製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
イベント

10/26 バイオ医薬品における 品質試験/安定性試験、品質規格設定の実際と 製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
医薬品・品質・分析・CMC薬事・製剤 医薬品・製造・GMP  / 2023年07月04日 /  医療・バイオ
イベント名 バイオ医薬品における 品質試験/安定性試験、品質規格設定の実際と 製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点
開催期間 2023年10月26日(木) ~ 2023年11月07日(火)
【Live配信受講】2023年10月26日(木)10:30~17:20
【アーカイブ配信受講】2023年11月7日(火)まで受付(配信期間:11/7~11/20)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2023年11月07日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

 

バイオ医薬品における
品質試験/安定性試験、品質規格設定の実際と
製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点

 

第1部『バイオ/抗体医薬品における品質試験/安定性試験と品質規格設定の実際』
第2部『バイオ医薬品の原薬製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点』

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
  • バイオ/抗体医薬品の品質試験法(力価・活性試験、確認試験、純度試験、電荷・糖鎖プロファイル、工程由来不純物試験)、品質規格設定(項目・規格値の考え方)、安定性試験(長期・加速試験、苛酷試験ほか)を学ぶ!
     
  • バイオ医薬品原薬の製造工程は、最終産物の品質に大きく影響を与えうる要素が随所に含まれている故、原薬の品質を維持する為の工程管理項目と各許容範囲の設定が求められる、、、これらの複雑な要素を如何にして簡略化し承認申請書/CTD中にいかに落し込むか!  
Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

  

 講師

 

 第1部『バイオ/抗体医薬品における品質試験/安定性試験と品質規格設定の実際』

  • スペラファーマ(株) 開発分析研究本部 アソシエイト・ディレクター 博士(薬学) 山田 英丙 氏 ≫【講師紹介】

第2部『バイオ医薬品の原薬製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点』

  • 片山 政彦 氏 ≫【講師紹介】
    医学博士、旧所属(エーザイ株式会社及び持田製薬株式会社)にて主任研究員としてバイオ医薬品の研究開発及びCMCを歴任
 セミナー講演内容

 

第1部(10:30~13:00)
『バイオ/抗体医薬品における品質試験/安定性試験と品質規格設定の実際』
[趣旨]
バイオ/抗体医薬品の品質管理においては、適切な品質規格の設定と分析手法の選択が重要である。本講演では、抗体医薬品の開発において、品質管理に用いられる分析手法の概要と技術動向について紹介を行う。また、品質規格設定における考え方や安定性試験の実施についても、知見を紹介する。
[得られる知識]
・バイオ/抗体医薬品の試験手法、規格設定及び安定性試験実施に関する知識
[講演内容]
1.スペラファーマが提供する医薬品開発及び分析サービスの紹介
2.バイオ/抗体医薬品の概要

 2.1 バイオ/抗体医薬品の特徴
 2.2 バイオ/抗体医薬品の製造プロセス
 2.3 バイオ/抗体医薬品が有する不均一性
3.バイオ/抗体医薬品の品質試験法
 3.1 力価・活性試験
 3.2 確認試験
 3.3 純度試験
 3.4 電荷プロファイル
 3.5 糖鎖プロファイル
 3.6 工程由来不純物試験
4.バイオ/抗体医薬品の品質規格設定
 4.1 品質規格項目の考え方
 4.2 品質規格値の考え方
5.バイオ/抗体医薬品の安定性試験
 5.1 長期・加速試験の実施
 5.2 苛酷試験・その他の試験の実施
□質疑応答□
第2部(13:50~17:20)
『バイオ医薬品の原薬製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点』
[趣旨]
バイオ医薬品原薬の製造工程は、動物細胞等の培養工程(USP)とその後のクロマトグラフィーを中心とする精製工程(DSP)により構成され、使用される原材料や製法の性質上から、最終産物の品質に大きく影響を与えうる要素が随所に含まれている。それ故、原薬の品質を維持する為の工程管理項目と各許容範囲の設定が求められる。これらの複雑な要素を如何にして簡略化し承認申請書/CTD中に落し込むかは申請企業にとって重要な戦略となる。本セミナーではバイオ医薬品原薬の製造工程に関するCTD作成上の留意点を中心として解説する。
[得られる知識]
・バイオ医薬品原薬製造における重要品質特性と重要工程の設定とCTD記載要領
・各セルバンクの製造、試験及び保存方法についての知識
・バイオ医薬品の安全性確保の為の原材料の管理方法についての知識
[講演内容]
1.イントロダクション
 1.1 バイオ医薬品の各種モダリティと製造工程
 1.2 バイオ医薬品原薬の安定生産の為の課題と対策
 1.3 バイオ医薬品原薬の生産管理における各種工程管理項目
 1.4 CTD(Common Technical Document)階層構造の解説
2.品質に関する概括資料(CTD 2.3)
 2.1    製造方法及び関連事項(CTD 2.3.S.2)
  2.1.1 細胞基材の調製方法及び管理方法
   (1)遺伝子発現構成体の調製
   (2)マスターセルバンク(MCB)の調製
   (3)ワーキングセルバンク(WCB)の調製
  2.1.2 MCB及びWCBの管理方法
   (1)特性解析試験及び純度試験の試験項目、分析方法と基準
   (2)保存中の安定性に関する情報
   (3)更新方法
  2.1.3 製造方法
   (1)細胞培養・精製・保存までの工程に関する記載
     ●重要工程及び重要なプロセスパラメータとその記載方法
     ●工程内管理試験の項目、分析方法と適否判定基準
     ●重要中間体の保存条件及び期間
   (2)原材料に関する記載
     ●培養用培地成分及び添加物
     ●反芻動物由来原材料の安全性確保に関する記載
     ●ヒト及び動物由来原料の安全性確保に関する記載
     ●製造方法の開発(変更)の経緯に関する記載
     ●製造方法のフローチャート
 2.2 製造施設及び設備(CTD 2.3.A.1)
 2.3 外来性感染性物質の安全性評価(CTD 2.3.A.2)
 2.4 添加剤(新規添加剤の製法等)(CTD 2.3.A.3)
3.原薬製造方法におけるQuality by Design(QbD)関連記載
 3.1 リスクマネジメントプロセス
 3.2 目標製品品質プロファイルと重要品質特性
 3.3 デザインスペースと品質管理戦略
□質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ