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2/27 動物細胞バイオプロセスにおける組換え抗体の凝集形成と制御

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医薬品・品質・分析・CMC薬事・製剤 医薬品・製造・GMP  / 2023年11月08日 /  医療・バイオ
イベント名 動物細胞バイオプロセスにおける組換え抗体の凝集形成と制御
開催期間 2024年02月27日(火) ~ 2024年03月07日(木)
【Live配信受講】2024年2月27日(火)14:00~16:30
【アーカイブ配信受講】2024年3月7日(木)まで受付
(視聴期間:3/7~3/21)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年03月07日(木)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

動物細胞バイオプロセスにおける組換え抗体の凝集形成と制御

バイオ医薬品・凝集体評価・抑制コース 【Bコース:細胞培養プロセス凝集抑制編】

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
細胞培養プロセスで発生する凝集化抗体やミスフォールディング抗体をどうするか?
体品質を向上させるバイオプロセス構築は可能か?

 
▼ バイオ医薬品・凝集体評価・抑制コース ▼
〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕
 ≫ コース申込みはこちら 

  

  
Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

  

 講師

 

徳島大学 社会産業理工学研究部 生物資源産業学域 講師 博士(理学) 鬼塚 正義 氏 

≫【講師紹介】

[主な研究・業務]
・蛋白質医薬品に関するバイオプロセス研究(動物細胞工学
・バイオプロセス工学
・蛋白質科学)
・生産細胞開発
・抗体工学研究

 

 セミナー趣旨

 

 抗体医薬品などの組換えタンパク質医薬品は主にChinese hamster ovary(CHO)細胞を宿主として生産される。動物細胞を使用したタンパク質生産の利点は「正しい立体構造をもつ活性型タンパク質を生産できる」点にあるが、一方で細胞培養プロセスにて凝集化抗体やミスフォールディング抗体が発生することも事実である。本講座では基礎研究を紹介しながら、細胞培養プロセスにおける凝集体形成機構と制御について議論する。

【得られる知識】
●動物細胞バイオプロセスと抗体関連の蛋白質科学分野との関連性・概観
●動物細胞の組換え蛋白質生産の細胞内プロセスとエンジニアリング手法

 

 セミナー講演内容

 

1.バイオプロセスにおける抗体凝集
 ・抗体医薬品の生産方法と分子不均一性 
 ・培養プロセス・細胞内の抗体凝集に関する研究報告例 

2.細胞培養プロセスにおける凝集抗体形成機構
 ・トレハロース添加による凝集抑制
 ・高浸透圧条件におけるメタボローム解析
 ・浸透圧耐性をもつ細胞構築
 ・ケミカルシャペロンの効果
 ・培養プロセスにおける抗体凝集形成
 ・凝集抗体の分泌
 ・凝集抗体の構造的特徴
 ・N-型糖鎖構造と凝集抗体の関連性
 ・抗体の構造形成過程と凝集抗体の分泌

3.抗体品質を向上させるバイオプロセス構築は可能か?
 ・抗体配列の製造適合性 
 ・培養液中における抗体品質の改善
 ・高機能化細胞の開発と遺伝子迅速評価システム
 ・抗体エンジニアリング・バイオプロセスエンジニアリング

□質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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