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11/25 外観検査を自動化する知識と技術

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生産:製造プロセス・化学工学 分析・評価・品質管理 ICT・情報処理  / 2025年10月16日 /  産業機械機器 電子・半導体
イベント名 外観検査を自動化する知識と技術
開催期間 2025年11月25日(火)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
2025年11月26日(水)~12月2日(火)
繰り返しの視聴可能です。
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年11月25日(火)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

外観検査を自動化する知識と技術

~効率的・効果的な自動外観検査に必要な総合知識とノウハウ~

 

受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】のみ
 
【オンライン配信】
ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

 
外観検査自動化プロジェクトを成功させ、
導入後の運用を軌道に乗せるための実践的な知識とノウハウ

外観検査自動化のはじめ方・続け方、成功する・失敗する組織の特長、
システム構築における品質基準の明確化、
限度見本・評価尺度、
ユーザーとベンダー双方にとって最適な開発体制・検査体制の構築、
目視検査からの移行プロセス、、、

自動化を成功に導くための「勘所」をあらゆる方面から惜しみなく解説
本セミナーを通じて貴社の外観検査自動化を成功に導く確かな一歩を踏み出してください 

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

新潟国際情報大学 経営情報学部 情報システム学科 教授 博士(工学) 阿部 淑人 氏

 

セミナー趣旨

 

 製造業において、品質保証の一翼を担う外観検査。その自動化は、生産性向上、人手不足解消、品質安定化、そして「製造DX」推進の重要な一歩です。しかし、「自動化の目的をどう設定すべき?」「最適なシステムはどう選ぶ?」「ベンダーとどう連携すれば成功する?」「導入後の運用や精度維持が不安…」といった、多くのユーザー企業様が直面する課題があります。


 本セミナーは、品質管理部門や設備部門をはじめとするユーザー企業の皆様を対象に、外観検査自動化プロジェクトを成功させ、導入後の運用を軌道に乗せるための実践的な知識とノウハウを提供します。単に技術の紹介にとどまらず、自動化の背景にある製造DXとの関係、品質管理・品質保証との連携、そして何よりもベンダー企業様とユーザー企業様がどのように協力し、共にプロジェクトを進めるべきかに焦点を当てます。


 セミナーでは、外観検査自動化の始め方・続け方、成功する組織・失敗する組織の特長といった導入の羅針盤から解説。次に、システム構築における品質基準の明確化(限度見本、評価尺度)や、ユーザーとベンダー双方にとって最適な開発体制・検査体制の構築方法を具体的に学びます。また、目視検査からの移行プロセスや、自動化プロジェクトを成功に導くための「勘所」を惜しみなく公開。導入後の安定運用、継続的な改善、そして今後の動向までを網羅することで、皆様の自動化推進を力強く後押しします。技術的な内容は、システム方式を検討する上で役立つ基本的な知識として補足的に触れますので、事前の深い専門知識は問いません。


 本講座を通じて、ベンダーとの建設的なパートナーシップを築き、皆様の工場における外観検査自動化を成功に導く確かな一歩を踏み出してください。

 

セミナー講演内容

 

1.なぜ今,外観検査の自動化が必要なのか
(現状認識と目的の明確化)
 1.1.外観検査自動化の背景と目的
 1.2.外観(画像)検査の概要
 1.3.製造DXと検査自動化の関係

2.自動化プロジェクトを始める前の準備
 2.1.検査・計測と品質管理・品質保証
 2.2.業務・道具の標準化と機器の校正
 2.3.品質マネジメントシステムとは

3.システム要件の整理とシステム構築プロセス
 3.1.評価尺度~性能評定と品質協定
 3.2.自動外観検査の始め方と続け方
 3.3.要求仕様と検査装置の開発プロセス
 3.4.開発体制の構築と検査体制の構築

4.検査システムを構成する主要技術の概要
(ベンダーとの協働のための周辺知識)
 4.1.我々の視覚と光学現象
 4.2.照明と撮像の技術
 4.3.画像認識による検出技術の概略
 4.4.検査のためのマテリアルハンドリング

5.導入後の運用,評価,そしてその先へ
 5.1.目視検査の役割軽減~自動化とその先へ
 5.2.自動化のための勘所と今後の動向

まとめ

質疑応答

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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