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12/11 リグニンの基礎と分離・抽出技術 および機能性材料の創出

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環境材料 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2025年10月24日 /  化学・樹脂 繊維・紙・パルプ
イベント名 リグニンの基礎と分離・抽出技術 および機能性材料の創出
開催期間 2025年12月11日(木)
10:30~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/12~12/18]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
※終了翌営業日の午前中には、マイページに視聴リンクを設定します。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【配布資料】
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年12月11日(木)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

リグニンの基礎と分離・抽出技術
および機能性材料の創出

工業的に想定されているリグニンの単離方法、単離リグニンの特徴、
機能性付与、炭素繊維・電極材料・フィルム等への利活用

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください

■アーカイブ配信について
 視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/12~12/18]を予定
 ※アーカイブは原則として編集は行いません
 ※終了翌営業日の午前中には、マイページに視聴リンクを設定します。

 
リグニンの基礎、工業的に想定されている単離方法、各単離リグニンの特性・特徴、酢酸リグニン・PEGリグニン等の製造方法、炭素繊維化や電極材料・フィルム等への変換、工業利用をするときの注意点などについて解説します。
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

北海道大学 大学院農学研究院 教授 理学博士 浦木 康光 氏


専門:木材化学

 

セミナー趣旨

 

 細胞壁中のリグニンと細胞壁から取り出したリグニン(単離リグニン)の違いを理解していただくのが、本講演の趣旨である。単離リグニンは、取り出し方法により、その部分構造も含め、物性面、化学反応の観点からも大きく異なる。


 この講演では、工業的に想定されているリグニンの単離方法と、得られる工業リグニンの特徴を概説するとともに、私の研究を基に、工業リグニンに新機能を付与する方法についても概説する予定である。

 

セミナー講演内容

 

1.リグニンとは?
 1.1 リグニンの定義
 1.2 細胞壁中のリグニンは、だれが知っているのか?
 1.3 細胞壁中のリグニンの推定されている機能
 1.4 単離リグニンとは?
 1.5 リグニンの構造解析用単離リグニンと工業利用を目的とした単離リグニン
 
2.工業利用を目的とした単離リグニン
 2.1 Klasonリグニンは、木材の酸糖化後のリグニンと同じ
 2.2 水系の工業リグニン(クラフトリグニンとリグノスルホン酸)
 2.3 オルガノソルブリグニンとその名称
 2.4 酢酸リグニン
  2.4.1 酢酸リグニンの製造方法
  2.4.2 酢酸リグニンの物性
  2.4.3 酢酸リグニンの炭素繊維化
  2.4.4 酢酸リグニンの活性炭素繊維化と電極材料としての利用
  2.4.5 木材の糖化に役立つ酢酸リグニン誘導体
 2.5 PEGリグニン
  2.5.1 PEGリグニンの製造方法
  2.5.2 PEGリグニンの物性
  2.5.3 PEGリグニンの反応性とフィルムへの変換
 2.6 その他のオルガノソルブリグニン
 2.7 クラフトリグニンの利活用(電極材料へ)
 
3.まとめ

 □ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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