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3/13 ダイヤモンド量子センシングの基礎・研究動向 および高感度化・将来展望

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電気・電子・半導体・通信 光学・照明・表示デバイス  / 2024年03月04日 /  電子・半導体 先端技術
イベント名 ダイヤモンド量子センシングの基礎・研究動向 および高感度化・将来展望
開催期間 2024年03月13日(水)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[3/14~3/20中]を予定
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、マイページにリンクを設定します。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年03月13日(水)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

ダイヤモンド量子センシングの基礎・研究動向
および高感度化・将来展望

~原理・特徴、研究動向、高感度化・デバイス化、応用例など~

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

ダイヤモンド量子センシングの原理や特徴、実験的な高感度化のテクニック、
デバイス応用に向けたコンパクト化・プローブ化、応用例などについて解説します。
 
【得られる知識】
・ダイヤモンド量子センシングの基礎知識
・ダイヤモンド量子センシングの実験的な感度向上のテクニック
・ダイヤモンド量子センシングの今後の活用先に関する周辺技術
 
【対象】
・量子センサの基礎や研究動向などに興味のある方。
・ダイヤモンドをはじめ半導体技術に興味のある方。
・量子センシングをはじめ量子技術に興味のある方。

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

豊橋技術科学大学 助教 博士(理学) 勝見 亮太 氏


専門:ナノフォトニクス、集積量子情報処理
2021.3  東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 博士課程修了
2018.4-2021.3    日本学術振興会 特別研究員DC1
2021.4-現在       豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 助教
ホームページ:https://lux.ee.tut.ac.jp/

 

セミナー趣旨

 

 量子的な性質の活用により、高感度なセンシングを可能にする量子センシングをはじめ、豊かでゆとりある社会システムが実現できる期待されています。とりわけダイヤモンド中に形成される点欠陥であるNV(窒素―空孔)センターは、優れた光学/スピン特性を有するため、磁場や電場、温度などを高感度にセンシングする次世代の量子センサとして注目されています。
 本セミナーでは、ダイヤモンド中NVセンターを用いた量子センシングについて、ダイヤモンドNVセンターやセンシング技術に関する基礎知識や、現在研究推進されている先端的の実験結果について広く解説します。合わせて将来のさらなる高感度化やデバイス化のための技術進展についても講演します。

 

セミナー講演内容

 

 1.量子センサの基礎
 1.1 量子センサとは?
 1.2 ダイヤモンドとNVセンター
 1.3 ダイヤモンドを用いた量子センサ
 1.4 ダイヤモンド量子センサの原理
 1.5 ダイヤモンド量子センサの特色
 
2.ダイヤモンド量子センサに関する実験実証
 2.1 他のセンサとの比較
 2.2 単一NVセンターを用いた量子磁気センサに関する実証
 2.3 集団NVセンターを用いた量子磁気センサに関する実証
 2.4 NVセンターを用いたその他量子センシング
 
3.ダイヤモンド量子磁気センサの高感度化に向けて
 3.1 検出感度を律速する要素
 3.2 検出効率
 3.3 コヒーレンス時間
 3.4 発光コントラスト
 3.5 読み出し手法
 
4.ダイヤモンド量子磁気センサの社会実装に向けて
 4.1 デバイス応用に向けたコンパクト化・プローブ化
 4.2 最先端技術としての応用例
 
5.おわりに


 □質疑応答□
 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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