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9/26 化学物質管理におけるリスクアセスメント手法の 合理的選択と実態に即した実施の要点

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基盤技術・材料共通技術 知的財産・法規制  / 2025年09月05日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 化学物質管理におけるリスクアセスメント手法の 合理的選択と実態に即した実施の要点
開催期間 2025年09月26日(金) ~ 2025年10月10日(金)
【Live配信】2025年9月26日(金)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2025年10月10日(金)から配信開始
【視聴期間:10/10(金)~10/24(金)】
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年10月10日(金)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

化学物質管理におけるリスクアセスメント手法の

合理的選択と実態に即した実施の要点

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)


必要十分かつ無理なく実施するための近道!
各リスクアセスメント手法の特徴とその比較による使いどころの理解
自社に即したリスクアセスメント手法選択、実施方法が具体的にイメージできる

化学物質の自律的な管理では、
事業者は取り扱うすべての化学物質において、
自らが選択する方法でリスクアセスメントを実施し、その結果をもとに対策を講じる必要があります。

方法は問わずに「結果責任」が求められている状況で、
「業務担当になったが、何をやればいいかわからない」
「実態に合った評価ができていないように感じる」
「これで本当に合っているのか、十分なのか、自信がない」と
悩みを抱えたままではありませんか?

実態に即した化学物質のリスクアセスメントを推進するべく、
経験豊かな講師の知識・知見に基づきリスクアセスメント手法を整理・比較することで、
上記のような悩みを解消し、
より実態に即したリスク評価/低減策を講じるためのセミナーです。
 
POINT
【1】大手総合化学メーカーに30年以上勤務し、化学物質の有害性評価や化学物質管理業務等を担当した講師が指南。
 
主な管理対象実績:有機溶剤(有機則)、特化物(特化則)、劇毒物(毒劇法)、危険物(消防法)、国際規制物資 他

【2】リスクアセスメント手法の適切な選択により、過不足のない対策/リソースの最適化を!自律的管理への移行により、主体的なリスク評価と労働災害を減らす「結果責任」が求められます。取り扱う化学物質の数が多い、化学反応が複雑である、現場の作業負担が大きい、など RAが困難なケースでは、どのように対応すべきでしょうか?
実態に合った最適な手法の選定と、合理的かつ無駄のないリスク見積が可能となる知識・知見を伝授!

【3】専門家の解釈・解説による正しい理解を。安衛法改正の主旨は?事業者に求められることは? 全体像の把握が難しく、法律・政令・省令・告示・通達の関係性が分かり難い安衛法。
 本題に入る前に、改正法令が言わんとしていることを整理し、それに沿った管理手法の道筋を提示。暗中模索で取り組んでいる方、現状に迷いがある方、改善点をお探しの方におすすめです。

【4】当日参加できない方にも安心の【アーカイブ配信】導入。視聴期間内ならいつでも受講できます!詳細は【アーカイブ配信】►受講方法・視聴環境確認 からご覧ください。視聴期間内なら何度でも視聴可能、日をまたいで少しずつゆっくり学びたいといった方にもおすすめです。
  
 講師

 

(株)トトロエコンサルティング 代表取締役 松井 正義 氏

【専門】労働安全衛生、化学物質管理、放射線管理など

 

 セミナー趣旨

 

 2024年4月に改正安衛法が施行され、リスクアセスメントに基づく化学物質の自律管理が本格的にスタートしました。本改正により企業には化学物質によるばく露を低減し、労働災害を減らすという結果責任が求められています。その手段としてのリスクアセスメント手法の選択と利用については、手探りの企業がまだまだ多いと思います。

 本セミナーでは、主なリスクアセスメント手法の特徴と比較をご説明します。例えば、マトリクス法は現場の安全管理で汎用され直感的で分かり易く短時間で評価可能ですが、定量的な評価には向きません。また、厚生労働省作成のCREATE-SIMPLEは有害性(健康障害)の評価には有用であるものの、その推定値には誤差があることや、高次の危険性(爆発・火災)の評価には適さないなどの特徴があります。

このように、本セミナーでは主なリスクアセスメント手法の特徴を掴むことで、事業場内の作業形態・方法等に従ってリスクアセスメント手法を適宜選択するための知識が身に付きます。さらに、事業者自らの責任でリスクアセスメントを実行することに自信を持つことができます。

 

 セミナー講演内容

 

I. 改正労働安全衛生法令の概要

1.  改正労働安全衛生法令のポイント
 ・法令順守型と自律管理のハイブリッド型
 ・リスクアセスメントの実施
 ・情報伝達の強化
 ・実施体制の確立
 ・リスクアセスメント健康診断 等
2.  リスクアセスメント義務化への対応
 ・リスクの見積りに基づくばく露低減措置の検討・実施


Ⅱ. リスクアセスメントの流れ

1.    リスクアセスメントの概念
2.    リスクアセスメントの進め方
 ・化学物質などによる危険性又は有害性の特定
 ・リスクの見積り
 ・リスク低減措置の内容の検討
 ・リスク低減措置の実施
 ・労働者への周知


Ⅲ.主なリスクアセスメント手法の特徴と比較

1.    有害性(健康障害)の評価方法
    ・コントロールバンディング法
    ・実測値による方法(作業環境測定、個人ばく露測定等)
    ​・各手法の課題と実施におけるポイント
2.    危険性(爆発・火災)の評価方法
    ・爆発・火災等のリスクアセスメントのためのスクリーニング支援ツール
    ​・当ツールの課題と実施におけるポイント
3.    有害性(健康障害)と危険性(爆発・火災)の同時評価方法
 ・マトリクス法
 ・CREATE-SIMPLE
 ・各手法の課題と実施におけるポイント

 
解説の順番が一部前後することがございます

□ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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