用ロボットのための触覚ディスプレイシステム
□質疑応答□
[キーワード]官能評価、アンケート、触覚
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 6/25 ミリ波・マイクロ波レーダによる 非接触生体センシング技術 (2024年04月25日)
- 6/25 積層セラミックコンデンサ(MLCC)の 設計、材料技術、開発動向と課題 (2024年04月25日)
- 6/24 <各種事例を交えて解説> 日米欧の規制対応を可能とするための グローバルPV体制構築とベンダーコントロール (2024年04月25日)
- 6/20 架橋剤を使うための総合知識 (2024年04月25日)
- 6/27 シリコンフォトニクス光集積回路技術の 現状と課題およびその進化 (2024年04月25日)
- 6/24 外観検査の自動化の進め方と 画像データ取得およびAIによる検査のポイント (2024年04月25日)
- 6/26 包装・パッケージの 環境対応に向けた技術・市場の最新動向と 「紙化」市場拡大に向けた課題と対策 (2024年04月25日)
- 6/18 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践する スマート特許戦略 (2024年04月24日)
- 6/6 ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ・グラフェン)の 分散技術・凝集制御における物理化学の基礎と 分散状態の観察・評価 (2024年04月24日)
- 6/3 不確実性を価値創造に変える 衆知錬成の「意思決定」 (2024年04月24日)